元お笑いタレント・島田紳助さん（本名＝長谷川公彦 66歳）が、度々炎上騒動を起こしている現YouTuberの“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(34)の現状を見かねて、水面下で支援に乗り出したとの噂をニュースサイト『日刊サイゾー』が伝えています。
木下優樹菜さんは2019年11月に、タピオカ店恫喝事件によって芸能活動を休止し、同年末に『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さんとの離婚が成立、2020年7月に芸能活動再開が発表されたものの、事務所との関係悪化が原因で間もなく契約解除され、同時に芸能界引退を発表しました。
それから1年後の昨年10月に、タピオカ店側が損害賠償を求めた裁判で、木下優樹菜さんの脅迫行為が認められ、罰金40万円の支払いが命じられました。
その翌日に、涙ながらに恫喝事件を謝罪する動画をYouTubeにアップ（現在は非公開）し、これを機にYouTuberとして活動を再開させ、以降は昨年7月に熱愛を報じられたJリーグ『大宮アルディージャ』の三幸秀稔選手も動画に登場するようになり、これを巡って物議を醸しています。
今年3月には“一般人”として写真集を出版したり、7月に突然「ADHD（注意欠陥・多動性障害）」の診断を受けたことを告白し、ネット上で大炎上騒動に発展しました。
直近では、人気YouTuber・カノックスターさん（別名＝かの 本名＝なかのかつや）とのコラボ動画で、タピオカドリンクを飲む姿を披露したり、視聴者から寄せられた「有名人とヤリましたか」との問いに、「ヤッてるでしょ、それは。元旦那の前とかにも全然、恋愛してるし」などとぶっちゃけ、波紋を呼んでいました。
日刊サイゾーによれば、こうした言動で度々炎上していることによって、木下優樹菜さんはテレビ復帰できない状況にあるといい、木下さんは「芸能人として（テレビに）出ることは考えてない」などと語っているものの、実際には現在も芸能関係者が活動をバックアップしているとのことです。
記事では民放テレビ局の情報番組スタッフが、「古巣の所属事務所とは表向き縁を切っていますが、実際には、会社の創成期を支えた若槻千夏さんと並ぶ功労者ということで水面下で幹部が活動をサポートしているようです。散々炎上しても自ら燃料を投下して話題を振りまき、存在をアピールし続けているところを見ると、まだ芸能界に未練があるんじゃないでしょうか」
と語っています。
さらに、バラエティ番組を手掛ける放送作家は、「木下さんが芸能界復帰に手こずっているのを見かねて、あの島田紳助さんが水面下で支援に乗り出したとか。（中略）紳助さんは同じ元ヤンで相性が良いのか、『Pabo』の3人の中でも木下さんが一番のお気に入りで可愛がっていましたし、自分も芸能界を引退した身で、余計に木下さんの辛さが分かるのかもしれません。今もパイプのある民放テレビ局のプロデューサーに連絡し、ゲストでもいいから木下さんを番組に起用するようにお願いしたそうです」
と、島田紳助さんが裏で木下優樹菜さんをテレビ復帰させようと動いているとしています。
＜↓の画像は、『クイズ!ヘキサゴンII』で共演当時の島田紳助さん、木下優樹菜さん等「ヘキサゴンファミリー」の写真＞
日刊サイゾーはこのように報じているものの、現在の自由奔放な言動から、かつて所属していた『プラチナムプロダクション』の幹部が活動をサポートしているようには思えないですし、テレビ復帰を目指しているようにも感じないので、にわかに信じ難い部分もあります。
ただ、島田紳助さんとの関係は以前から取り沙汰されており、木下優樹菜さんが事務所をクビになり、芸能界引退を発表した直後にも、紳助さんが裏で動いて、木下さんが活動を再開させるのではと囁かれていました。
これに関しても憶測でしかありませんが、島田紳助さんは現在もヘキサゴンファミリーと連絡を取り合い、YouTubeではmisonoさん、山田親太朗さん、上地雄輔さん等と共演していて、現在も芸能関係者たちと繋がっているのは間違いないでしょうし、紳助さんが裏から手を回せば、もしかすると単発ならテレビ出演できるかもしれませんが、炎上騒動に発展する可能性は非常に高いので、芸能界への完全復帰はかなり難しいでしょうね。