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内場勝則の妻で吉本新喜劇の未知やすえが活動休止。病気を理由に休業、復帰時期は…

未知やすえが間質性肺炎で入院、休養発表。新型コロナウイルス感染を心配の声。病気の原因や症状、難病の恐れも…

28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『スカーレット』にも出演していた吉本新喜劇の人気座員・未知やすえさん(旧姓=城嶺泰恵 56歳)が、「間質性肺炎」という病気を発症したことで一時休養することが31日に発表されました。

吉本興業の発表によれば、未知やすえさんは数日前から体調不良を訴え、大阪市内の病院で検査を受けた結果「間質性肺炎」と診断され、医師と相談して「4月1日から約2ヶ月間」は入院治療を受けることになったといいます。

治療に専念することで一時休養し、復帰時期については医師の判断に従い、関係各所と相談の上で調整するとのことです。

未知やすえさんは病気が原因で休養するにあたって、「関係者の皆様、いつも応援してくださっている皆様、この度はご心配おかけしまして、大変申し訳ございません。一日でも早く、皆様の前にお会いできるよう治療に専念させて頂きます。その日まだお待ちいただければ幸いです」とのコメントを寄せています。

<↓の画像は、未知やすえさんと夫・内場勝則さんの写真>

未知やすえさんは31日に生放送されたラジオ番組『松井愛のすこ~し愛してハート』(MBSラジオ)に出演しましたが、番組では自身の病気や休養について触れることはなく、新型コロナウイルス肺炎で70歳の若さで亡くなったお笑いタレント・志村けんさんについて言及するなどしていました。

そして、未知やすえさんが「間質性肺炎」で2ヶ月休養することが発表されネット上では、

などのコメントが寄せられています。

新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、間質性肺炎と診断されたということからネット上では、実際にはコロナに感染しているのではないかと心配の声も多く上がっています。

しかし、『デイリースポーツ』が関係者に話を聞いたところ、未知やすえさんは今後ステロイドを使用した治療を受けるそうで、ステロイド治療によって免疫力が低下するため、コロナ感染リスクも高まることで医師が入院が必要と判断したといい、「新型コロナウイルスとは無関係」としています。

こうした話が出ているのでホッと一安心と言いたいところなのですが、間質性肺炎も非常に恐ろしい病気のようです。

間質性肺炎とは、主に肺を支える役割を担っている間質を中心に炎症が起こり、肺が硬くなる病気の総称で、発症者の多くが原因不明とされ、原因不明の「特発性間質性肺炎」は難病指定されています。

原因不明以外の間質性肺炎の主な発症原因としては、膠原病、粉塵(アスペスト、カビ、羽毛など)、薬剤性(抗がん剤、風邪薬、漢方薬など)、喫煙、遺伝、ウイルス感染などが挙げられています。

間質性肺炎は初期にはほとんど無症状で、日常生活でのちょっとした動作でも息切れ、呼吸困難感などがある場合には、ある程度病気が進行している可能性があるといいます。

治療は投薬によって行われますが、特発性間質性肺炎の中で最も多い「特発性肺線維症」の場合には完全治癒が困難なことから、抗線維化薬を使用した治療はあくまでも進行抑制、急性憎悪を抑制することが目的といい、特発性肺線維症は肺ガンの合併も多いそうです。

一方で原因が特定できている間質性肺炎では、タイプ別にステロイドや免疫抑制薬などが使用され、特発性間質性肺炎に比べると投薬治療がよく反応し、予後良好の場合もあるそうですが、軽快と憎悪を繰り返しながら症状が悪化していくケースもあるといいます。

このようなかなり恐ろしい病気のようなのですが、これからしばらく治療に専念して少しずつでも快方へと向かい、仕事復帰出来るまでに回復することを願うばかりです。

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