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親日K-POPグループ東方神起の新曲ミュージックビデオに批判殺到。世界地図から日本消し騒動、平昌五輪でも同様の問題発覚

東方神起『Love Line』MVで日本列島を削除、事務所が謝罪・修正も炎上状態(画像あり) 韓国の嫌がらせ行為が物議

昨年8月までに兵役を終え、ついに活動を再開させたK-POPグループ『東方神起』が3日、最新アルバム『NEW CHAPTER#1:THE CHANCE OF LOVE』の収録曲『Love Line』のミュージックビデオ(MV)をYouTubeで公開したのですが、その中に登場する世界地図上からなぜか日本列島が削除されており、これは意図的なものだとしてファンらの間で物議を醸し炎上状態になっています。

東方神起は日本でも非常に高い人気を誇り、活動を再開させるにあたり昨年8月には東京でも会見を行い、同11月から今年1月にかけて全国5大ドームツアーを開催したほか、6月8日~10日にはドームツアーのファイナルとして日産スタジアムで3days公演を開催することを発表しています。

また、今年3月28日には5大ドームライブツアーの模様を収録したDVD・Blue-ray『東方神起 LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~』をリリースし、それぞれ約4万枚の売り上げ(DVD:3.7万枚、Blue-ray:4.2万枚)を記録し、オリコンの週間DVD・Blue-rayランキングでそれぞれ総合1位に初登場しました。

東方神起が2004年に日本デビューを果たしてから今年で早14年となるのですが、未だに高い人気を誇っており、3日に公開された『Love Line』のMVにも注目が集まっていました。

しかし、MVの2分20秒過ぎに登場する世界地図をよく確認してみると、日本列島だけが削除されていました。

<↓の画像が、『Love Line』のミュージックビデオに登場する世界地図の写真>

これに気付いた東方神起のファンやネットユーザーからは、

などと批判の声や呆れ声が殺到しており、ネット上では炎上状態になっています。

また、この問題は韓国系メディアも取り上げており、韓国のネットユーザーたちからは、

などの声が上がっていると伝えられています。

そして、東方神起が所属する芸能事務所『SMエンタテインメントジャパン』は3日に公式サイト上で、「『Love Line』のミュージックビデオのCGシーンに問題があることが発覚し、制作会社に修正作業を要請致しました。ミュージックビデオの制作会社であるFantasyLabのCG編集過程で問題があったことを確認致しました。本件に関しまして、事前確認ができておらず、ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げます。」と謝罪し、修正した動画を再投稿しているのですが、地図から日本だけを削除するというのは意図的に行ったものとしか思えないことから、バッシングの嵐となっています。

<↓の画像が、『SMエンタテインメントジャパン』公式サイト掲載の謝罪コメント>

<↓の画像は、日本を追加した後の地図写真>

修正された『Love Line』のMV

今年2月開催の平昌五輪の公式ホームページでも、なぜか日本列島が削除されていることが発覚し、菅義偉・官房長官が「極めて不適切だ」と会見で語り、韓国大使館に是正するよう求めるということがありました。

この他にも韓国の大手企業『サムスン電子(SAMSUNG)』が同様に、プレゼンなどで日本を除外した世界地図を使用していたことが判明し物議を醸しました。

韓国のこうした日本に対する嫌がらせ行為などは今回が初めてではないので驚きはないのですが、日本でも人気が高く親日的なグループだと思っていた東方神起のMVで、日本が削除された地図が使用されていたのは非常に残念ですし、東方神起のメンバーは関係の無いことではあるものの、イメージ悪化は避けられないかと思います。

現在若者たちの間で再びK-POPブームが到来していると言われており、昨年の『NHK紅白歌合戦』には女性9人組グループ『TWICE』が出場するなどしていますが、今回のようなことが今後も起こるようだと人気に悪影響を与えるでしょうし、さらに国内で嫌韓感情が高まることになるでしょうね。

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