東京大学医学部に在学しながら『ワタナベエンターテインメント』(ナベプロ)に所属し、クイズバラエティ番組『東大王』などに出演している“東大医学部のプリンス”こと水上颯さん(みずかみ・そう 23歳)の女性スキャンダルを週刊誌『週刊文春』がスクープしています。
記事では元交際相手の女性が、「生理が来ないことを伝えた途端、彼の態度は急変しました。王子様みたいに優しかった彼の冷たい言動に耐え切れず、一人で堕胎することを決心しました」
と涙ながらに告発しており、ゲスな裏の顔を明らかにしています。
水上颯さんの子供を妊娠したものの、今年5月に中絶手術を受けて子供を堕ろしたというA子さんは、東京都内の有名大学に通っている20代女性で、水上さんとは3年にわたって交際していたそうです。
『週刊文春』がこの情報をキャッチしたのは6月下旬のことだったといい、同誌は6月13日発売号にて、水上さんと同じく東大医学部に在籍し、『最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王』(日本テレビ系)を2連覇している河野玄斗さん(こうの・げんと 23歳)と女性タレントの中絶問題を報道、それから1週間後に水上颯さんにも同様のトラブルがあることが分かり、彼女のA子さんに取材を行ったそうです。
<↓の画像は、河野玄斗さんと水上颯さんのツーショット写真>
水上颯さんとA子さんが出会ったのは2016年5月のことで、水上さんは当時大学3年生、A子さんは1年生だったといい、「颯君とは友人を通じて出会いました。彼は最初から積極的で、みんなの前でハグをされて驚きました。初デートでは恋愛映画を観に行ったんです。その日に颯君から告白され、交際することになりました。颯君は女性慣れしているように見えたし、私は大勢の中の1人だろうと思っていたのですごくうれしかったです。それから月に1、2回はデートをしていました」
と振り返っています。
<↓の画像は、水上颯さんとA子さんのLINE上でのやり取り写真>
水上颯さんは開成高校在学中の2012年に『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ系)で優勝、東大医学部に進学後の2014年と2015年には『頭脳王』で優勝を果たし、これで注目を集めて以降は、『東大王』にレギュラー出演したり、『Qさま!!』、『オールスター感謝祭』、『ネプリーグ』など民放各局のクイズバラエティ番組に出演し、東大王たちをまとめる大将的な存在になっています。
2015年には、『ソフトバンクグループ』の代表・孫正義社長兼会長から頭脳を高く評価され、2017年に『公益財団法人 孫正義育英財団』の準財団生として異才支援プロジェクトに参加しています。
<↓の画像は、『東大王』出演の水上颯さん等の写真>
それに加えて甘いルックスから、「東大医学部のプリンス」「東大医学部の天才貴公子」「閃光のクイズ貴公子」などの異名を取り、非常に女性人気が高く、番組収録日には出待ち女性が列をなすほどといい、ツイッターのフォロワー数は23万人超えとなっています。
そんな水上颯さんに告白されたA子さんは喜び、交際をスタートさせた後のことについても、「颯君は本当に優しくて、いつもキュンとする言葉を言ってくれるんです。初デートの映画館で、私が『寝ちゃったらごめんね』と言ったら、『君の綺麗な顔をずっと眺めているよ』と言ってくれたり、『どうして私を彼女に選んだの?』と聞いた時は、『他の子はサラダで、A子ちゃんはメインディッシュだからだよ』なんて言ったり。キザな台詞をさらりと言うんです。男性とちゃんとお付き合いをしたのは颯君が初めてだったのですが、すぐに彼のことが大好きになりました」
と語っています。
また、交際中にはまるで少女漫画のような出来事があったといい、「東大の学園祭に行ったとき、颯君がファンに取り囲まれて写真を求められたことがありました。私は遠慮したほうがいいのかなと思って後ろに下がろうとしたら、『そういうのやってないんで。A子ちゃん、行こう!』と私の手をとって、一緒に逃げてくれました。王子様みたいに格好良かった」
といったエピソードも明かしています。
このように順調な交際を続け、昨年末にA子さんは、忙しい水上颯さんにこれまで負担を掛けないよう気遣っていたものの、「本当はもっと会いたい」と素直な気持ちを明かしたところ、「そうだったの?もっと早く言ってよ」と言って会う回数を増やしてくれたといいます。
