人気ママタレントの“ユッキーナ”こと木下優樹菜さんによる“タピオカ恫喝事件”は、今もなおネット上では炎上状態が続いており、先日放送された『FNS27時間テレビ2019』では、夫の“フジモン”ことFUJIWARA・藤本敏史さんが脈絡もなく突然謝罪する場面があり、視聴者の間でちょっとした話題になりました。
藤本敏史さんが突然謝罪したのは、明石家さんまさんによるコーナー『さんまのお笑い向上委員会』でのことで、藤本さんが自己紹介している中で爆笑問題・太田光さんが立ち上がって何か言おうとしました。
すると明石家さんまさんは「言うたらあかんねん!」とすかさず制止し、これに太田光さんは「(言おうとしたことが)どうしてわかるんですか?」と困惑していると、藤本敏史さんは突然「すいませんでした!」と大声で謝罪し、藤本さんはこの日、ロサンゼルス五輪の開会式で小型のロケットエンジンを積んで空から降りてきたロケットマンに扮していたため、「ロケットでどっか飛んでいきたいです」と語っていました。
番組ではこれ以上の言及はなく、太田光さんは何を言おうとしていたのか、藤本敏史さんが何に対して謝罪していたのかは定かではないのですが、恐らくタピオカ恫喝事件に対するものだろうと推測されています。
この件について週刊誌『フライデー』の記事ではテレビ局関係者が、「“タピオカ騒動”に関してはこれまで、多くのテレビ局で放送されてこなかった。ワイドショーはもちろん、バラエティ番組とはいえ、なかなかイジることはできないのです。木下が所属する大手芸能プロダクションは、騒動の鎮火を図るためにテレビ局やスポーツ紙などのマスコミ各社に日参している。テレビ局が忖度している部分もあるが、それ以上にさんまさんは藤本さんの精神状態を気にしていたんではないでしょうか」
と語っています。
同関係者によれば、藤本敏史さんは一連の騒動で精神的に大きなダメージを受けている様子で、酷く落ち込み憔悴(しょうすい)しきっているといい、「藤本さんの現在のメンタルは、イジって笑いが起きるほどの返しすらできない状態だという。その後、中継でビートたけしさんが登場し、自らの離婚をネタにトーク展開がされたとき、何気なく『スタジオにも誰か離婚する奴がいるだろ』と言ったんです。その時ワイプで藤本さんの顔を映したんですが、一切リアクションもツッコミも無くただ気まずそうにしていました。本当に離婚を考えているんじゃないかと心配になりましたよ」
としています。
このように『フライデー』は騒動後の藤本敏史さんの精神状態、夫婦関係について報じているのですが、これに対してネット上では、
- 似た者夫婦だから仕方がないと思う。自業自得だと言う気がする。木下はだんまりを決めずに出て来て釈明会見すべきだと思う。
- ディズニーランドでの素行の悪さは夫婦揃ってだからね。タピオカ恫喝問題からそっちの問題まで芋づる式に出てきたから気まずいのだろう
- 木下優樹菜が出てきて謝罪会見したら間違いなく質問にキレて更に問題が大きくなる。事務所も静観するしかないんだろうね。
フジモンも同じタイプだから、どう喝に関しては大して問題と捉えていないのでは?
世間が過剰反応で自分の仕事に影響が出たらと不安には思っても、嫁の言動に対して意見することは無いだろうし、その気も無さそう。 - 木下優樹菜はブレてない。昔からヤンキー気質丸出しで品がないやつやった。それをわかって藤本は結婚したんやから今更。
てか、プロならカメラの前ではガヤ芸人らしく絡めよ。それもできないくらい疲れてるなら休養したらいいやん。 - フジモンさんも、ディズニーで一般人見下し発言や行動していたから被害者面は違うと思う。
- これ見てたけど、まじで気持ち悪かった。太田さんが言ったらちっちゃな声でだめだよ…みたいで芸人がみんなしーん…みたいで見てて気持ち悪かった。
藤本がなげやりにすいませんみたいに言ってたけど、せっかく生放送なんだからきちんと謝罪したらほんのわずか雲行きが変わったかもしれないのに… - 藤本だってパクと一緒になって一般人にケンカ売るような輩だし、仮にパクのせいで精神的に参ってるとしたら自業自得としか思えない。
などと厳しい声が多く上がっており、夫婦揃って批判を浴びています。
木下優樹菜さんと藤本敏史さんの夫婦関係悪化説、離婚危機説は様々なメディアによって報じられており、先日発売の『週刊アサヒ芸能』最新号でもお笑い関係者が、「この騒動をきっかけに、藤本と木下夫婦の間で離婚の危機が現実味を帯びるほどの『マジ喧嘩』が勃発しているんですよ」「木下に対し、藤本はかなり厳しく叱責したそうなんです」
と明かし、「顔を合わせる度に激しい口論に発展して、何度も『離婚届を書くか書かないか』の瀬戸際でモメている。実際に藤本が芸人仲間に『今ウチ、マジでヤバいことになっとんねん』とボヤくほどの事態に発展しているんですよ」
と離婚危機にあるとしています。
その一方で、ニュースサイト『サイゾーウーマン』の記事では夫婦に近しい関係者が、「当初、夫婦間はピリピリした状態が続いていたようですが、現在は『今後どうやって危機を乗り越えていくか』というモードにシフトしているようです。」「木下は藤本の親族からの信頼が厚く、離婚を勧めるような話にはまったくなっていないそうです」
と離婚危機説を否定しています。
このように様々な情報が飛び交っており、どれが事実なのかは定かではないのですが、木下優樹菜さんのタピオカ恫喝事件が原因で藤本敏史さんの仕事にも影響が及び、一部キャンセルになったものもあると言われており、これでもし夫婦揃ってテレビ番組に出演出来ない状態が続けば、離婚が現実味を帯びてきても不思議ではありません。
『週刊女性』が報じている記事によれば、木下優樹菜さんの所属事務所『プラチナムプロダクション』は現在、事務所スタッフ総出で火消しをしているといい、正式には発表されていないものの木下さんは仕事を自粛する方向で、収録済みの番組は局側の判断に委ねているといいます。
木下優樹菜さんのメディア露出が今後無くなり、炎上騒動も沈静化へと向かえば藤本敏史さんの仕事は徐々に回復する可能性はありそうですが、ネット上では木下さんだけでなく藤本さんも以前からプライベートで一般人に大きな態度を取り、威嚇していたなどの情報が相次いで上がっているため、藤本さんが番組に登場した際にもスポンサーなどにクレームが入れられる恐れがあり、このまま夫婦揃ってフェードアウトしていくのかもしれませんね…。