ユッキーナ・フジモン離婚の裏側、タピオカ恫喝事件が引き金で別居はガセネタ? 芸能界復帰時期に大きな影響の噂も…

ママタレント界でトップクラスの人気だった“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(32)が31日、お笑いコンビ『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さん(49)との離婚を正式発表し、ネット上では大きな話題になっており、夫婦の離婚理由を巡って様々な憶測も飛び交っています。

離婚が正式発表される前に、31日付けの『スポーツニッポン』（スポニチ）などが2人の離婚を報じ、スポニチは2人が1年ほど前からマンション内別居していたことや、離婚理由については、「大きなきっかけはケンカ。藤本さんが強い調子で木下さんを怒った。それ以降、関係が悪くなって一緒に暮らすことができなくなった。」と知人の証言を伝えていました。

また、木下優樹菜さんは今年10月、姉が勤務していたタピオカドリンク店の店長に恫喝メッセージを送っていたことが発覚、これによって大炎上騒動に発展して芸能活動自粛が決まりましたが、この騒動よりも前から別れるという結論になっていたとし、タピオカ恫喝事件が離婚の原因ではないとのことでした。

＜↓の画像は、2人の離婚を報じたスポニチの記事写真＞

その後、藤本敏史さんと木下優樹菜さんは所属事務所を通じて離婚を発表し、藤本敏史さんはコメントで離婚理由について、「夫婦としてのすれ違いや生活のずれが重なり、話し合いを重ねた結果このような結論に至りました。」としています。

このように2人が離婚を正式発表後に、ニュースサイト『NEWSポストセブン』は2人が離婚に至った経緯を報じています。

藤本敏史さんと木下優樹菜さんは、『クイズ!ヘキサゴンII』（フジテレビ系）で2007年～2011年にかけて共演し、藤本さんが木下さんに惚れて猛アプローチを仕掛け、2009年始めころから交際をスタートさせ、2010年8月に結婚となりました。

その後、長女・莉々菜ちゃん（りりな 7歳）と次女・茉叶菜ちゃん（まかな 4歳）をもうけ、テレビ番組やSNSでは仲睦まじい家族の様子を披露していましたが、近年は夫婦間で争いが増えていたと木下優樹菜さんの知人が語っています。

＜↓の画像は、家族写真＞

知人によれば、夫婦関係が当初上手くいっていたのは「藤本さんが“大人”だったから」だとし、2人は年齢が17歳離れており、藤本敏史さんは一歩引いて、機嫌を取りながら気性が荒い木下優樹菜さんを上手くコントロールしていたそうです。

しかし、ここ数年は藤本敏史さんも木下優樹菜さんに強く当たるようになったといい、その原因の1つは子育てだとしています。

2人は非常に教育熱心で、5年前に購入した東京都内の閑静な住宅街にあるマンションは、都心から少し離れたところにあるものの、娘たちの進学先を考えて選んだ場所だったそうです。

お互いに教育熱心なあまり意見の食い違いや、それぞれ譲れない部分も出てくるようになり、それまで下手に出ていた藤本敏史さんも、木下優樹菜さんの言動を厳しく注意するようになっていき、木下さんがインスタグラムに投稿している内容にも口出しするようになってきたとのことです。

知人はさらに、「藤本さんは17才も年上だし、弁が立つから、口喧嘩では彼には勝てない。時には罵声を浴び、厳しい言葉で言いくるめられるようになる中で、優樹菜さんは彼の言動を“モラハラ”だと感じはじめていました。決定打となったのは1年ほど前の大きな喧嘩。この時以降、優樹菜さんは藤本さんに対して、恐怖を抱くようになってしまったようです」と語っています。

そして、2019年に入ると夫婦関係は修復不可能な状況になっていたといい、今年8月28日に結婚記念日を迎えた時点で2人はすでにマンション内別居し、木下優樹菜さんは芸能界で親しい友人にも離婚を相談するなどしていたそうです。

＜↓の画像は、今年の結婚記念日に木下優樹菜さんがインスタグラムへ投稿した写真＞

そうした中でタピオカ店の恫喝問題で木下優樹菜さんは世間から猛バッシングを浴びることになり、「離婚の直接的な原因ではないが、木下の“心労”を増やし、決断を急がせた可能性はあるかもしれない。」としています。

『THE PAGE』の記事では40代のスポーツ紙記者が、「離婚原因は夫婦間のすれ違いとのことですが、最近では夫である藤本の仕事にまでタピ店騒動の影響が出てきたようです。さすがに離婚して一旦リセットせざるを得ない状況に追い込まれたのでしょう。やはりあの騒動で問題となった木下の一連の言動はそれだけイメージが悪かったと言わざるを得ません」と語っており、タピオカ恫喝事件が離婚の大きな要因になっているのではと憶測しています。

