明石家さんまさん(64)が雨上がり決死隊・宮迫博之さん(49)の芸能界復帰に向けて始動し、『みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会』を主催することが明らかになりました。
『日刊スポーツ』や『ORICON NEWS』の報道によると、囲む会には芸能人やテレビ局員、お笑い関係者等に招待状が送付されているといい、テレビ各局でバラエティを担当するプロデューサー等も集まるとみられ、宮迫博之さんの芸能界復帰を後押しすることになるのではないかとしています。
宮迫博之さんは週刊誌『フライデー』にスクープされた闇営業問題によって、7月19日付で吉本興業から契約解消(後に撤回)され、これに対して明石家さんまさんは自身の個人事務所『オフィス事務所』で受け入れる考えを明らかにしました。
宮迫博之さんの件については、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ 土曜22時)や、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)などで度々言及しており、8月放送の番組では進捗状況について聞かれると、「まだ100%ではないねんけどな、俺と宮迫では(俺の個人事務所で)預かろうか、って(なってる)」「まだ会社(吉本)側からゴーサインが出ない」
と明かしていました。
10月12日放送の『ヤングタウン土曜日』では、宮迫博之さんを預かることを決めるまでのやり取りについて、「宮迫を預かるどうのこうのの時も、(宮迫に)何も他のことは聞かなかったからね。お前笑わしたいかって、これから人を。そしたら『はい、笑わせたいです』。じゃあ、仮でうちの事務所に来いよ、笑わしたかったら。というだけのことやねん」
と説明し、「とやかく、人間性とかどうのこうよりも、それが先輩が後輩にやってあげられることやろ。それのお手伝い、ちょっとしたアシスト、俺の出来る限りのことは、ってこと」
と語っていました。
そして、ついに宮迫博之さんの芸能界復帰に向けた囲む会を開催することが明らかとなり、これに対してネット上では、
- そこまでする必要ないと思う。復帰するなら自力でやるべきだと思う。
- 個人的には何故そこまでやるのかなって思うけど…
かわいい後輩だから手を差しのべるのは分かるが、まずはけじめちゃんとつけないと… - ほとんどの人は彼の復帰を望んでないと思います。それにもう笑えないです。需要もあるとは思えないしやはり引退した方が良いと思います。
- さんまさんの晩年汚さないといいけど、優しいのと甘いのは違うと思う。
そこまでひどい事したとは思って無いけど、手を貸すことが甘やかしに見えるし、非難がさんまさんにいかなきゃいいけどな。
闇営業騒動で宮迫さんの人間性の部分が垣間見えたから、さんまさんも同類なのかなと感じてしまう。 - さんまさんも何故かれの復帰に手助けするのか?彼の犯した罪を甘く見過ぎ?
不倫に闇営業のギャラを貰っているのに貰ってないと公言。今のご時世では許されない。また、同じ事をしでかすに違いない。 - とりわけ不祥事での復帰は手を差し伸べる必要は無いと思う。
これがたいした事のない不祥事なら時間を経て努力と実力で復帰出来るだろうし。 - どちらかと言えば、ロンブー田村亮さんを救ってあげてほしい。
宮迫氏は、彼を利用して自分の嘘をごまかそうとした。正直な田村さんとは対極にあるズルい宮迫氏。芸人としては、もうムリでしょう。
明石家さんま氏も悪気はないのでしょうが、これを機に、一緒に沈んでいくような気がします - 個人的にはもう宮迫はいいかなぁって思う。考えてる事が黒すぎるし、会見の最後までウソと認めず「認識の違い」と言い張ってた所が嫌。
後輩芸人まで巻き込んでたのに、さんま事務所に行くのは聞こえ的に高待遇な気がしてしょうがない!!
テレビで公に嘘をついてみんなを欺いたのだから、復帰を受け入れるのは仲間内だけじゃないかなあって思います。
などのコメントが寄せられています。
明石家さんまさんと宮迫博之さんは、『痛快!明石家電視台』(MBSテレビ)、『さんまのお笑い向上委員会』などの番組で共演し、さんまさんからしてみれば宮迫さんは可愛い後輩なのでしょうね。
宮迫博之さんは芸能界復帰したいとの思いを明かし、一連の騒動で関係が悪化した吉本興業ではなく、明石家さんまさんの元で活動したいと頼っており、さんまさんも出来る限りのことをしてあげたいとの思いで囲む会の開催に至ったとみられ、後輩思いの優しい先輩だと思います。
しかし、一連の闇営業問題は宮迫博之さんが最初についたウソによって大騒動に発展しており、その最中には反社会的勢力との繋がりも疑われていましたし、過去には2度の不倫スキャンダルでウソをつくなどしていたため、明石家さんまさんの個人事務所に所属させるのは良いとしても、それ以上の余計な手助けはしない方がいいとの声が非常に多いです。
これによって明石家さんまさんのイメージ悪化に繋がることも懸念されており、ネット上ではすでにバッシングの嵐となっていて炎上状態になっていますが、それでもさんまさんは宮迫博之さんの芸能界復帰に向けてのアシストを続けていくつもりなのでしょうかね…。