昨年11月から芸能活動を自粛していた“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん（きのした・ゆきな 32歳）が1日、芸能活動を再開することを発表しました。
所属事務所『プラチナムプロダクション』は1日に公式サイト上で、「木下優樹菜は、昨年11月18日付けで一切の芸能活動を自粛しておりましたが、本日7月1日をもって、芸能活動を再開させていただくこととなりました。」
と復帰を発表しています。
仕事再開にあたっては、「社会人として、そしてタレントとして常に自覚をもった行動を行い、絶対に周囲の方にご迷惑をおかけすることのないよう、再三にわたり厳しく指導して参りました。（中略）一度失った信頼を回復することが容易ではないことも重々承知しておりますが、今後二度とこのような事態を起こさないことはもちろんのこと、失われた信頼の回復のため、全力で努力して参ります」
としています。
木下優樹菜さんも事務所を通じてコメントを発表しており、「この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。また、不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした。」と謝罪の言葉を綴っています。
続けて、「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています。」と決意を新たにしています。
＜↓の画像が、事務所の公式サイト掲載の木下優樹菜さんのコメント全文の写真＞
木下優樹菜さんは昨年10月、タピオカドリンク店で働いていた次姉が店長と給与などを巡ってトラブルになっていることをブログ、インスタグラムで明かし、自身のファンに対しては「ごめんなさぃ もうお店には行かなくて大丈夫です」などと呼び掛けました。
また、SNSのダイレクトメッセージ機能を使い、タピオカドリンク店の店長に“恫喝メッセージ”も送っていたことが後に判明、大炎上騒動に発展しました。
＜↓の画像が、木下優樹菜さんが綴った恫喝メッセージの写真＞
木下優樹菜さんは恫喝メッセージが流出後に謝罪コメントをインスタグラムに投稿、その後もしばらく芸能活動を続けていましたが、一連の騒動によって出演予定だった仕事が次々にキャンセルとなり、昨年11月18日に芸能活動自粛を発表しました。
このトラブルは現在も解決には至っていないとされ、大きな損害や精神的苦痛を受けたタピオカドリンク店側が訴訟手続きを始めたとの情報もあります。
そうした中で、木下優樹菜さんが芸能活動再開を発表し、これに対してネット上では、
- どの面下げて出てくるのか。。。
- 戻ってこなくて結構
- 好感度は地に落ちたし、今さら芸能界に居場所は無い
- こんな反社まがいの人間が表に出てくるの本当に怖い
- やっぱ芸能人と政治家は普通の神経を持ち合わせてないよな
- 事件の加害者が面白おかしくネタのように話すところが目に浮かぶ…不快でしかない
- つい最近、裁判がどうのとか言われて、まだ和解もしてなさそうなのに。
せめて完全に和解してからの方が良いのでは？ - 裁判を含め、タピオカ店のオーナーとは和解したのだろうか…
- 帰ってきても色んな誹謗中傷がありそうだし 今から好感度あげるのは厳しそう
正直世間から受け入れられないと思うけどまずはお子さんのために頑張ってください
べつに芸能界に固執する必要はないかと
などの声が上がっています。
木下優樹菜さんは6月中旬に、週刊誌『週刊女性』の直撃取材を受けており、芸能界復帰について聞かれると、「シングルマザーになったので、働かないと生活できません。子供たちの生活もあるので、母親として頑張らないといけない」「再開したいというより、母親として再開しなきゃという感じ」などと語り、仕事復帰への思いを明かしていました。
そのため、遅かれ早かれ復帰するのは確実と見られていたのですが、まさかこんなに早く、こうもあっさりと活動再開が発表されるとは思わなかったので驚きましたね。
タピオカドリンク店側との裁判が今後始まるとの情報もありますし、少なくともこの問題が解決してからの復帰になるだろうと予想されていたのですが、1日までに和解が成立したということなのでしょうか。
もし無事に和解となっていたとしても、あの恫喝メッセージや『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さんとの離婚、その後浮上したサッカー日本代表・乾貴士選手とのW不倫疑惑などでイメージが著しく悪化しており、仕事のオファーもしばらく来ないのではと思います。
ただ、週刊女性は木下優樹菜さんが今後YouTuberデビューや、ネット広告に出演するとの情報があると伝えており、そうした活動によって少しずつ表舞台に復帰するのかもしれません。
今後も厳しい声が上がり続けるだろうと思いますが、事務所の強力なバックアップを受けて、どのような活動を新たに展開していくのか、引き続き注目していきたいですね。