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ジャガー横田の夫・木下博勝の暴言、裏の顔を准看護師・束原康寛が暴露。問題発言連発で批判殺到し大炎上も…

木下博勝医師が准看護師に障害者、発達障害発言。パワハラ問題の続報を週刊文春報道。被害者が実名&顔出しで怒りの告発

女子プロレスラー・タレントのジャガー横田さん(本名=木下利美 58歳)の夫で、医師・タレントの木下博勝医師(きのした・ひろかつ 51歳)のパワハラ疑惑問題を報じた週刊誌『週刊文春』が、また新たなパワハラ現場の音声動画を公開しネット上で物議を醸しており、木下医師に対してさらに批判の声が寄せられる事態となっています。

『週刊文春』は18日に、木下博勝医師が今年8月まで勤務していた『医療法人社団 颯心会(そうしんかい)』で、准看護師や医師、事務員に対してパワハラ行為をしていたこと、これによって複数のスタッフが颯心会を退職したとの情報を伝え、記事では実際に木下医師からパワハラを受けた准看護師Aさん等が木下医師の裏の顔を告発し、慰謝料として300万円の損害賠償請求を行っていることを明らかにしていました。

この報道に対して木下博勝医師や所属事務所側は「暴言や、まして暴行など、事実無根です」と否定し、今後は弁護士を立ててAさんと話し合いを行っていきたいとのコメントを発表しました。

その後、Aさんは情報バラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)に実名&顔出し出演し、Aさんこと束原康寛さん(つかはら・やすひろ)は木下博勝医師のパワハラ行為について言及しました。

<↓の画像が、実名公開・顔出しでパワハラ被害を告発した准看護師・束原康寛さんの写真>

さらに、その現場に居合わせた女性スタッフも「お前はバカなんだから」「学がない」「座席を蹴ったりもありました。何回もあります」と証言し、管理職Bさんとみられる病院のスタッフ統括責任者の男性も、木下医師の問題行為を語っていました。

束原康寛さんは木下博勝医師がパワハラ行為を認めず、反論してきたことを受けて実名&顔出しでの告発に踏み切ったといい、改めて『週刊文春』の取材に応じた束原さんは、「僕は毎日のように木下先生に恫喝されていました。だから告発すれば、全てとは言わないまでも、一部は認めて謝罪してくださるんじゃないかと思っていたんです。ですが、『暴言や、まして暴行など、事実無根です』と完全に否定されてしまって……。だから名前を出して、木下先生によるパワハラの真実を多くの方に訴えようと思いました」と説明しています。

そして、『週刊文春』がさらに取材を進めていく中で、束原康寛さんが2018年12月2日に車中で録音した音声データにも、木下博勝医師の暴言音声が記録されていたことが判明したといいます。

その時の状況について束原康寛さんは、「いつも通り、僕の運転で木下先生と訪問診療を回っている途中でした。運転中は僕の報告が足りなかったり、診療が長引いたりで怒られることが多いのですが、この日は特に時間が押して、木下先生はとても不機嫌でした。木下先生は定時前に帰宅することが多く、残業なんてもってのほか、という方なのでイライラされていたんだと思います」と振り返っており、以下が記録されている2人のやり取りとなります。

木下医師「全く子供ちゅうかなー、お前の親が悪いな」

束原さん「はい」

木下医師「今日5時に帰るんだよ、お前」

束原さん「はい」

木下医師「忘れてる自体なんかカチンとくるんだよ、お前」

束原さん「はい」

木下医師「なんですぐ忘れるの?なんでも。障害者なんじゃないか、お前」

束原さん「はい」

木下医師「発達障害の診断受けてみ?お前」

束原さん「わかりました」

木下博勝医師の暴言音声動画

束原康寛さんはこうした木下博勝医師の発言について、「『障害者なんじゃないか、お前』、『発達障害の診断受けてみ?』などの発言は医療従事者として絶対に言ってはいけない言葉です。心底驚くと同時に、深く心を傷つけられました。それに僕だけではなく、親のことまで馬鹿にされて……。なんとか反論したかったのですが怖くてできなくて、反論できなかったこともまた不甲斐なくて。この時のことは、いまだに思い出すこともあります」と語っています。

また、束原康寛さんは実際にミスをすることがあったのは事実だと認めた上で、「木下先生にとってみたら、僕みたいな助手は邪魔でしかなかったのかもしれません。ただ、僕としては、怒られれば怒られるほど、何が正解で、どうしたら怒られなくなるのか、わからなくなっていきました」と語り、木下博勝医師から怒られる度に萎縮するようになったといいます。

こうした新たな暴言音声を確認した『週刊文春』の取材班は、改めて木下博勝医師の所属事務所『パーフィットプロダクション』に見解を聞いたところ文書で回答があり、「束原君は同じミスを何十回も繰り返すので、注意の仕方を変えて根気強く対応していましたが、他のクリニックスタッフからも、同様の注意を受けているのを複数回目にしました。」と、束原康寛さんに注意をしていたのは木下医師だけではなかったとしています。

その上で、束原康寛さんが「発達障害」なのではないかと疑った理由については、「現在、社会では発達障害の方に対する手厚い配慮が求められています。社会人になって初めて診断される場合も少なくなく、発達障害の種類も多様です。発達障害と診断されれば、会社側はその人に仕事上の配慮をする事になります。もし彼が発達障害だとすれば、このように注意を繰り返されるのは彼にとって大変苦痛であろうと考え始めて、何か月も考え抜いて、質問にあるような発言をしたことが一度あります。」と説明しています。

続けて、「彼が本当に発達障害なのであれば、その事実をしっかり受けとめて生活するほうが、彼にとってプラスであると考えました。なるべく彼を傷つけないように、言い方も重い感じではなく、軽くさらっと言うほうが、彼の性格を考えると傷つかないだろうと配慮して、このような言い方をしたのだと思います」としています。

『週刊文春』はこのように改めて木下博勝医師の暴言内容、取材に対する回答を伝えているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

最初から素直に謝罪し、束原康寛さん側とちゃんと話し合って慰謝料を支払っておけばよかったものを、プライドが高いせいなのか非を認めることなく反論し、そしてさらに反撃を食らって傷口を広げる結果となっていますね…。

最初に出たパワハラ音声映像も衝撃的なものでしたが、今回公開された第2弾の暴言音声では医者として、人として完全にアウトな発言をしてしまっているとしてネット上では大炎上状態になっています。

木下博勝医師側は再び長々と言い訳をしていますが、音声を聞いた限りでは「障害者なんじゃないか、お前」「発達障害の診断受けてみ?お前」という発言からは、束原康寛さんのことを心配して言っているようには感じられず、単に見下し侮辱しているようにしか思えません。

さらに、束原康寛さん本人だけでなく「お前の親が悪いな」と親のことも侮辱しており、これはどう見てもアウトかと思います。

木下博勝医師は2009年から鎌倉女子大学で教授を務めており、現在は同大の学術研究所に所属しながら、情報ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)などに出演しているのですが、これらのパワハラ発言によって大学や番組スポンサーなどにもクレームが殺到している可能性があります。

今後も騒動が収まらないようであれば、颯心会と同様に大学やテレビ局サイドも対応を検討するのではないかと思いますが、木下博勝医師側は引き続きパワハラはしていないと否定を続け、騒動の沈静化を待つつもりなのでしょうか。

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