6人組の人気YouTuberグループ『東海オンエア』のメンバー・しばゆーさん(本名=柴田裕輔 29歳)が暴走している問題で、所属事務所『UUUM(ウーム)』が19日に公式サイトで謝罪コメントを出し、この騒動にネット上では様々な声が上がっています。
UUUMは【当社クリエイターに関するお詫びとご報告】と題して詳細には触れずに、「当社クリエイターにより、SNSでのコンプライアンス上問題のある発言や動画の投稿が行われました。当社クリエイターの行動により、多くの皆様に不快な思いをさせたこと、深くお詫び申しあげます。当該クリエイターへの対応は継続的に行って参ります。今後とも、クリエイターが安心安全に活動し、その活動をファンの皆様に楽しんでもらえる環境づくりに全力を尽くして参ります。」
との声明を発表しました。
UUUMは実名は伏せていますが、これはしばゆーさんのことを指しているとみられ、16日から妻でYouTuber・あやなんさん(本名=柴田礼菜 30歳)とSNSで激しいバトルを繰り広げています。
夫婦関係悪化の背景には東海オンエアのリーダー・てつやさん(本名=小栁津徹也 29歳)の存在があるとして、2人はてつやさんに対する攻撃も展開しています。
<↓の画像左から、てつやさん、しばゆーさん、あやなんさんの3ショット写真>
しばゆーさんはすでに削除していますが、てつやさんが下半身をモロに出している動画を投稿したり、様々な暴言を吐いて誹謗中傷を行い、喧嘩がヒートアップする中で批判の対象はどんどん拡大していき、UUUMや同社の最高顧問で人気YouTuberのヒカキンさん、てつやさんの妻で元『AKB48』の峯岸みなみさん等にも暴言を吐き散らしたり、グループやユニット関連の未発表情報を勝手に流すなど、暴走を続けて収拾がつかない状態となっていましたが、18日18時過ぎの投稿を最後にSNSの更新を停止しました。
<↓の画像は、しばゆーさんの各方面への攻撃的な投稿写真>
その後、てつやさんは自身のX(旧・ツイッター)にあやなんさんとしばゆーさんに向けたメッセージをポストし、あやなんさんに対しては絶縁を宣言した一方、しばゆーさんに対してはこれまでの言動に対する反省や謝罪の言葉を綴り、「今から前みたいに戻れるなんて思ってない。もう何もかもぶち壊れてる。世間体なんてどうでもいいってところまで正直来ちゃってる。でも二度と出会えない人生で一番の親友として誠心誠意謝りたい。グループのことは気にしなくていい。自由にしてほしい。好きに生きてほしい。許してほしいとも思わない。会話しなくてもいいから俺の言葉を聞いてほしい。」
などと綴っています。
そして、UUUMも謝罪コメントを出したわけですが、この騒動に対してネット上では、
- 精神的にかなりアレだね 冗談抜きで夫婦揃って病院行った方がいい
- 一番可哀想なのは子供達。いじめに遭う恐れもあり、本人達よりも子供達の事を守る事が先決
- UUUMからの謝罪とかどうでも良いから、しばゆーが安全なところにいるのかと精神は安定しているのかを教えてください…パタっと更新途切れて心配にも程がある。
- 一ミリも興味ないゆーちばーなんて勝手に潰しあえよ。また話題作って年末の格闘技で決着か?ほんとにあさましいな
- 5年くらい前まで見てたけど まだこんなことやっててワロタわ
昔からずっとこの嫁がらみでギスギスしてたよな、やっぱ出だしでケチが付いたらもうずっと駄目だ なんぼ誤魔化して取り繕っても終いにはこうなるんだわ
などの声が上がっています。
しばゆーさんは完全に精神崩壊してしまった様子で、今回の騒動には直接関係が無い人物らの名前も挙げながら暴言を吐き、全方位に攻撃をするという状態が2日にわたって行われました。
誹謗中傷にあたるような暴言だけでなく、てつやさんが下半身を露出している動画などもわざと公開したり、今年結成10周年を迎えた東海オンエアの未発表情報、てつやさん、としみつさんとの音楽ユニット『リサイタルズ』の未発表音源も公開するなど、かなりアウトな行為をしていたので、このまま東海オンエア脱退やUUUMをクビといった事になったとしても不思議ではありません。
そして、この一連の騒動に対してファンからは心配の声や呆れ声が上がり、「崩壊オンエア」などと揶揄されている状況で、今月に入って東海オンエアのメインチャンネルは登録者数が702万人まで伸びたものの、騒動が勃発した16日以降にチャンネル解除が相次ぎ、現時点では3万人減少で699万人となっています。
YouTuberグループ『コムドット』などもメンバーの問題言動を巡る炎上騒動が原因でチャンネル解除が続き、ピーク時には登録者数が438万人まで増加していたものの、現時点での登録者数は383万人と激減しています。
もし今後、しばゆーさんが東海オンエアから脱退ということになればさらに大きな視聴者離れが起きるのは必至で、グループが崩壊して解散というのも現実味が帯びてきますが、今後どういった展開を迎えてどう着地するのか、引き続き動向を見守っていきたいですね。