そして、今年3月下旬ころに水上颯さんから「避妊具をつけずにしたい」と言われ、これまでは妊娠するのが怖くて断ってきたものの、その時はつい許してしまったそうです。
それから数週間後にA子さんは生理が遅れていることに気付き、それを水上颯さんに伝えたところ、「1、2週間後にまだこないようだったら検査してみて。赤ちゃんにもよくないからストレスを溜めないようにね」と優しい言葉をかけてくれたといい、「親にも友達にも相談できずに悩んでいたのですが、この人だったら大丈夫だと思った。万が一妊娠していたとしても、産みたいと思えるほど優しい言葉でした」
と振り返っています。
しかし、この電話を境に水上颯さんの態度が急変したといい、色々と話をしたくてA子さんが何度もメッセージを送ったものの、水上さんは忙しいことを理由に会うのを断り、4月27日になんとしても会わないと思ったA子さんが電話で、会ってほしいと懇願して自宅マンションへと向かったそうです。
その日、水上颯さんが飲み会を終えて帰宅したのは深夜0時ごろで、「帰宅するなり、彼はソファでずっとスマホをいじっていました。何を話しかけても上の空で、こちらを見てもくれなかった。そのうえ『仕事があるから』と、大事な話をせずに暗に私を帰そうとしたんです」
と語り、A子さんはそんな水上さんに対して、「(こちらを見てくれないのは)私に生理がこないからなの?」と聞いたところ、急に不機嫌な態度になって「ずっと言いたかったんだけど……楽しくない」と言い放ったといいます。
これに大きなショックを受けたA子さんは黙り込み、気まずい時間が流れてると、水上颯さんは「先寝てて」と言ってマンションから出ていき、A子さんが戻ってきてほしいとお願いすると、面倒そうに戻ってきて「タクシー代をあげるから、帰ってくれないか」と言われ、それにA子さんが食い下がると、「距離を置いたほうがいいと思う」と言ったり、その日はベッドで一緒に寝ることにはなったものの、「触らないで」とも言われたそうです。
<↓の画像は、4月27日のLINE上でのやり取り写真>
このように水上颯さんはA子さんの生理が遅れていることを知った途端に態度を急変し、冷酷な姿を見せるようになり、A子さんが水上さんのマンションを出る際にも、いつもはハグとキスをするのが習慣だったものの、「したくないの、わかるでしょ」と断られ、A子さんはこの瞬間に、「颯君に捨てられたんだと、目の前が真っ暗になりました。ずっと気付かないフリをしていたけど限界でした。」
と語っています。
それから約1週間後、妊娠検査によって妊娠していることが判明し、A子さんはすぐにネット検索をして中絶する場合には、なるべく早い方が身体への負担が少ないことを知り、産婦人科では「パートナーと連絡が取れない」ことを理由に中絶同意書にサインし、親にも明かさずに中絶手術を受け、掛かった費用15万800円は自分で負担したと明かしています。
こうした経緯で中絶手術を受けたA子さんは、「何度も『喜んであげられなくてごめんね』と赤ちゃんに謝りました。全部、私がしっかりしていなかったのが悪いんです。暗闇に放り出されたような恐怖と不安に押しつぶされそうでした」
と自分を責めており、精神的に大きなダメージを受けている様子です。
そして、A子さんが中絶手術を受けてから約1ヶ月後の6月12日に、水上颯さんから突然、「そういえば、生理ってあれからあった?ちょっと心配になった」というメッセージが届いたそうで、A子さんは今さら何?と心の中で思ったそうなのですが、この日に河野玄斗さんの中絶問題を『週刊文春』が報じており、速報記事がネット配信されてから約2時間半後に連絡が来たそうです。
これに気づいたA子さんは水上颯さんに返信せずに無視していたところ、3日後には電話があり、電話に出ると久しぶりの言葉もなく、しつこく生理のことばかり聞かれたA子さんは腹が立ち、「あなたが忙しすぎるから、全部1人でやるしかなかったんだよ」と言い返したといいます。
A子さんはこの時、「中絶」や「堕ろす」という言葉は使わずに中絶出術を受けたことを伝えたそうで、話を聞いた水上さんは繰り返し「ごめん」と謝罪し、最後に「いままでありがとう。じゃあね」と言って電話を切ったといい、「私のことを心配するフリをして電話をかけてきたくせに、颯君は自分のことしか考えていなかった。私のことも赤ちゃんのことも、どうでもよかったんでしょうね」
