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木下ほうか&榊英雄に性加害者報道で物議。セクハラ・パワハラ行為に批判噴出、ネットで大炎上状態に

木下ほうかも女優に性強要疑惑報道…榊英雄監督から被害告発女性が週刊文春に告白。NHKドラマ正直不動産に出演も…

俳優・映画監督の榊英雄さん(さかき・ひでお 51歳)が、複数の女優から性的な行為の強要被害を告発される中で、24日発売の週刊誌『週刊文春』が新たに、個性的な演技で名バイプレーヤーとして活躍中の木下ほうかさん(本名=木下鳳華 58歳)にも、女優に対する性強要疑惑が浮上していることを報じ物議を醸しています。

週刊文春は2週にわたって合計8人の女優等が、榊英雄監督から性的な行為を強要されたと告発していることを伝え、最新号では新たに女優2人が被害を訴えていることや、木下ほうかさんからも性的な行為をされたと告白したとしています。

1人目の女優・H子さんは、2011年1月に榊英雄監督が講師に名を連ねるワークショップに参加、その後の打ち上げの席では榊監督が横に座り、突然局部を触られたといいます。

<↓の画像は、榊英雄監督の写真>

後日、食事に誘われたH子さんは東京・下北沢の焼き鳥屋を出た後に、マンションの階段の踊り場に連れて行かれ、その場で性的な行為をされたといい、H子さんは当時を振り返り、「当時は気に入られ、特別視されていると勘違いをしていた」「行為は嫌でしたが、拒んだら仕事に影響が出ると思うと、拒否はできなかった」と語っています。

しかし、結局は榊英雄監督からの出演依頼は無かったそうです。

女優・I子さんも2013年2月に榊英雄監督が主催のワークショップに参加し、それが終了後に東京・渋谷の居酒屋に誘われ、店を出た直後にマンションの物陰にいきなり連れ込まれ、無理やり性的な行為を強要されたそうで、「殺されると恐怖を感じて応じてしまった」と語っています。

H子さんとI子さんは榊英雄監督だけでなく、木下ほうかさんからも性的な行為を強要されたと告白し、H子さんは2008年5月に、自身が企画したイベントに木下さんが出演したことで出会い、それがきっかけで頻繁に俳優や映画監督等が集まる飲み会に誘われるようになったとのことです。

<↓の画像は、木下ほうかさんの写真>

H子さんは木下ほうかさんについて、「“先輩からの呼び出しは絶対だ”という古いタイプ。自慢話や人を馬鹿にして笑いを取る話が多く、気が進まなかったが、業界への伝手が欲しくて参加していた。『井筒監督に今度紹介してやるから』といった話もありました」と明かしています。

その後、H子さんが榊英雄監督と出会ったワークショップに、講師でもない木下ほうかさんが姿を見せ、後に木下さんから「台本の相手役をやってやるよ。うちに来いや」と連絡があり、H子さんは木下さんの自宅を訪ねたそうです。

最初は2人で台本読みをしていたものの、木下ほうかさんはH子さんをネチネチと叱り、H子さんは悔しさのあまり泣いてしまったといいます。

すると、木下ほうかさんはH子さんに優しい声で「もういいから。こっち来いや」と言って寝室に連れていき、性的な行為をさせたといい、「抵抗したらもっと酷いことをされるかもしれない。要求に応えて済ませた方が安全だと思ってしまった。『早くこの時間が終われ』と頭の中で繰り返していました」と、H子さんは当時の心境を振り返っています。

I子さんは大学に通いながら女優業を開始した約11年前に、業界人が集まる飲み会で木下ほうかさんと出会い、それから頻繁に飲み会に誘われるようになったそうで、ある飲み会の帰りに突然キスされそうになり、I子さんがそれを必死に拒んだといいます。

すると後日、木下ほうかさんから「期待して、これから育ててあげようと思っていたのに残念です。失望しました。あなたの根性はこのくらいなのですね」とのメールが届いたといいます。

