お笑いコンビ『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さん(49)と昨年末に離婚後も、同じマンションに暮らし“偽装離婚説”も浮上中の“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(きのした・ゆきな 32歳)が、タピオカ店恫喝騒動で提訴されるとの情報を『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。
木下優樹菜さんは昨年10月6日にインスタグラムやブログを更新し、次姉・さやかさんが働いていた東京・西小岩のタピオカドリンク店『#ALL RIGHT』(同7月20日オープン)で、人間不信になるようなトラブルに巻き込まれていることを明かし、「ごめんなさぃ もうお店には行かなくて大丈夫です」などとフォロワーに呼び掛けていました。
<↓の画像は、タピオカ店の店長、木下優樹菜さん、次姉・さやかさんの写真>
すると、木下優樹菜さんのファンたちはタピオカドリンク店のインスタグラムに誹謗中傷コメントを寄せ、炎上状態となりました。
<↓の画像が、騒動の発端となった木下優樹菜さんのインスタグラム投稿写真>
その後、トラブルの裏側を知っているとみられる人物がツイッター上で、誤解を解きたいとして経緯説明を行ったほか、木下優樹菜さんのインスタグラムアカウントからタピオカ店側に送られてきたというダイレクトメッセージの内容を公開し、状況が一変することになりました。
木下優樹菜さんがタピオカ店の店長に送ったダイレクトメッセージには、「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるから、これからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね。いい年こいたばばあにいちいち言うことじゃないと思うし、ばかばかしいんだけどさー(中略)給料明細出すの常識な。ww 色々頭悪すぎなw あと逆に週刊誌に姉がこういう目にあったって言えるからさ、ほんと、そろそろちゃんとしないと立場なくなるよー もーさ、やめなぁ?覚悟決めて認めなちゃい おばたん」
などといった言葉が綴られており、この恫喝めいたメッセージが物議を醸し、今度は木下さん側に批判が殺到し大炎上騒動に発展しました。
<↓の画像が、木下優樹菜さんがタピオカ店の店長に送ったダイレクトメッセージ写真>
そして、木下優樹菜さんは昨年10月9日に謝罪コメントを投稿するも炎上が続き、予定していたイベントへの出演が急遽中止になるなど複数の仕事に影響が出始め、11月18日に芸能活動自粛を発表しました。
<↓の画像は、木下優樹菜さんが昨年10月9日にインスタグラムへ投稿した謝罪コメント写真>
その翌日に放送された情報ワイドショー番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では、木下優樹菜さんが謝罪コメントを投稿した日に、タピオカドリンク店の店長に再びダイレクトメッセージを送っていたことが判明したとし、関係者から入手したそのメッセージを公開しました。
木下優樹菜さんは謝罪や反省の言葉に加えて、「〇〇〇(番組では伏せ字)親同士ですので、今回のことがずっと尾を引くようなことは、子供のためにもよくないと思います。私の至らないメッセージがあった中恐縮ですが、今回の件については、お店のことも含め『お互いに、誹謗中傷をしない』、『お互いに、第三者に話をしない』ということで解決させていただけないでしょうか。」
との要望も綴っていました。
<↓の画像は、木下優樹菜さんがタピオカ店の店長に送ったダイレクトメッセージの一部>
こうしたメッセージを送りながらも、木下優樹菜さんはその後も直接謝罪に出向くことはせず、店側も弁護士を立てて対応をしていることを週刊誌などの取材に明かしていたのですが、ついに店側が訴訟手続を始めたとの情報を東スポはキャッチしています。
