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木下ほうか芸能界復帰へ?ドラマ『死に体 Dead body』公開開始、謝罪なしで活動再開に非難轟々。

木下ほうか活動再開、YouTubeで現在の姿披露。性加害問題で芸能活動休止から9ヶ月で復帰に批判殺到も…動画あり

複数の女優に対する性加害疑惑によって、今年3月から芸能活動を休止している俳優・木下ほうかさん(本名=木下鳳華 58歳)が、自身のYouTubeチャンネル『ほうか道』(登録者数:3.44万人)を9ヶ月ぶりに更新し、『死に体 Dead body』と題したショートドラマの配信をスタートさせ反響を呼んでいます。

木下ほうかさんは3月以降、週刊誌『週刊文春』や『週刊女性』によって性加害疑惑を報じられ、自身のツイッター上で「女性の方々はもとより、関係者の皆様に多くのご迷惑をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、被害女性たちの告発内容については「一部事実と異なる点や、10年ほど前のことで記憶にないこともございますが、おおむね間違っておりません」としていました。

その上で芸能活動を無期限休止することや、所属事務所が木下ほうかさんとの契約解消を発表し、表舞台から完全に姿を消しました。

それから9ヶ月経ち、YouTubeの更新再開をツイッターで発表した上で、『「死に体 Dead body」エピソード0』と題した動画を公開しました。

このショートドラマで木下ほうかさんは死刑囚役を演じており、監督・脚本は木下さんも出演のドラマ『ムショぼけ』の原作者であり、元暴力団幹部で作家の沖田臥竜さん(おきた・がりょう)さんが担当しています。

<↓の画像が、ショートドラマで死刑囚役を演じる木下ほうかさんの写真>

動画の概要欄では、「沖田臥竜氏に話を持ちかけ協力を快諾していただき、なんと3日間という高速でシナリオが完成いたしました。そして、沖田氏に監督まで委ねるというムチャブリまで。最後まで是非お楽しみください。」と綴り、12月31日~1月3日にかけてエピソード1~4を配信するとしています。

木下ほうかさん出演『死に体 Dead body エピソード0』の動画

そして、木下ほうかさんがYouTubeで役者活動を再開したことに対してネット上では、

などと、批判的な声が多く上がっています。

木下ほうかさんの性加害疑惑報道は活動休止後も続き、4月には1人の女性が週刊女性を通じて過去の被害を告発し、2015年に警察に受理はされなかったものの、強姦罪で刑事告訴に踏み切ったことや、無理やり性的な行為をされたことで心に傷を負い、医師から「外傷後ストレス障害」と診断されていたことを告白していました。

この告発に対して木下ほうかさんは、代理人弁護士を通じて「結果として、被害女性を傷つけてしまったことに対しましては深く反省しております」と謝罪しつつ、強引に行為をした事実は無いとし、後に出版元の『主婦と生活社』を相手取り、合計550万円の損害賠償などを求めて民事訴訟を起こしています。

ちなみに、同じく週刊女性等に性加害を報じられた園子温監督も、主婦と生活社を訴えて裁判に発展しています。

木下ほうかさんは芸能活動休止を発表した時点で、女性と関係を持ったことは認めつつも、「女性から明確に拒否されているにも関わらず関係を持ったことや、薬物を用いて関係を持った記憶はございません。」と反論もしていました。

また、被害を告発した女性たちへの対応については、弁護士を立てて誠心誠意行っていくとしており、活動再開にあたっては女性たちとの間で示談が成立したのだろうと思いますが、いくら自身のYouTubeチャンネルと言っても、活動休止から10ヶ月足らずでいきなりショートドラマを投稿し、一連の騒動に対して改めて謝罪などはせずにシレッと復帰というのは疑問ですね。

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