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木下博勝医師パワハラ問題を初謝罪。週刊文春の暴言音声認め反省、事実無根と完全否定から一転…ネットでは炎上続く

木下博勝医師パワハラ問題を初謝罪。週刊文春の暴言音声認め反省、事実無根と完全否定から一転…ネットでは炎上続く

女子プロレスラー・タレントのジャガー横田さん(本名=木下利美 58歳)の夫で、週刊誌『週刊文春』によってパワハラ問題を報じられた医師・タレントの木下博勝医師(きのした・ひろかつ 51歳)が26日、騒動後初めて謝罪コメントを出しました。

木下博勝医師はスポーツ紙に文書でコメントを寄せ、『週刊文春』が公開したパワハラ現場の音声データについて「公表された録音は私の発言で間違いありません」と認めた上で、パワハラ被害を告発した准看護師・束原康寛さんへの暴言について、「私が、Aさんに対してかけた言葉の中には、行き過ぎた表現もありました。1人の人間として反省しております」と謝罪しています。

パワハラ現場の音声動画

続けて、「私は、すでにAさんの代理人に対して、弁護士を通じて回答書を送り、話し合いによる解決に向けて努力しています。」と現在の状況を報告した上で、「前回のコメントでも申し上げたとおり、今回の一連の報道で、事実と異なる点が多数あることについては、改めて申し添えておきます」と、改めて強調しています。

このコメントに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『週刊文春』が木下博勝医師のパワハラ問題を報じてから1週間が経ち、ようやく自身の発言に問題点があったことを認めたわけですが、現在も「事実と異なる点が多数ある」というのを強調しており、そこまで言うのであれば事実と異なる点というのをキチンと説明するべきなのではないかと思いますし、今回の謝罪コメントも一部スポーツ紙にコメントを送るのみというのは正直どうなんだろうかと思います。

木下博勝医師は19日に報道各社へ送付した文書や、『週刊文春』の取材に対してはパワハラについて「暴言や、まして暴行など、事実無根です」と言い切っており、これによって被害者の束原康寛さんは実名公開、顔出しもして様々な被害を訴えるに至っています。

束原康寛さんは『週刊文春』の続報記事では、木下博勝医師からある日、「なんですぐ忘れるの?なんでも。障害者なんじゃないか、お前」「発達障害の診断受けてみ?お前」「全く子供ちゅうかなー、お前の親が悪いな」といった言葉をかけられたことを告白、その音声データも公開しており、医師である前に人として完全にアウトな発言をしていたことが判明しています。

木下博勝医師の暴言音声動画

これに対して木下博勝医師側は非を認めることなく、「束原君は同じミスを何十回も繰り返す」「他のクリニックスタッフからも、同様の注意を受けているのを複数回目にした」とし、「注意を繰り返されるのは彼にとって大変苦痛であろうと考え始めて、何か月も考え抜いて、質問にあるような発言をした」「本当に発達障害なのであれば、その事実をしっかり受けとめて生活するほうが、彼にとってプラスであると考えました。」などと、かなり苦しい言い訳をしていました。

こうした回答内容からも木下博勝医師の人間性が垣間見えることから、すでに木下医師のイメージはドン底まで落ちてしまっており、今回出した謝罪コメントに対しても今さらもう遅い、今後も同じ様なことを繰り返すのではなどと完全に信用を失ってしまっている様子で、今後のタレント活動は夫婦揃ってかなり厳しい状況になる可能性は高いのではないでしょうかね。

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