記事ではテレビ関係者が、「店の関係者は、すでに代理人弁護士を立て、実は年末年始にも訴える予定でした。ところが、年末にユッキーナが離婚したので様子を見ていたようです。そしたら、折からのコロナ禍で裁判所が止まってしまったらしい。でも、緊急事態宣言も解除されたし、いよいよ動きだすようですよ。裁判所から通知がタワーマンションにいくはずです」
と証言しています。
また、芸能関係者は活動自粛を続けている木下優樹菜さんの様子について、「姉のことを思ってやったこととはいえ、ユッキーナもさすがに軽率だったと反省している。直接謝罪できないと、やはりテレビに復帰することは難しい。騒動が勃発して以降、バッシングが全く収まらないことに頭を抱えていましたよ」
と語っています。
東スポはこのように伝えているのですが、これに対してネット上では、
- 公然と誹謗中傷した罰はキチンと受けるべき
- 一回すっきりさせたほうがいいよね。なあなあに済ませよう感満載だったし。
- 法廷まで行ったかー、和解して終わりかな。しかし、芸能界復帰は難しいだろう。
- 店主さんもせっかくお店オープンしたのに、稼ぎどきの暑い時期にトラブルに巻き込まれて、今はコロナで本当に心底同情するわ
- 正直、示談になるとは思うけどやったが良いと思う。今はSNSでの誹謗中傷が問題になってるしこれも色々な意味で問題やろ。恫喝してるし。
- 「芸能人なら何をやっても許される」という古くからの習慣を根絶する意味でも徹底的に争ってほしい。
できることなら芸能事務所にも踏み込んで芸能界そのものを浄化してほしい。 - フジモンや周りの共演者が、バラエティー番組で離婚だけじゃなくてタピオカ騒動までネタにするからね。被害にあった方からすれば、悔しいと思います。
- 自分のしたことや普段からの暴言によって、相手次第では訴訟までされることがあると、初めて知ったんではないでしょうか。
日本には法律があるということを勉強したほうがいいですね。 - ちゃんと法廷で自分が発した事への説明と相手側への謝罪、そしてその事によっての代償責任を果たしてください。
もしうやむやになったりしたら、時間が経てばまた同じことを繰り返すかもしれない。是正させる為にもとことんやってほしい!
などの声が上がっています。
タピオカ店側はトラブルに発展した当初から法的措置を検討していることを明かしており、昨年10月に店の関係者は東スポの取材に応じ、木下優樹菜さんの投稿によって誹謗中傷が相次ぎ、しばらく閉店を余儀なくされたことを明かし、「完全な営業妨害です。いくら削除済みとはいえ、被害は大きい。お店をオープンするのは大変だったのに…。木下さんから謝罪のDM(ダイレクトメッセージ)が来たが、その内容も『第三者にしゃべるな』などあまりに一方的。だいたい、DM1本で終わる話なのか。私は、法的措置も考えていますよ」
と怒りをあらわにしていました。
それから3ヶ月後の今年1月には週刊誌『週刊新潮』が、木下優樹菜さんの姉がママ友との会話の中で、「お店が(半グレ集団の)関東連合と繋がっていたから、優樹菜は謝ることになったの」などと語り、周囲も呆れ返っていたことを伝えていました。
週刊新潮は真相を確かめるためにタピオカ店側に取材を行い、木下優樹菜さんの姉が周囲に語っていた内容を伝えると、「私ども夫婦が関東連合と繋がりがあると言われているのは知りませんでした。そんなことあるわけないし、まっとうに商売しているだけ。記事に書かれるだけでも、そういう風に見られてしまうじゃないですか」
と答えていたほか、この時点でも木下さん側から謝罪は来ていないと明かしていました。
そして、最終的には訴訟沙汰にまで発展してしまうようですが、木下優樹菜さん側にも色々と言い分があるようですし、今後のためにも法廷で白黒ハッキリさせた方がいいのかもしれませんね。
木下優樹菜さんは自身が持つ影響を考えずに、店の印象を著しく悪化させるような書き込みをインスタグラム、ブログに書き込み、店を一時営業中止にまで追い込んだほか、店長に対しては恫喝めいたメッセージを送って脅迫するなどしており、裁判になった場合には木下さん側が不利なことは間違いないとみられますが、今後どのような展開を迎えるのか引き続き見守っていきたいです。