芸トピ

松山千春の病状と今後を本人がラジオで説明。糖尿病の持病あり、狭心症の症状悪化にタバコをやめてほしいとの声も

松山千春が心臓の病気・狭心症悪化、冠動脈バイパス手術決断でコンサート中止。心筋梗塞の一歩手前でステント治療の過去

シンガーソングライター・松山千春さん(68)が心臓の病気「狭心症」の症状悪化を理由に、10月からスタート予定だったコンサートツアーの中止を発表し、ファン等から心配の声が上がっています。

松山千春さんは11日放送のラジオ番組『松山千春 ON THE RADIO』(FM NACK5 日曜21時)に出演し、体のメンテナンスのために検査を受けた結果、狭心症の症状が悪化していることが分かったと告白しました。

また、最善の治療方法は冠動脈バイパス手術と判明し、治癒するまでに3ヶ月かかることから、予定していたコンサートツアーの開催を断念したとして謝罪し、「来年、良くなったらまた歌えるように頑張って手術に臨みます」と語りました。

ただ、入院中もラジオへの出演は続ける予定といい、「この放送は、病院から出てきてやらせていただこうと思っています。毎週、この時間に私の食生活がどう変わっていくか、それでどう体力がなくなっていくか楽しみにしてもらいたい」としています。

所属事務所『オフィス・ゲンキ』も公式サイトで松山千春さんのライブ中止を発表し、春に開催したツアー終了後に様々な検査を受けた結果、病状が悪化していることが判明し、冠動脈バイパス手術を受けることを決断したそうです。

松山千春さんの詳しい病状については、「これ以上お知らせできることはありませんのでお問い合わせはご遠慮ください。」としています。

そして、松山千春さんの心臓病悪化、手術によるコンサートツアー中止発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

松山千春さんが発症した心臓病「狭心症」とは、心臓の筋肉に血液を送る血管・冠動脈が、動脈硬化などによって血流が悪くなり、心臓に十分な血液を送れなくなっている状態を指します。

松山千春さんは元々「糖尿病」の持病を持ち、2008年のコンサートツアー中にも「不安定狭心症」(心筋梗塞の一歩手前の状態)を発症し、手首から細い管を入れて冠動脈を拡張する手術を受けており、血管を広げるための器具・ステントが6本入っていることを明かしています。

しかし、その後も大好きなタバコは止めることなく、2019年のコンサートツアー中に軽い心臓発作を起こしていたことを告白しながら、「移動の車の中で心臓が痛くなって過呼吸になった。でもそんな中でもタバコを吸ったら、おいしかった」と語り、体調が回復していることをアピールしていました。

先月放送のラジオでは、複数の病院を回って目や心臓の検査を受けたことを明かしつつも、特に悪いところは見つからなかったと報告していました。

ただ、2年前のコンサートでは、糖尿病によって血糖値が正常値の2~3倍の数値であることを明かすなどしていて、身体の状態は決して良いとは言えない様子でした。

そして、再び狭心症の症状が悪化していることが判明し、血糖値をコントロールするために糖尿病の治療も行っていくとのことですが、できればこの機会にタバコもスッパリと止めて身体への負担を減らし、少しでも長く音楽活動を続けられるようにしてもらいたいです。

また、入院中もラジオ出演は続けるというものの、あまり無理はしないようにしてほしいです。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外