今年2月に公開の映画『テラスハウス クロージング・ドア』に出演し、注目を浴びた某金融系会社のOL兼タレントの松川佑依子さん(まつかわ・ゆいこ 25)が、グラビアアイドルからの引退をした理由をブログで明かしました。
松川さんは成城大学法学部に在学中からモデルとしての活動を行い、その後は月~金曜日までは金融会社でOL、土曜と日曜日に芸能活動を行い、様々な雑誌のグラビアに登場し、今年7月には1st写真集を出すなどしていたものの、11月30日に発売された雑誌『週刊プレイボーイ』をもってグラビアを引退することを発表。
同誌に掲載されているインタビューで松川さんはグラビアを引退する理由について、「グラビアのお仕事は好きだけど、20代も半ばを過ぎたし、区切りつけたいなって。それだけじゃなく芸能のお仕事もどんなものを本当にやりたいのか。今は見つめ直しているんです。」などと語っていました。
そして、6日に更新したブログではさらに「ちょっと暗いのだけど(笑)酷いことされて実家に帰って家から出れなくなった時期があったのね。会社も行けなくて。去年の今頃かな。でも撮影しなきゃみんなに迷惑かかるから行かなきゃって思って。夜はベッドが怖くて車で寝たりしてた。そんなことしてたら心がおかしくなってきて、この人たちと関わる場所にいたくないって思って。できるとこまでやったらちょっと休憩しようって思って。で、今、休憩中!」と、具体的にどのような事があったのか記されていないものの、辛い思いをしたことによって精神的にダメージを受けていた事を告白しています。
また、松川さんは同日自身のツイッター上で、この件と関係しているのか不明であるものの、「気弱そうで優しそうに映される人が、一番酷い人のことがあるのです(´・×・`)」と意味深なツイートをしています。
こうしたことから一時はかなり落ち込んでいた松川さんですが、現在では元気な状態になっているようで、ブログでは「今はラジオゆいんちがとっても楽しくて生き生きしてるよ!!! 元気(*`・ω・*)ゞ ちょっとゆっくりのんびりやるね♪」とし、「グラビア楽しかったなー。みんないい人で。顔もスタイルも普通だと思う。だからずっとはできなくて。いっぱいグラビア出れてる時に辞めよ!25歳だしちょうどいいかな!って思いもあって今回の機会になりました。プレイボーイではじまってプレイボーイで終わったー!」などと綴っています。
これに対してネット上では、
- 可哀想だなとは思うけど、この言い方、小出しにする感じ。続きがあるね。自分でネタにして食いつなぐ気満々に見えていい気しない。
- ベッドが怖いとかまた想像をかきたてるじゃないか…
- 芸能界なんて半分裏社会でしょ。芸能界なんて普通の人が入るところじゃないんだって
- 囲いもないところで着替えさせられるとか日常茶飯事だからな…
- 何があったか知らないけど、そういう状態なら、引退して正解。引退後は、地道に幸せになってください。
- 車の中の方が怖いと思うんだけど。何があったか知らないけど、あやふやな感じとか中途半端にしか言わないとかえって駄目だと思うけどね。それなら何も言わない方がいいのでは?
- “ベッドが怖くて”って、枕強要とかこわいことされてたのかな…。ともあれ、おつかれさまでした。これからは心身ともに健康に過ごせますように。
- 撮影中にカメラマンから何かされたのかしらね
- 誰かが言ってたけど芸能界は底辺の仕事だと認識すべき。グラドルなんて特に。
などのコメントが寄せられています。
実家に帰って家から出られなくなり、会社にも行けなくなるほどで、ベッドが怖くて寝ることが出来ないということは、グラビア関係者らに性的な暴行を受けた、性的な行為を強要された可能性などが考えられ、ネット上でもそのように予想している方が多いものの、話題作りを指摘する声も出ているのですが、果たしてどうなのでしょうかね。
もしそうだったとしたら、仕事と言えどもよくこれまでグラビア活動を続けていたと思いますが…。
松川さんは、深夜に放送されている『一夜づけ』(テレビ東京系)でアシスタントを務めているほか、10月からは初のレギュラーラジオ番組『松川佑依子のゆいんち』(bayfm)がスタートするなど、少しずつであるものの仕事が増えており、グラビアの仕事では嫌な思いをしたようですがこれからタレントとして活躍できるよう頑張ってほしいと思います。