プロレスラー・タレントのジャガー横田さん(60)と医師・木下博勝さん(54)の長男で、今年春に全寮制の私立高校(偏差値65以上)に入学した木下大維志さん(きのした・たいし 15歳)が、インスタグラムのライブ配信で「寮母の飯がマズイ」と言い放つ場面があり、これにネット上では批判が殺到し大炎上状態になっています。
木下大維志さんは寮から一時帰宅し、木下博勝医師と共にインスタグラムでライブ配信を行い、視聴者から寄せられた「寮のご飯で好きなメニューは何ですか?」との質問に対して、「ちょっと言っていい?あのね、ごめん。美味しいわけがないやんか。毎回言ってるけど、どうしてもこれは直らない。寮母の飯がマズイ(笑)」
と答えました。
これに対して木下博勝医師は、「コラ、リアルに言うなお前。しかも“寮母さん”だろ。呼び捨ては何だお前」とたしなめましたが、その後も木下大維志さんは「寮母のばあさん」と笑いながら語り、「飯が全然美味しくない」と断言し、木下医師は「コラコラコラお前、見てるかも分からんだろ。あと『出前館』取るのやめろ!」と注意していました。
このインスタライブ動画は、YouTubeチャンネル『ジャガー横田ファミリーチャンネル』(登録者数:4.3万人)でも公開されており、YouTubeでは「※一応補足 寮母さんとJJは仲良しですw」とのテロップを表示しています。
そして、木下大維志さんの言動などに対してネット上では、
- どういう教育してんだ
- 人の気持ちがわからないんだね。一生懸命作ってくれてる人の事考えた方が良い
- 飯が不味いくらいは笑い話でいいと思うが、「寮母」って呼び捨てには引いた・・・
- これは完全に親の責任だな 失礼極まりないわ
- 美味い不味いは個人の好みの問題だから仕方ないけど、相手に伝わるかも知れない状況で言うのはどうかと思うよね
- 高校生が寮に出前を注文?さすがにお金持ちは違うね
- 人への気遣い0でデリカシー皆無なのは親父の影響だな
- 寮のメシまずいはあるあるネタで学生なら誰でも言ってるけど、内輪のノリで公に言っちゃうのはあかんわな
- やっと入れてくれた学校に対してこの態度。感謝の気持ちみたいのが欠けてる
まあこのくらいの年齢だと仕方ない部分もあるけど、YouTubeで全世界に見られる事は意識しないと - 仲良しですってテロップ出すくらいなら謝罪入れとけ。ジャガーは一発ぶん殴るべき。親父は出前館やめろじゃなくて、そこはちゃんと頭下げさせろ
- 不特定多数に向けて個人を笑い物にする行為。こう言うのこそ誹謗中傷として罰せられるべきなんじゃねーのかな
などの批判が殺到しており、大炎上状態になっています。
この日のインスタライブでは、木下大維志さんが入学した高校名を学校側の許可を取った上で公表すると発表し、いくつかのヒントからすでに長野県にある私立・佐久長聖高校だと特定されています。
通っている高校名も明らかになっている状況で「寮母の飯がマズイ」と語ったり、さらにそのシーンをカットすることなくYouTubeで公開したのは疑問ですが、5月17日にYouTubeで公開された動画でも木下大維志さんは、ジャガー横田さんの手料理が美味しくないと断言し、一方の木下博勝医師は「僕はマズイと思ったことないけどな。なぜなら自分の母親が世界で一番料理が下手だと思ってるから(笑)」と語っていました。
こうした2人の発言にジャガー横田さんは怒りをあらわにし、「親の心がわからないなって思うよ」「料理を作ったことがない人が、作ってる人の気持ちはわからない」
などと語り、視聴者には「ディスった方が良いと思うよ、この2人」と呼び掛けていました。
木下大維志さんは高校受験で不合格になった際にもインスタグラムに、「shit school no brain teacher」(訳:クソ学校、能無し教師)と投稿するなど、以前から言動が問題視されていましたが、ネット上では親の影響や教育の問題を指摘する声も多く上がっています。
ジャガー横田さんが料理を巡ってブチギレ激怒した際にも木下博勝医師に対して、「あんたみたいな考え方のせいで、息子がそういう風になるのは本当に嫌」と語る場面があり、他人を思いやる気持ち等が欠けている原因は家庭環境にありそうですが、これから3年間寮生活をする中で、少しずつ言動に変化がみられたらと思いますね…。