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安藤美姫と本田武史がスケート指導巡り騒動、生徒が辞めた原因は暴言? 週刊新潮が問題報道にネットで賛否両論

本田武史&安藤美姫にモラハラ疑惑で物議。本田チームの保護者が不適切指導を告発、関西大学で新たなトラブル勃発…

高橋大輔さんや浅田舞さん等のコーチも務めていたプロフィギュアスケーター・本田武史さん(42)が主宰のスクールで、複数の保護者たちからモラハラや不透明請求の告発が相次いでいることや、コーチを務めている安藤美姫さんについても、モラハラを訴える声も上がっていると週刊誌『週刊新潮』が報じています。

本田武史さんは現役時代に、1998年の長野五輪、2002年のソルトレークシティ五輪に出場し、1999年に初開催された四大陸選手権で金メダル、2002・2003年に世界選手権で銅メダル、2003年にも四大陸選手権で金メダルを獲得するなど好成績を残し、2006年に競技を引退してプロ転向後は、浅田舞さんや高橋大輔さん等のコーチを務めたり、五輪の実況解説を担当するなど活躍を続けています。

そんな本田武史さんが「関西大学 たかつきアイスアリーナ」で主宰するスクール(通称:本田チーム)の生徒の保護者たちが、スケート連盟や関西大学に「本田さんや安藤さんの指導が不適切」とする告発メールを送り、騒動に発展しているそうです。

<↓の画像は、安藤美姫さんと本田武史さんの写真>

本田チームは現在、幼稚園児から大学生まで約30人が指導を受けているそうなのですが、週刊新潮の取材に応じた生徒の保護者は、「とにかく、生徒によって待遇の差が激しい」「成績が上がると本田さんの癇に障ってしまうのか、本来は喜ばしい話のはずなのに態度が変わります。無視されるなど、まともに指導をしてもらえません。『子どもが困っています』とメールしても対応してもらえない。半年以上相手にしてもらえなかったなんて生徒もいるくらいですよ」と、気に入らない生徒に対して冷酷な態度を取るとしています。

対象となるのは強い選手だけではないといい、「本田さんに対して従順でなかったり、意見を言うタイプの保護者の子もダメです。実は本田さんは恐妻家で、奥さんに頭が上がらない。奥さんは元フィギュア選手ではないのですが、現場に出てきます。その奥さんのお眼鏡にかなわないと“敵”と見なされるのか、当たりがきつくなる。特定の子どもたちだけが合宿に呼ばれ、他の子たちはそれがあること自体知らされもしなかったケースもある」と、別の保護者が明かしています。

本田武史さんは生徒だけでなく保護者にも厳しい言葉を吐くそうで、「無視しているのは本田さんなのに、あいさつをしなかっただけで怒鳴られている子を見たことがあります。また、保護者に対して(子どもの)『出来が悪い』『やる気がない』といった言葉も。奥さんから『仕事を辞めて面倒を見たらどうですか』と言われた親御さんもいるくらいです」と訴えています。

さらに別の保護者は、「奥さんから、他の生徒や保護者さんの悪口を3時間以上も聞かされたことがあります」「『たいしたことないくせにリンクに入りたいと言う』などと罵るので、聞いていて気分が悪くなりました。(中略)本田さんは関西大学に進学するための推薦権があると吹聴しているため逆らえず、相槌を打つしかないんです」と証言しています。

約2年前から本田チームでコーチを務めている安藤美姫さんの指導についても、『あなたなんか出ても最下位よ』などと言ったりする。保護者に対しても『美姫はね……』なんて話すなど、社会人とは思えない。また、振付料で10万円以上の金額を請求することもあるそうですが、それに見合った指導を受けていない、と不満を述べる保護者もいました」と明かしています。

本田チームは、レッスン料の請求が不透明なことも保護者たちから問題視されており、生徒は毎月リンク使用料として約4万円、加えてレッスン料を支払っているそうなのですが、他のコーチは請求時にレッスン日と指導時間を公開する一方、本田武史さんは指導日時を明示せず、その通り指導を受けたのか不明なこともあるといいます。

チーム合宿で福岡に1週間行った際には、交通費・レッスン料とは別に15万円も請求され、それも宿泊先では相部屋だったといい、その合宿についても明細が貰えないことから、どこにそれほどのお金がかかっているのかが分からないとしています。

保護者たちからの不満の声は以前から上がっていたそうで、2年前にも保護者が関西大学に実情を告発し、保護者会が開かれることになったものの状況は改善されず、2度目の告発に至ったそうです。

そこで週刊新潮は真相を確かめるため、本田武史さんに保護者たちからの告発は事実なのか聞いたところ、一切、事実無根です」「無視も暴言もありません。“差別された”と言っているのはやる気がない一部の子の話ですよ。レッスンの明細も最近は付けるようにしていますし、合宿の費用も高過ぎるなんてことはない。むしろ持ち出しになっているくらいですと、キッパリ否定したとのことです。

さらに、誰がそうした告発を行っているかもわかっていますが、逆に僕の方がハラスメントを受けている。こっちが訴えたいですよと、保護者たちからのハラスメントを訴えたとしています。

安藤美姫さんも、生徒を傷つけるようなことを言うわけないじゃないですか。振付料はいただきましたが、きちんと何時間も指導した。保護者さんとも向き合って真剣にやってるんですよと語り、事実無根だと主張しているそうです。

しかし、スクールのある関係者は「日本一といわれるリンクなのに、これまで30人近くの生徒が辞めています」と証言しており、色々と問題があるようなのですが、この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

本田武史さんと安藤美姫さんがキッパリと否定しているので、保護者たちの訴えもどこまでが事実なのかは分からないですし、厳しい指導などに関しても生徒・保護者側に問題がある可能性もあるため、具体的な証拠がないと何とも言えないですね。

ただ、複数の保護者が問題を訴えていることや、2年前にも保護者が関西大学に告発して保護者会が開かれたこと、そして他と比べて多いのかは定かではないものの、30人近くの生徒が辞めているとのことで、指導方法などに関して生徒や保護者から問題視されるような部分があるのは間違いなさそうです。

関西大学のアイススケート部監督・コーチを務めていた織田信成さん、同大のコーチだった濱田美栄さんに関しても、2人が“モラハラ裁判”で泥沼の争いを繰り広げる中で、選手や生徒たちに対する厳しい言動も取り沙汰されていました。

濱田美栄さんからのモラハラ被害を訴えていた織田信成さんも、『女性セブン』の取材に応じた某選手の保護者から、「彼からモラハラを受けたという保護者や生徒は多いはず」「成績がよくない学生に『価値がない選手』と言ったり、海外から練習に来た子に『自分の国に帰れ』と怒りにまかせて言うのを聞いたこともあります。ある保護者は『今時の子は挨拶もできない』と長時間にわたって説教を受けたうえで、『親として失格』とまで言われ泣いていました」と告発されています。

それに続いて今度は本田チームの問題が報じられ、本田武史さんと安藤美姫さんはモラハラ言動などを否定していますが、これに関して関西大学などがキッチリと調査し、これ以上状況が悪化しないように問題を解決していってほしいものです。

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