“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(34)が2ヶ月ぶりにYouTubeチャンネルを更新し、“タピオカ事件”後に「躁うつ病（双極性障害）」「適応障害」などを患っていたと初告白し、ネット上で物議を醸しています。
昨年12月24日以来、2ヶ月ぶりにアップした動画は【お久しぶりです】と題して、ある人物と動画でコラボしたという話から唐突に、「適応障害、2年くら前からなっちゃって。うつ病っていうの？4個ぐらい。適応障害とパニック、不安、神経症、躁うつ」
と、複数の精神障害を発症していたと告白し、気分の浮き沈みが激しかったと語っています。
ただ、自身のキャラクターもあるため、複数の病気を患っていることは隠してきたといいます。
その後芸能界を引退したものの、突然引退してファンに申し訳ない、元気な姿を見せたいとの思いから、覚悟を決めてインスタグラムを再開したと語っています。
しかし、引退後のインスタグラム再開を巡っては物議を醸し、緊急事態宣言下の昨年4月には、友人等とバーベキューし泥酔している姿を公開するなどして批判が殺到、炎上騒動に発展するなどしていました。
これについては、「“元気だよ”の部分を載せたら載せたで、『全然反省してねえじゃん』とか、コロナがどうとかってなるから、勘違いさせちゃうんだなって思った。だけど、自分の中では葛藤があった。でも、そういう人たちのためにやってるんじゃない。私は元気なユッキーナが好きだった人たちのために、やっているというのがあった。」
と説明しています。
その上で今後については、「年末から1月いっぱい色々考えて、テレビのバラエティ番組じゃないし、もう素で楽しんでやっていこうかな。」「これからは『ネオ優樹菜』として宜しくお願いします。YouTubeを楽しみながら、子供のためにも母ちゃん頑張ろうって思う。今後はテンポ良く更新していく。再生回数も気にしない。」
などと語っています。
そして、木下優樹菜さんが精神的な病気を患ったとの告白に対してネット上では、
- 嘘臭いね
- 自分がしたことは？
- 無理して出てこずお大事に
- そんなに大変なら復活しなくていいじゃん
- 自業自得
- この人ずっと思考が被害者のまんまだね
- どうして今更言うんだろう。同情でもしてもらいたいの？
- 騒動後も楽しく過ごしているように見えたけど…
- 何かしらの障害があるのは間違いないよ
- 全部詰め込むのやめて 本当に悩んで苦しんでる人もいるんだよ
- 双極性障害って治らないし、パニックも長引くよね。今YouTubeできてるなら嘘っぽい
- そんな状態で芸能界復帰しようとしてるの怖い あと10年くらい療養したら良いと思う
- この人とかコムドッドとか自業自得を棚に上げて被害者ぶるよね
- 適応障害とかパニック障害とかPTSDとかを、黄門様の印籠のように出すのは卑怯
などと疑問や否定的な反応が多く上がっており、再び炎上状態になっています。
木下優樹菜さんは2019年10月に、当時姉が働いていたタピオカドリンク店側と給与等を巡りトラブルになっていることを聞き、「弁護士たてて、法的処理、いくらでもできるから、これからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね。いい年こいたばばあにいちいち言うことじゃないと思うし、ばかばかしいんだけどさー（中略）給料明細出すの常識な。ｗｗ 色々頭悪すぎなｗ あと逆に週刊誌に姉がこういう目にあったって言えるからさ、ほんと、そろそろちゃんとしないと立場なくなるよー もーさ、やめなぁ？覚悟決めて認めなちゃい おばたん」
とのメッセージを店長に送信し、この内容がネットに流出したことで大炎上騒動に発展しました。
その後インスタグラムに謝罪コメントを投稿し、仕事を続けていたものの、騒動から1ヶ月半後に活動自粛を発表、同年末には『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さんと電撃離婚しました。
その後も木下優樹菜さんは不倫交際疑惑も浮上し炎上を続け、2020年7月には事務所をクビになり、芸能界を引退しました。
こうした騒動の中で、「躁うつ病」「適応障害」「パニック障害」「神経症」といった精神疾患を発症していたそうですが、なぜ今このタイミングで公表しようと思ったのか、同情を引こうと思ったのか“炎上商法”なのかは不明ですが、病気が事実だったとしてもこのタイミングで言うのはどうなのかと思いますね。
木下優樹菜さんは、“タピオカ店脅迫事件”の裁判に負けた後にYouTuberデビューし、騒動の裏側を語る動画もアップし、そうした動画をアップすることにより、本当は騒動を反省していないのではとの声が上がるなど、より印象を悪化させていました。
今回の病気告白動画も同様に「被害者ぶるな」といった批判が殺到しているほか、病気はウソなのではと疑う声も少なくありません。
木下優樹菜さんは芸能界引退後も頻繁にインスタグラムを更新し、週刊誌に度々外出時の写真が撮られるだけでなく、記者の取材にも応じることもあり、木下さんが挙げた複数の病気はそう簡単に治るものではないため、正直怪しいなと思いますし、そんな病気を患っているのであれば、表に出る活動は極力控えた方がいい気がしますね。