愛知県岡崎市を活動拠点としている5人組の人気YouTuberグループ『東海オンエア』のメンバー・しばゆーさん（本名＝柴田裕輔 29歳）が、名古屋の高級ホテルに宿泊中に部屋で大暴れし、総額4,200万円超えの損害賠償請求を受けていたことを週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』がスクープしています。
しばゆーさんは10月にX（旧ツイッター）で、YouTuberの妻・あやなんさん（本名＝柴田礼菜 30歳）と公開夫婦喧嘩を繰り広げ、さらに元『AKB48』の峯岸みなみさんの夫としても知られる東海オンエアのリーダー・てつやさん（本名＝小栁津徹也 30歳）を中心に周囲への恨みつらみをぶち撒け、グループからの脱退も示唆していました。
＜↓の画像は、しばゆーさんと妻・あやなんさんの写真＞
あやなんさんによれば、しばゆーさんは5月ごろに仕事のストレスなどが原因で「パニック障害」を発症し、精神が不安定な状態になっていたそうで、それが強いストレス等で悪化して爆発してしまったようでした。
そんなしばゆーさんの暴走を止めるため、東海オンエアの一部メンバーや所属事務所『UUUM（ウーム）』の関係者等が対応に動き、文春オンラインの取材によると、しばゆーさんは暴走当時、名古屋市内に開業してから間もない外資系グループの超高級ホテルに滞在していたそうなのですが、部屋で叫び声を上げたり、グラスを投げつけて割るなどの行為に及んでいたといいます。
＜↓の画像は、しばゆーさんが暴走中にXに投稿した写真＞
この騒動も10月末には一旦落ち着き、しばゆーさんと東海オンエアのメンバーらは一応の和解となり、東海オンエアは一連の騒動を受けて活動休止を発表しました。
それから早2ヶ月が経ち、しばゆーさんが部屋で大暴れした超高級ホテルから、高額損害賠償請求を受けていたことが判明したと文春オンラインが報じており、記事ではYouTube関係者が、「東海オンエアのメンバーらと秘密の手打ち式を行った際に 、しばゆーが精神的に不安定になり、部屋にあったグラスなどを壁に投げつけたりしたのです。物が投げ散らかされ、さらに室内は禁煙だったにも関わらず、タバコの臭いがしたと後日ホテル側からしばゆーにクレームがあったようです。結局しばゆーが泊まった部屋は改装工事を行わざるを得なくなり、その改修費用の請求書が、東海オンエアの所属事務所であるUUUMに届いたのです」
と明かしています。
文春オンラインはその証拠となる請求書も入手し、部屋の改修費の総額は「4,282万6,876円」で、内訳は「原状回復工事が1,350万円」、「営業損失が2,797万6,876円」とし、木製建具、テーブル、アート、サッシガラス、フローリング、天井クロスなどが破損や傷により交換などと記されていて、部屋が壊滅状態になっていたことが分かるとしています。
＜↓の画像が、文春オンラインが入手した請求書の写真＞
原状回復工事の期間は来年1月末までの予定で、工事期間が伸びた場合にはその分の営業損失を追加で請求するとし、文春オンラインの取材によると、これらはしばゆーさんが全額負担する形になっているそうです。
前出のYouTube関係者は、「請求書では11月30日までの支払いを求められていたので、一度所属事務所のUUUMが立て替えて、ホテルへの振り込みを行ったそうです。その後はしばゆーの給料から毎回立て替え分を天引きする形になっている。ですからしばゆーは今、UUUMから給料が1円も入ってこない状態になっています」
と明かしています。
これに対してもしばゆーさんは不満を爆発させて「クソ事務所」などと語っているそうですが、自分がやったことは事実であるため損害賠償の支払いを受け入れている様子といいます。
ある事務所関係者は東海オンエアの収入事情を明かし、「一般人からすると到底払える金額ではありませんが、実は東海オンエアのメンバーの給料は、波がありますが、毎月1人あたり1,500万は超えていると言われています。しばゆーにとっては払えない金額ではないのかもしれません」
と語り、返済には問題ないようです。
この報道を受けてネット上では、
- 自分の責任でしょ？もうYouTube辞めたら？これ以上おかしくなってどうすんの
- そこまで文句たれるなら最初からそこに行かず自宅でやれよって話じゃん ホテルはただ巻き込まれただけで大事な稼ぎどきを奪われてんだから
- 立て替えてくれるなんて良い事務所やんけ それとなクソなのは事務所じゃなくてお前や
お前がそんなことやらなきゃ事務所も金払わずにすんだんやで？ - いくら精神がやられたからといっても、それは言い訳であり高級ホテルで大暴れはあり得ない。いきなり有名人になってお金を手にするとこうなる良い例
- 精神的に不安定でもグラスを投げたりしない。自分の家ならまだしもホテルでしょ？育ちが悪いとしか言いようがない
- ホテルが客にここまで高額の損害賠償請求するなんてよっぽどの事。営業損失金には修繕期間だけでなく、当日の近くの部屋に宿泊していた客から苦情きたりしてホテルの印象を損ねた金額も含まれているのでは。
壊そうと思ってやらなかったら、ただ暴れてもそんなに壊れないと思う。精神病んでるとか関係なく、容赦なく請求した方が良いね。
などの声が上がっています。
文春オンラインによれば、しばゆーさんが滞在していたホテルは、週末だと1泊10万円にもなるという高級ホテルだったそうで、それも開業から間もないホテルといい、このようなトラブルに巻き込まれてとんだトバッチリを食らった形です。
また、しばゆーさんが大声を上げたり、グラスを壁に投げつけるといった行為による騒音、部屋でタバコを吸うなどしたことで部屋の外にも臭いが漏れ、それによって他の宿泊客からは苦情が寄せられ、従業員は何度も注意をしたものの、しばらく騒音などが続いたことから、警察沙汰のトラブルになってもおかしくないレベルだったとのことです。
そうしたことから高額な損害賠償を請求されても仕方がなく、この件については自業自得でしかないですし、Xで事務所に対しても散々暴言を吐いたにも関わらず、賠償金を立て替えてくれたUUUMに感謝するべきなのではないでしょうか。
そして、しばゆーさんは騒動が落ち着いた後に病院へ行き、パニック障害に加えて躁鬱（そううつ）も併発しているとの診断を受けたそうなのですが、今後また今回のような騒動を起こさないように中途半端な状態で復帰することなく、心の病気をしっかりと治してから徐々に活動を再開させるようにした方がいいかと思いますね。