とA子さんは怒りをあらわにしています。
<↓の画像は、6月15日のLINE上でのやり取り写真>
こうしたA子さんの証言を受けて『週刊文春』は水上颯さんに電話取材を敢行し、A子さんとの交際は認めた一方で、4月27日に自宅マンションでA子さんから生理が来ていないと相談された?という問いには、「いや、その時は僕、(生理がきたかどうかについて)伺ってないです。で、僕からそれを聞いたときに、彼女から『聞かないでほしい』と言われたので、生理はきたものと思い込んでおりました」
と答えています。
当時の詳しい状況を聞くと、「詳しく……ちょっとこれ、事務所を通していただくことは可能でしょうか。一度失礼させていただきます」
と話し、改めてナベプロを通して事実確認を求めたところ、「水上は、2018年初頭から2019年4月までの期間、A子さん(回答書では本名)と交際をしていましたが、同年4月末に、本人同士で真摯に話し合いを行い、お別れすることとなり、現在に至っています。貴編集部からの『質問状』記載の質問の中には、事実無根の記述が含まれており、十分な取材を尽くさぬまま、明確な根拠なく記事を作成・掲載しようとされていると言わざるをえず、極めて遺憾に存じます」
という回答があったそうです。
一方のA子さんに再度取材したところ、「私がお話しした内容はすべて事実です」と断言し、水上颯さんは交際期間1年としているものの、「間違いなく、私は颯君と3年以上お付き合いしてきました。大学時代のほとんどを彼と過ごしてきたんです。それに、最後のお別れは6月15日に電話で『じゃあね』と告げられただけです。『真摯に話し合いを行い、お別れすることとなり』なんて……一体どの口が言っているのでしょう。悔しいです」
と話しており、双方の言い分に食い違いがあります。
そして、この報道に対してネット上では、
- 医学部で将来医者でしょ?命を預かってほしくない。
- 彼は医者になるのだろうか…私が患者なら嫌だな…
- 頭良くても人間性はダメだったわけね。人の気持ちが分かる大人にならないと。こんな人医者にならないでほしい。残念。
- 何故、東大医学部の医者のタマゴは、避妊しなかったら女性は妊娠するかもしれない事がわからないのだろうか
習っていないのかな - どんなイケメンエリートでも、結婚の予定もないのに「避妊しない」とか言うのは、完全なDVだから、女の子は逃げたほうがいいわよ!
彼氏に嫌われたくないって思うかもしれないけど、体を傷つけてまで相手することないからね。恋愛にはディフェンスも必要よ。 - 避妊具無しの行為を許す…女性側も気をつけるべきですね。結局自分の体は自分で守るしかないですから。
- 勉強しかしてこなかった人は、その途中で経験すべきことをしてなかったり、何かを犠牲にはしている。
それが、対人関係や、モラルや常識だったり、。だから、エリートで頭よい人がカッコいいとか、女子はそこだけで男を選んではダメなんだよ。
最後はやはり人間性。東大でも、外見はともかく真面目で性格よい人はたくさんいます。体許すなら中身をちゃんとみて。
などのコメントが寄せられています。
河野玄斗さんに続いて水上颯さんも同様のゲス行為をしていたのは非常に残念な話で、交際相手の女性の身体もいたわれない方が将来医者となり、果たして大丈夫なのかと心配になります。
ちなみに、水上颯さんは開業医の両親(父親は整形外科医、母親は内科医)を持ち、将来的には医者になることを目指しており、昨年のインタビュー取材には、「臨床医か研究医か、まだ決めていません。しかし、今、興味があるのは脳神経でしょうか。医学分野で脳は未知の分野ですから」
と語っています。
<↓の画像は、医者を目指している白衣姿の水上颯さんの写真>
水上颯さんと河野玄斗さんは東大生の中ではイケメンとされ、頭も切れることから女性人気が高いのですが、人としてはクズと言われても仕方がない無責任な行為をしており、女性を責める声も上がってはいますが、さすがに相手の妊娠が分かってからあからさまに態度を急変させ、一方的に関係を切ろうとするのはアウトでしょう。
今回の報道を受けて水上颯さんのツイッターには多くの批判が寄せられ炎上状態になっており、ネット上でもバッシングの嵐となっているのですが、このまま何食わぬ顔でテレビ番組への出演を続けていくのか、それとも表舞台から姿を消すのか、今後の動向に注目したいですね。