元タレントでYouTuberの“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(36)が、芸能界復帰の意向をテレビ番組で明かし注目を集める中で、ワンオペ子育ての苦悩をYouTubeで赤裸々告白し、怒りが爆発して娘2人にブチギレ激怒したことや自己嫌悪に陥ったことなどを明かしており、この動画を巡りネットでは様々な声が上がっています。
木下優樹菜さんは2019年末に、『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さんと離婚し、2021年からJリーガーだった三幸秀稔選手(みゆき・ひでとし 30歳)と交際に発展、その後自宅で同棲していました。
しかし、三幸秀稔選手は昨年末に『大宮アルディージャ』から韓国2部のクラブチーム『忠北清州(チュンブクチョンジュ)FC』への完全移籍が決まり、これにより木下優樹菜さんは再び子供2人と3人暮らしとなっています。
<↓の画像は、木下優樹菜さんと長女・莉々菜さん、次女・茉叶菜さんの写真>
そして、YouTubeに【耐えられなくなりました。】と題した動画を公開し、ワンオペ子育ての苦悩を告白しており、以前までは三幸秀稔選手が家事などを手伝ってくれていたと明かし、韓国へ渡る前には長女・莉々菜さん(りりな 11歳)、次女・茉叶菜さん(まかな 8歳)と「ママのお手伝いちゃんとするんだよ」と約束していたそうです。
ですが、その約束を守ることなく子供たちはワガママ放題で好き勝手なことを言い、数日前には洗濯後の衣服が山積みになっていたところ、長女はそれを見て手伝うことなく「そろそろ畳んで片付けないとね」と言われ、「は?」「どの口が言ってんの!?」とムカついたといいます。
その時は怒りをぐっと堪えたものの、それ以降も木下優樹菜さんが言ったことを子供たちが守らなかったり、好き勝手に自分たちの要望だけは言い続けることなどに不満を募らせ、動画撮影を行った日の朝にイライラが頂点に達したといい、朝から色々と言ってくる娘たちにブチギレ激怒し、「もう話しかけないで」などと言い放ったそうです。
そして、娘たちを学校に送り届けた際の車中は静まり返っていて、木下優樹菜さんは自分の八つ当たり的な行為により自己嫌悪に陥り、「ダメなママだな」「キャパ狭くね?」「細かいのかな…」と思い悩んでしまったと明かし、涙を流していました。
この動画に対して共感する声も上がる一方で、
- 子供に八つ当たりみたいなことしたらだめでしょ
- 子どもの目線で考えられない、いつも自分中心なんだな。親なのに子どもだ
- ワンオペの子育ては大変だとは思いますが、キャパオーバーとか言って子供に当たる時点でお話にならない
タピオカ屋の話でまともな大人ではない気がしていましたが、子供への虐待だけはしないでいただきたい - 幼少期は「カワイー!!」で甘やかし、躾けず育ったら、子供の自我が邪魔になって「五月蠅い!!」で怒鳴ったり叩いたり。そんな親を何人も見てきた。
躾けられずに育った自覚があれば、自分の番では躾け方を意識して学ばないとな。 - 自宅のマシンで有酸素運動している時間があるんでしょ?車で子どもたちの送り迎えができるんでしょ?
世の中の一般的な母親に比べたら十分に時間にもお金にも余裕があるように感じますが。もう少し母親として頑張ってみたら? - お子さん、フジモンがひきとった方がよかったんとちゃうか。。一人になりたいなとか、イライラすることも確かにあるけど、これはひどいな。
などと批判も殺到しており、再び炎上状態になっています。
過去にYouTubeで公開した娘たちのトーク動画では、「ママはすぐ怒るし、なんで怒るのか分からん」と語る場面もあり、木下優樹菜さんがちゃんと怒る原因、理由などを子供たちに説明することなく、頭ごなしに怒鳴りつけるなどしていることにより、子供たちはなぜ怒られるのか理解できていないのかもしれません。
ネット上でも、子供は親の背中を見て育つとして、親の躾(しつけ)に問題があるのではとの指摘も多く見受けられます。
また、三幸秀稔選手が居なくなった途端に、わざわざYouTubeでワンオペ子育てでの不満をぶち撒けたことに対して批判が噴出していますが、木下優樹菜さんは藤本敏史さんと離婚前から、ワンオペ子育てに対する不満を漏らしていたとの情報もあります。
放送作家・コラムニストの山田美保子さんは離婚発表直後に出演の番組で、木下優樹菜さんは結婚前から「汚い顔の人が、汚い場所を掃除する」というルールを設け、藤本敏史さんが風呂場の排水口の掃除などを担当していたとの情報や、ワンオペ子育てに対して不満を持っていることを本人が話していたと明かしていました。
木下優樹菜さんと藤本敏史さんは離婚後も近くに暮らし、藤本さんが子供たちの送迎を行っていると明かしていたこともありましたが、藤本さんの方が面倒見が良いようですし、ワンオペ子育てでストレスが溜まり、情緒不安定な状態が続くようだと子供に悪影響を与えてしまうと思うので、藤本さんとも子育てについて話し合い、分担して負担を減らした方がいいのではないかと感じますね。