ママタレントとして大活躍していたものの、タピオカ店の店長を恫喝した問題で芸能活動を休止している“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(きのした・ゆきな 32歳)が週刊誌『週刊女性』の取材に応じ、芸能界復帰について初めて言及ししたことが明らかになりました。
23日発売の週刊誌『週刊女性』によると、木下優樹菜さんの芸能界復帰の準備が水面下で進んでいるそうで、復帰計画の内容についてテレビ局関係者は、「世間からのイメージが悪くなってしまったので、テレビや雑誌での復帰は難しい。事務所は、若者向けのインターネット広告で復帰できないか模索しているそうです。これからは“ママだけど自由な恋愛をする女性”というイメージで売り出そうとしているといいます」
と明かしています。
また、木下優樹菜さんが所属する『プラチナムプロダクション』には、SNS上で多くのフォロワーを持つインフルエンサー・タレントも多くいるため、木下さんとのコラボも検討しているほか、YouTubeに木下さんの公式チャンネルを開設するプランもあるそうですが、人気YouTuberとのコラボオファーは難航しているとのことです。
こうした情報をキャッチした週刊女性の取材班は6月中旬の昼過ぎ、自宅マンションから車で出てきた木下優樹菜さんに直撃を敢行し、木下さんは驚いた様子を見せながらも逃げる素振りは見せず、覚悟を決めたように取材に応じたといいます。
<↓の画像が、週刊女性の直撃取材に応じた木下優樹菜さんの写真>
木下優樹菜さんは携帯電話で誰かと話をした後、記者の取材に応じ、ネット広告に出演し芸能界復帰する?との問いには「……ちょっとわからないです」、事務所のタレントと一緒に出演する?との問いにも「マジ?全然、聞いてないですよ!」と答えています。
今後、YouTubeチャンネルを開設し、人気YouTuberとコラボするとのプランについて聞くと、「いや、あの……。そんな話はまったく。初めて聞きましたよ」と語り、木下優樹菜さんにはまだ芸能界復帰計画の内容は伝えられていないようです。
ただ、「シングルマザーになったので、働かないと生活できません。子供たちの生活もあるので、母親として頑張らないといけないと思っています」と語っています。
続けて、芸能活動を再開したいとの気持ちはある?との問いにも、「再開したいというより、母親として再開しなきゃという感じです。今は、自分がやるべきことをやっています」と答え、芸能界復帰を視野に入れているようです。
また、芸能界復帰にあたりタピオカ店の恫喝騒動を解決する必要がありますが、昨年10月に問題が発覚してからすでに半年以上が経過し、タピオカ店側との話し合いに何か進展はあった?と記者が聞くと、「今はまだ弁護士の方といろいろ話しているところです。お互い弁護士を立てているので、代理人を通じて謝罪の意思は伝えています。私もきちんと謝りたいですからね。相手の方には謝罪する意思を見せ続けていますよ」と答え、まだ話し合いが続いているそうです。
タピオカ店側が民事提訴の手続きを始めたとの情報も出ていますが、訴状は届いた?との問いには、「最近、実家に帰ったりしましたけど、まだ届いていないと思いますよ」としています。
最後に何か言いたいことはあるか聞くと、「そういうのは復帰して、きちんとファンの方や迷惑をかけた方に対して、自分の言葉で言いたいです。会見を開くとか具体的なことは決まっていませんが、自分の言葉で話したいんです。こういう風にどこかのメディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたいと思っています。すいません……。これ以上は、事務所に聞いてもらえますか?」と話していたとのことです。
そして、木下優樹菜さんの芸能界復帰計画、週刊女性の取材に語った内容などに対してネット上では、
- これも実は復帰のための布石だったりして。無理矢理押し売りしないでほしい
- 謝らなきゃなんて建前だけでしょうね、そこクリアにしないと復帰出来ないだろうしね
- なんだかね…大の大人の話す言葉じゃないよね。子供育てないといけないっていう覚悟があるのなら、まずはヤンキー口調で会話するのやめないと。
- まだタピオカ騒動が未解決だし、このままでは需要はないし復帰はあり得ないでしょう。
相変わらず、口も悪いし、、この記事だけではよくわからないけど、本当に謝罪したい気持ちが全く伝わってこない。 - もう貴方の枠は無いし、もう貴方の姿は要らない。もう貴方の必要性は無い。一般人として静かに生活が1番望ましい。
- TVに出ていたときから上から目線のコメントは聞いてて不愉快だったので個人的には復帰しないでほしい。
特に世間からも復帰の声なんてないだろうし聞こえてこないですけど。 - 突撃取材とはいえ、記者の問いに対して「マジ?」という返答…。この人の周りには常識を教えてくれる人はいないのか。
親として復帰しないといけないとあるが、親としてはまず一般的な常識を身に着けることが先決のように感じる。 - 今回は100%と木下優樹菜が悪い。訴えられて当然で多額の賠償金を払うのは当たり前。芸能界での復帰は止めた方が良いと思う。
シングルマザーとして本当に芸能界に復帰する事が子供の為とは思えない。あの子は、恐喝ママの子供とレッテルを貼られても仕方がない。
子供の事を本当に想うなら、人目を避けた場所でひっそりと稼いで養う事が最善策と思う。
などと、相変わらず厳しい声が上がっています。
芸能リポーター・井上公造さんは『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、関係者から木下優樹菜さんが芸能界引退の方向で話が進んでいるとの情報を得たとし、引退の理由はタピオカ恫喝騒動で精神的にもかなり参っていて、タレント活動できる状態ではないようだとしていました。
しかし、週刊女性の取材に応じた木下優樹菜さんは以前と変わらない様子だったとし、本人も「働かないと生活できない」「母親として再開しなきゃという感じ」などと答えており、時期は不明ながら芸能界復帰するのは確実とみてよさそうですね。
木下優樹菜さんのインスタグラムフォロワー数は526万人以上と、国内の著名人では渡辺直美さん、ローラさん、水原希子さんに次いで4位にランクインするほどのフォロワー数を持ち、このフォロワーも業者から買ったのではないかとの疑惑もありますが、騒動前までママタレントの中でもトップクラスの人気を得て、様々な活動を行っていました。
ですが、お笑いコンビ『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さんとの電撃離婚、タピオカ店の恫喝騒動、加えてサッカー日本代表・乾貴士選手とのW不倫疑惑など、様々なトラブルによってイメージが著しく悪化、好感度は大きくダウンしており、芸能界に復帰したところで仕事はほとんど無いのではと思いますね。
子供たちのことを考えるならば、もう表舞台に出てこない方がいいとも思いますが、とりあえずは、芸能界復帰の第1条件とも囁かれているタピオカ恫喝問題が今後、どのような展開を迎えるのか引き続き注目していきたいです。