昨年11月に、タピオカ店の店長を恫喝した問題で芸能活動休止を発表、さらに12月には離婚も発表したタレントの“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(きのした・ゆきな 32歳)が、このまま芸能界引退となる可能性があるようです。
木下優樹菜さんの芸能引退説は週刊誌『週刊女性』が報じているもので、タピオカ店の恫喝問題などでママタレ活動は絶望的で、スポンサーも起用を許さないだろうとした上で、「木下さんはテレビに出演する気などさらさらないようです。」と芸能プロダクション関係者が語っています。
その理由については、「テレビに出ることで当時ブログなどで顔出しをしていたお子さんに被害が出ることをいちばん懸念しているみたいです。本人も出れば必ず叩かれるとわかっていますので、あえてそんな危険は冒さないでしょう。」
と語り、「生活費に関しては藤本さんもサポートするのでそこまで不安はないでしょう。ですから、このまま芸能界から消える可能性もありえますね」
としています。
木下優樹菜さんの芸能界復帰が困難なことは8日発売の週刊誌『週刊新潮』も報じています。
記事によると、タピオカ店に勤務していた次姉・さやかさんはママ友との会話の中で、「お店が(半グレ集団の)関東連合と繋がっていたから、優樹菜は謝ることになったの」などと話し、周囲も呆れ返っていたといいます。
そして、『週刊新潮』の取材班が事の真相を確かめるためタピオカ店側に話を聞くと、「私ども夫婦が関東連合と繋がりがあると言われているのは知りませんでした。そんなことあるわけないし、まっとうに商売しているだけ。記事に書かれるだけでも、そういう風に見られてしまうじゃないですか」
と、関東連合との繋がりをキッパリ否定しています。
また、木下優樹菜さんの離婚や恫喝問題について聞くと、「離婚の話はビックリしましたが、私どもの問題とは関係がありません。向こうからの謝罪も含めて法的な対応は弁護士に任せています。年末年始だったので確認はできていませんが、まだ謝罪の連絡はきていません」
と語り、いまだに木下さんが謝罪していないことが判明しています。
木下優樹菜さんの所属事務所『プラチナムプロダクション』側も「和解は成立していません」と答えており、こうした状況から芸能界復帰にはまだ時間がかかるだろうとしています。
さらに、ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、木下優樹菜さんの元夫でFUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史さんの一部関係者も、「店には物騒な過去を持つ人がいる」と話しているそうで、まともにやり取りしても埒が明かないと思い、一連の騒動の対応は弁護士に任せ、これまで代理人弁護士同士で話し合いをしてきたとのことです。
しかし、木下優樹菜さん側が提示した慰謝料の金額が低かったため、タピオカ店側は和解の受け入れを拒否したといい、示談金の折り合いが付かない限り、タピオカ恫喝事件は収束しないのではと伝えています。
そして、これらの報道を受けてネット上では、
- 世間もテレビもアンタを必要としてません。ディズニーは生涯出禁でお願いします。
- 「テレビに出る気はさらさらない」
あ~よかった。出てこなくていいし出るな。見る側が不快な思いしなくていいから - テレビや公の場には出ない方が良い。しっかりシングルマザーとして子供の為に生きて下さい。
- テレビに出る気がないって上から目線だね。もう出られないってのがホントでしょ?
未だに木下優樹菜を応援してる人がいるが、どこが良いのか聞きたい - 需要もないしヤンキーキャラは時代遅れ。オシャレでも美人でも面白いわけでもないしね。テレビはもう出たくても出れないよ
- 仕事をしなければ確実に収入は減っていくだろうし、ハワイだディズニーだ贅沢していた生活から離れられるのだろうか?
そーなった時やっぱテレビ出るー!だけはやめて下さい。
娘の事を思ってとかあるけどそんなに家族が大事なら脅迫とかしないよね。自分が撒いた種やん。 - この離婚自体がフェイクに見えて仕方がないんだが…実際、フジモンにはマイナスな影響がいきにくくなったし、むしろネタとして使える感じ。
奥さん側もほとぼり冷めたら戻ってきやすいし、上手くやったようにしか見えない。 - 出る気はない以前に何も解決もしてないし、説明もなく逃げ隠れしたんだから出ちゃいけないでしょ。
言動からしていまだ被害者ヅラしてて反省してしてないね。
娘さん達の事を思うなら親権はフジモンにした方が良いと思うけど。木下家にいたら将来心配だよ、躾とか。
などのコメントが寄せられています。
木下優樹菜さんの芸能界復帰は、タピオカ店側と和解してこの件をクリーンにすることが最低条件ですが、今後もし和解したとしても、一連の騒動で木下さんの人間性に問題があることが世間に知れ渡ってしまったことから、いずれにせよママタレとしての復帰は絶望的かと思います。
そのため、『プラチナムプロダクション』側も事務所全体のイメージ悪化に繋がりかねないとして、木下優樹菜さんとのマネジメント契約終了を視野に入れている可能性はあるとみられ、同事務所は業界大手のエイベックス、バーニンプロダクションとも繋がりのある事務所とされていることから、もし契約を切られた場合には、芸能活動を続けたとしても以前のように活躍することは難しいでしょうね。
木下優樹菜さんと同じ30代のママタレは芸能界に腐るほどおり、藤本敏史さんとの仲睦まじい夫婦関係によって得られていた人気も失ってしまい、そんな木下さんを起用したいと思うところは皆無だと思うので、本人が本当に芸能界を去る決意を固めているのかは定かではないものの、子供のためにも表舞台に復帰することなく子育てなどに専念した方がいいかもしれません。