元タレントの“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(34)が、元テレビディレクター・三谷三四郎さん(35)が手掛けるYouTubeチャンネル『街録ch~あなたの人生、教えて下さい~』(登録者数:70.3万人)に出演し、芸能界入り前のヤンキー時代のエピソードなどを語り、ネット上では多くの批判が寄せられています。
木下優樹菜さんは中学1年生の時にバスケットボール部を退部し、自由な時間が出来たことで不良の道に走っていったといい、当時は母親とケンカして家出し、近所の公園で寝たり、ゲームセンターに入り浸るなどして補導されることもあったといいます。
また、通っていた中学のしきたりで、学年の番長を決める“タイマン”トーナメントに参加することになったといい、木下優樹菜さんは決勝戦で敗れたものの、自動的に副番長に任命されたそうです。
木下優樹菜さんは当時から髪を染め、耳にピアスの穴を開けるなど、いわゆる不良だったそうですが、その後中学2年の時に『モーニング娘。』が好きな男子から、オーディションを受けたら?と勧められ、「じゃあゴマキ超えちゃう?」という軽いノリでモー娘。の新メンバー募集オーディションに応募したとのことです。
<↓の画像が、中学生時代の木下優樹菜さんの写真>
木下優樹菜さんが受けたのは、2001年に開催された『モーニング娘。LOVEオーディション21』で、木下さんは最終選考を通過した9人のうちの1人でしたが、最終的には高橋愛さん、紺野あさ美さん、小川麻琴さん、新垣里沙さんが合格し、木下さんは落選となりました。
後にテレビ番組でモー娘。のプロデューサーだったつんく♂と共演した際、オーディションで落とされた理由を聞いたところ、「協調性がない」と言われたそうで、これに対して木下優樹菜さんは「納得。つるむのとかも超嫌い」だと振り返っています。
それ以降に複数の事務所からスカウトされ、上戸彩さん等が所属する芸能事務所『オスカープロモーション』に入るも、事務所のカラーに合わずにすぐ辞めて通信制高校に通い、高校卒業の直前に『プラチナムプロダクション』にスカウトされ、本格的に芸能活動をスタートさせたとしています。
<↓の画像は、高校生時代の木下優樹菜さんの写真>
そして、デビューから間もなく『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)に出演し、おバカキャラで大ブレーク、多忙な日々を送っていたことなどを明かしているのですが、改めて語ったヤンキー時代のエピソードなどに対してネット上では、
- 過去の武勇伝を自慢げに語るのはダサすぎる
- いい歳こいて悪かった自慢なんて超絶ダサ過ぎて、もうどうしようもない
- 子どももいて、歳もいい歳なのに、昔悪かった話するのはどうかと思う
- こういう話って面白いな、すごいなって思うのは、今の本人が真面目でそんな感じを出してない時だけ
- 過去の栄光の如く、自身の武勇伝を語っているところを見ると、自称一般人になっても何も変わっていない
- 30歳過ぎて、子供もいて、過去に芸能界で多少なりとも売れた時期があるなら普通は隠したい過去の悪行。
それを、さも自慢げに話すところが常軌を逸してる。 - こういった過去の話を言うのは個人的に有り得ないと思う。『昔ワルだったんだよね』ってアピールはダサいし、なんの栄光にもならない
などの声が上がっています。
木下優樹菜さんはこれまでに、様々なテレビ番組などでヤンキー時代のエピソードを語っており、中学時代に番長を決めるために通称“タイマン公園”でトーナメント戦が行われて副番長になったことや、「ケンカの相手が男子だった場合、自転車で突っ込み金的を狙う」「女同士のケンカでは相手の髪の毛を引っ張り、ごっそり抜いてしまったことがある」といった話を披露していたこともあります。
また、中学生時代に八方美人の女子生徒を囲み、不登校に追い詰めたエピソードをテレビで自慢気に語り、ネット上で炎上騒動に発展したこともあります。
木下優樹菜さんは嫌いな女性のタイプについて、「調子こき女。こっちで言っていることと、そっちで言っていることが全く違くて、どっちにもいい顔をしたがる女」
と語り、そうしたタイプの女子生徒を中学時代に呼び出した上で、周囲についていた数々のウソを暴いた結果、「そいつが学校に来られなくなった」と明かしていました。
木下優樹菜さんは自身の性格について、「全部問い詰めてスッキリさせないと気が済まない」と語り、子供が度を越した悪いことをした際にも、泣かせてでも言い聞かせる、泣かせないと気が済まないと語っていたこともあります。
そんな木下優樹菜さんは現在も、2児の母親とは思えない言動を巡って度々物議を醸していますが、最近受けた週刊誌『週刊SPA!』のインタビューでは「別に私は自然体のまま」などと語り、今後も自身のスタイルを貫き通すとしています。
ただ、こうした言動によって多くの批判が寄せられ、木下優樹菜さんのイメージがどんどん悪化しているだけに、今後も表舞台で活動するならば、少しでも印象を良くするために改めていった方がいいのではと思いますね。