大晦日に離婚発表した裏側については、「ワイドショーなどに取り上げられることを避けよう、メディアの追及を軽減しようと、年末に駆け込むように結婚を発表する芸能人カップルがいます。木下と藤本の場合は離婚ですが、同じ理由ではないかと思われます」と週刊誌編集者が語っています。

また、タピオカ恫喝事件に加えて藤本敏史さんとの離婚し、ママタレとしてさらにイメージダウンした木下優樹菜さんについて民放放送局スタッフは、「しばらくはどこも使いにくいのは事実ですが、それでも今回、離婚という形でケジメをつけたことで復帰の時期は逆に早まったと思います」と分析しています。

このように様々な報道が出ているのですが、これに対してネット上では、

• あの凄い性格が世にバレたらもうダメじゃない？このタイミングでの離婚も当然計算ずくだろうし。見たくない人です。
• 離婚により恩恵を受けるのはフジモンの方だろ。木下容疑者が離婚して早速復帰とかはやめて欲しい。それで禊になるとは思わないでもらいたい。
• ユッキーナは人に対して感謝がない。離婚原因は旦那さんに対して毒を吐いてたし、その積み重ねも大きいと思う。
  フジモンだったから、ここまで長続きしたんじゃないんかな。
• 単なる粗暴なヤンキーに需要なんてあるの？これまではおもろい夫婦という枠で番組に出れてただけでしょ。
  今回の件で、タレント単価が下がって、MXくらいに出れるかもしれないけど、矢口真里のごとくフェードアウトするとしか思えない。
• 夫婦ごっこだったって事なんじゃないの。お互いを尊重したり優しさが無くなって、木下の事件で終わりを告げた感じかな
• 離婚という形でけじめをつけたことで復帰の時期は逆に早まったとか、芸能界の感覚には全然違和感しか感じない。
  大晦日のどさくさに発表したり、すべてうやむやにして逃げようと計算している感じがして、コメントではしおらしくても、打算的な印象しかない。
  これで好感度が上がるとは思えないし、ママタレとしての需要もないと思う。
  復帰しなくて良いです。個人的には不快だからテレビで見たいとは思わない。
• いろいろ意見はありますが、SNSならともかく、代わりがくらでもいるTV業界にこの方の需要はあるのでしょうか？
  CMにしても、法的には問題なくても一言ですべてが台無しになりますしね。
• 離婚は2人の問題。タピオカは木下優樹菜1人が責任取らなきゃいけない問題。全く違う二つの問題を関連させるのは汚いやり方。
  離婚でタピオカの件を帳消しにして、しれっと芸能界復帰ってのが事務所総出の作戦なんでしょうね。

などと辛辣な声が多く上がっています。

夫婦の離婚原因についてですが、所属事務所は2人の離婚発表後に、マンション内で別居していたという事実は無かったと否定し、離婚の話が出たのはここ最近のことで、1年前から離婚協議をしていたという話も関係者が否定しています。

これによって、あのタピオカ恫喝事件が離婚の大きな原因になった可能性が高まっており、これまで藤本敏史さんも色々と我慢してきたものの、自身の仕事にも様々な悪影響が及んでいることに耐えきれなくなり、共倒れになる前に離婚を決意したのかもしれません。

藤本敏史さんはタピオカ恫喝事件に一切関与していませんが、騒動以降に出演した様々な番組では木下優樹菜さんの代わりに謝罪、それをイジられるなどしており、ネット上ではネタにするなという批判の声も多く上がっていました。

もし離婚しなければ今後もそうした状況が続き、藤本敏史さんの活動も制限されることになるので、子供たちと離れ離れになるのは非常に辛いかと思いますが、今後の仕事を考えると早々に離婚して正解だったように思います。

一方で木下優樹菜さんは、離婚したからといってタピオカ恫喝事件がチャラになるわけでもなく、タピオカ店の店長側は法的措置も視野に入れて弁護士も立ててるような状況なので、この問題が解決しない限り復帰は出来ないでしょうし、もし和解して復帰が決まったとしてもテレビ番組復帰は困難とみられ、局側やスポンサーもクレームを恐れて起用に及び腰になるでしょう。

何れにせよ、木下優樹菜さんは藤本敏史さんと離婚したことが今後の芸能活動に良いように働くとは思えず、木下さんは藤本さんと夫婦円満だったからこそ人気を獲得し、様々な仕事を得ていた部分もあったとみられることから、離婚によって復帰がさらに遠のいたのではと思いますが、これから事務所の力でメディアを操って早期復帰を目指していくのかもしれませんね…。