女優・歌手の神田沙也加さん(30)の夫で、俳優の村田充さん(むらた・みつ 別名=MITSUU 40歳)が9月26日にブログを更新し、10月2日に迎える舞台『囚人』の千秋楽公演をもって芸能活動を休止することを発表したのですが、舞台終了後のアフタートークで休業の理由をファンに説明しました。
村田充さんは自身のブログで、「私はこの『囚人』の千秋楽をもって、活動を休止させて頂きます。休養と次なる夢への準備期間。そう捉えて頂ければと思います。」と発表していたのですが、休業する理由については詳しく説明していなかったため、ネット上では“ヒモ夫”になるのかといった声が多く上がる事態になりました。
そうした中、2日に行われた千秋楽公演のアフタートークで村田充さんは、数年前に体調を崩しながらも芝居を続けてきたこと、仕事が多忙で点滴を打ちながら舞台に立つこともあったことを告白し、「疲れちゃったな。40歳になって区切り。一度、立ち止まってみようと。演劇界がどうなっていくのか、その中で自分がどういう役、どういう脚本に出会えるのか、そういったことを冷静に見ようと思っていた」と芸能活動休止を決意した理由を説明しました。
<↓の画像は、舞台の千秋楽公演のため、劇場に集まった村田充さんのファンたちの写真>
また、8月にも体調を崩したことを明かしており、「8月中旬に自分にアクシデントが起きました。なぜこのタイミングで休業に入るのか分かるような文章になっていると思う」と、3日に更新するブログで休業を決めた理由を改めて説明するとしています
さらに、神田沙也加さんとの結婚以降に、夫婦の格差などについて報じられ不快な思いをしたことを素直に明かし、「体のこともそうですけど、モチベーションが止まってしまった」とも語っていました。
村田充さん自身はこのように語っていたのですが、週刊誌『週刊女性』が報じている記事では、村田さんの知人が芸能活動休止の理由について「しばらく休むのは、病気療養のためです。村田さんはもともと呼吸器系が弱いようで。最近は発声にも影響が出始めていて、俳優としての活動に支障をきたす恐れがありました」と証言しています。
この知人によると、村田充さんは持病の悪化によって数年前から酒とタバコを止めたといい、今年5月にハワイ挙式した際にもお酒を一滴も飲まず、神田沙也加さんにも交際中から持病のことは明かしており、「40歳になったら休業する」と事前に話していたといいます。
<↓の画像は、村田充さんと神田沙也加さんのツーショット写真>
今後の芸能活動についてですが、村田充さんは俳優の仕事が大好きだったことから、モデルを辞めて小劇場入りをしたほどで、体調さえ良くなればすぐにでも仕事復帰するとみられるそうです。
そして、これに対してネット上では、
- テレビに出てるだけが売れてるとは限らないし、テレビでは無名に近い人でも、テレビ以外で活躍してる人も沢山いる。ヒモとかなんとかは失礼な話だし、この夫婦が幸せなら良いじゃない!
- 夢の準備はともかく、休養って言葉を使ったから色々誤解されたのでは?ただの休養と、病気療養・治療休養では受け取る印象が全然違うし。
- 病気療養かなって思った。呼吸器系なら、喘息かな。私も拗らすと外に歩いて行くのも怖くて出れなかった。発作が起こり息が出来なくなるのが怖くて。どんな病気でもある程度薬で抑えられるけど、一旦休むのは良い選択だと思う。2人や本人にしかわからないこともあるね
- 喘息か、辛いね。ひどい発作の時は本当に死ぬんじゃないかと思って不安になるし。すっかり治すのは難しいかもしれないけど頑張って欲しいです。
- 随分やせ型だと思ったけど、表情は病的に見えたのは、病気のせいだったのね。結婚前からの予定だって言うから、しっかり療養して復帰してください。呼吸器系疾患は季節の変わり目には、悪化しやすいと思うので・・・
などのコメントが寄せられています。
呼吸器系の病気によって酒とタバコを止めたとのことから、コメントでも指摘されているように、もしかすると「喘息(ぜんそく)」を持っているのかもしれないですね。
喘息は飲酒や喫煙だけでなく、排気ガスなどの煙、運動、ストレスなどの刺激も引き金となり、村田充さんは神田沙也加さんと結婚後に多くのメディアに取り上げられ、ネット上でも厳しい声が上がるなどしていたことから、症状がさらに悪化してしまったのかもしれません。
週刊誌『女性自身』の報道によれば、村田充さんは「(神田沙也加さんの)プロデューサーとして裏方に回ってもいい」「自分は主夫でも構わない」などと周囲に漏らしていたそうなので、体調が回復するまでしばらくは、神田さんのサポート役を務めるのかもしれないですね。
各スポーツ紙の報道によると、2日に行われた舞台の千秋楽公演では号泣するファンも多くいたそうで、村田充さん舞台俳優として高い人気を得ていて多くのファンがいるとのことから、体調が回復次第またファンの前で演技を披露してほしいと思います。