さらに木下ほうかさんは、俳優・プロデューサー・監督の肩書をチラつかせ、「特定の監督と繋がっているとその監督の作品にしか出られない。でも俺と繋がれば、いろんな監督を紹介してやれる」などと言って、I子さんと2人っきりでお酒を飲んだ帰りに自宅へ呼び、性的な行為を迫ったとのことです。

I子さんは当時を振り返り、「私とは親子ほど歳が離れていますし、気持ち悪かった。でも力では到底勝てないし、顔が広いので、拒んだら悪い噂を流されるかもしれない。『みんなやってる』『これを断るようなメンタリティじゃこの世界でやっていけない』と言われて洗脳されたというか、断れなかった。なんで役者として演技をしたいだけなのに、いつも性行為の話が出てくるんだろうって……」と語っています。

その後、I子さんはある映画監督から「君も『ほうか牧場』の1人なんでしょ?木下君が君とヤったって言ってたよ」と言われたといい、「木下は20代前半の女優を狙って『業界の常識だから』と性行為を迫っていたようです。何人も柵の中に女優を“飼っている”からそう言われていたと……」と明かし、その後に木下ほうかさんに榊英雄監督のワークショップを紹介され、榊監督からも性的な行為を強要されたそうです。

こうした告発を受けて週刊文春は、改めて榊監督に取材を申し込んだところ代理人弁護士を通じて、H子氏とは交際関係にありました。その過程で、榊氏が、H子氏の自宅に出向き、宿泊するようなこともありましたが、通常の交際関係であり、何かを強要したといったような事実はございません。(I子氏とは)食事に行ったことはありますが、ご指摘のような行為を強要したとの事実はありませんと回答し、性強要をキッパリと否定したとしています。

一方で、木下ほうかさん本人と所属事務所『カクタス』からは回答が無かったとのことですが、この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

木下ほうかさんの女性スキャンダルが出るとの情報は先日、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じており、その詳しい内容については明らかにしていなかったものの、女性から何らかの告発を受ける可能性があるとのことでした。

また、木下ほうかさんは記事が表に出ないように、関係各所に根回しを行っているとの情報もあるとした上で、「(自分は)もう終わったかもしれない」と漏らしているとしていました。

そして、ついに週刊文春によって女性スキャンダルがスクープされたわけですが、榊英雄監督と同じく複数の女優に対する性的な行為の強要疑惑となっており、この報道によるダメージは計り知れないですね。

週刊文春によれば、木下ほうかさんは榊英雄監督が手掛けた7作品に出演し、12本の映画・ドラマで俳優として共演しているといい、プライベートでも親交があり、ブログでは過去に榊監督の娘を抱く姿を披露したり、「榊の指導演出は的確で厳しく、好感が持てた!」と絶賛していたこともあり、木下さんは「榊組」の一員だったとしています。

<↓の画像は、榊英雄監督と木下ほうかさんの2ショット写真>

2人は2015年10月公開の遠藤憲一さん主演映画『木屋町DARUMA』でタッグを組み、榊英雄監督がメガホンをとり、木下ほうかさんは主要キャストの1人を演じるだけでなく、キャスティングプロデューサーを担当していて、当時インタビューではキャスティングも担当した理由について、「大人の事情を配慮したような不自然なキャスティングを避けたかった」と語っていました。

そんな木下ほうかさんが、過去に俳優・プロデューサー・監督の肩書を利用して、若手女優に性的な行為を強要していたのが事実とすれば、榊英雄監督と同様に仕事への影響は避けられないだろうと思います。

直近では、4月5日スタートの山下智久さん主演ドラマ『正直不動産』(NHK 火曜22時)への出演を予定しており、NHKは特にスキャンダルに対して厳しい局として知られていますが、放送を目前に控える中で果たしてどういった対応を取るでしょうかね。

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