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松尾貴史がエコノミークラス症候群発症で活動休止トラブル。病気で入院に新型コロナワクチン接種の有無が気になるの声も

松尾貴史が肺塞栓症で緊急入院、主演舞台『鴎外の怪談』急遽中止に。病気の症状や原因、ネットの反応は…

俳優・コラムニストの松尾貴史さん(本名=岸邦浩 61歳)が「肺塞栓(はいそくせん)症」で緊急入院し、主演舞台『鴎外の怪談』の12月公演が中止となることが発表され、ネット上では様々な声が上がっています。

所属事務所『古舘プロジェクト』は公式サイト上で、【二兎社公演「鴎外の怪談」に関する重要なお知らせ】と題して、松尾貴史さんが「肺塞栓症」を発症し緊急入院したことを発表した上で、年内に上演予定だった舞台『鴎外の怪談』の3公演を急遽中止とすることを報告し、来年1月の公演は行う予定としています。

<↓の画像は、事務所のコメント全文の写真>

この舞台は松尾貴史さんの他に、瀬戸さおりさん、味方良介さん、渕野右登さん、木下愛華さん、池田成志さん、木野花さんが出演しており、来年1月24日まで兵庫や北海道などで舞台を上演予定となっています。

そして、この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

松尾貴史さんが発症した「肺塞栓症」とは、血液のかたまり(血栓)や固形物が血液の流れに乗り、肺の動脈へ運ばれて塞いでしまう病気です。

血栓が原因で発症した肺塞栓症は「肺血栓塞栓症」と呼び、血栓は飛行機など長時間同じ姿勢で座っていた場合等にできやすくなるため、「エコノミークラス症候群」とも呼ばれています。

肺塞栓症の発症原因としては、60歳以上の高齢者、肥満、喫煙、妊娠・出産のほか、ガン、心不全、腎疾患、脳卒中などの病気が要因となる場合もあるといいます。

症状としては息切れ、胸痛、ふらつき、失神などがあり、治療方法は主に薬物療法がとられ、重症の場合には手術やカテーテル治療で血栓を取り除くなどの治療が行わるそうです。

なお、肺塞栓症による死亡リスクはかなり低いものの、肺塞栓症が広範囲に及ぶ場合は突然死に繋がる恐れがあるといい、発症してから数時間以内に死亡するケースもあり、もし心臓や肺に障害がある場合には死亡リスクも高まるとのことです。

松尾貴史さんは現時点でどのような状態にあるのか詳細は不明ながら、とりあえず年内の舞台公演は中止とする一方、来年1月の公演は上演予定とのことから、緊急入院したもののそれほど深刻な状態ではないのかもしれません。

ただ、松尾貴史さんもすでに60歳を超えていることから、しばらく治療に専念し、復帰を急がずにゆっくりと休んでほしいですね。

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