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ジャガー横田の夫・木下医師が裏の顔暴露され大炎上騒動に…パワハラ問題を週刊文春報道も反論で物議

木下博勝医師がパワハラ疑惑報道に反論、暴言・暴行は事実無根と否定。被害告発の准看護師と今後話し合いへ…

週刊誌『週刊文春』によって、数々のパワハラ疑惑を報じられた医師・タレントの木下博勝医師(きのした・ひろかつ 51歳)が19日、報道各社に文書を送付し、「事実と異なる点が多数あります」と報道内容に反論しました。

木下博勝医師は、女子プロレスラー・ジャガー横田さんの夫で、情報ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』のコメンテーターを務めるなど、タレントしても活躍しています。

<↓の画像は、木下博勝医師と妻・ジャガー横田さんの写真>

そんな木下博勝医師は2017年4月から東京都内の『医療法人社団 颯心会(そうしんかい)』に勤務していたものの、准看護師や医師らに対するパワハラ問題が原因で自主退職を求められ、今年8月末をもって退職していたことが『週刊文春』によって報じられました。

『週刊文春』に木下博勝医師のパワハラ行為を告発した准看護師Aさんは、すでに訴訟の準備も進めているとし、16日には内容証明郵便を送付し、慰謝料として300万円の支払いを請求しており、もしこれに応じない場合には法的措置も辞さないとしています。

この告発に対して木下博勝医師は19日、署名入り文書を報道各社に送付し、「このたび出された文春デジタルの記事については、事実と異なる点が多数あります。」と反論した上で、准看護師Aさんが送った内容証明郵便は18日に受け取り、今後については「弁護士に依頼し、話し合いを行いたいと考えています」と説明しています。

また、Aさんらが告発したパワハラの内容については、「暴言や、まして暴行など、事実無根です」とキッパリと否定し、Aさんが車を運転中に木下博勝医師が後部座席からシートを蹴ったり、頭を小突いてきたりしたとの訴えに対しては、「そのような記憶はありません。言葉で注意することはありました」としています。

その他のパワハラ疑惑に関しても、「医療事故に繋がらないように指導してきたつもり」「彼は指示を忘れることが茶飯事で、怒ったり、ほめたり、なだめたり、怒鳴ったり、注意したり、その日の終わりに確認したり、次回までの課題を出したり、何とか彼にとって有益になる方法を模索して試しました」と、パワハラではないと主張しています。

こうした木下博勝医師のパワハラ疑惑否定、反論コメントに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

仕事で大きなトラブルが発生しないためにも、教育の一環として部下に対して少々キツイ言葉などを浴びせることはあるでしょうし、それ等はある程度は許されるべきことだろうとは思います。

しかし、『週刊文春』が報じた告発記事を読むと、木下博勝医師のパワハラ行為に苦しんでいたスタッフはAさんだけでなく複数人いるとの話で、木下医師のパワハラに耐えかねて医師2人、事務員2人、看護師3人が退職し、中には自殺未遂までしたスタッフがいるとされ、訪問診療の患者や家族からも心配されるほどキツイ言葉を浴びせていたとのことから、問題視されるのは当然かと思います。

実際にAさんはその一部音声を録音し、『週刊文春』はその録音データを公開しています。

パワハラ現場の音声動画

そのため、木下博勝医師が今後もパワハラを強く否定し、もしこのまま裁判に発展した場合には、木下医師は裁判で負ける可能性があり、それによって今回の告発に対してAさんと弁護士を通じて話し合い、示談に持っていこうとしているように見えます。

木下博勝医師はタレントしても活動しており、ジャガー横田さんの仕事などにも大きな影響が及ぶことから、パワハラをしていたとは認めないつもりのようですが、『週刊文春』の報道によってすでにイメージがかなり悪化しているので、もしパワハラと受け取られかねない行為をしていたのであれば素直に認め、早急に謝罪した方がいいうのではないでしょうかね。

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