日本テレビの男性記者に女性記者がわいせつ行為。NHK記者が動画撮影し第三者に共有…カラオケで不適切行為疑惑で炎上

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日本テレビ・NHK

日本テレビの男性記者と他社の女性記者が今年7月、カラオケボックス内でわいせつな行為に及び、同席していたNHK記者が一部始終を撮影し、その証拠動画を参加者以外にも共有していたことを週刊誌『女性セブン』がスクープしています。

女性セブンによると、各テレビ局がコンプライアンス強化を図る中で、警視庁記者クラブに所属する一部の記者たちが飲み会で不適切な行為に及び、業界内で大騒動に発展しているといいます。

7月に行われたある送別会で問題が発生したそうで、「参加していたのは、前任を含めた警視庁担当たちで、NHKや日本テレビ、大手紙の記者ら。(中略)2次会のカラオケボックスで大いに盛り上がり、なぜか日テレの男性記者が下半身を露出。周囲がはやし立てたこともあり、一緒にいた女性記者とわいせつな行為に及び、一部始終をNHKの記者が動画で撮影していたというのです。さらにその動画を会の参加者以外も目にするところになったことで、目に余るハレンチ飲み会の存在が、関係各所に知れ渡りました」と、テレビ局関係者が明かしています。

別のテレビ局関係者は、「日テレの記者も女性記者も周囲に『泥酔していて、当日の記憶がない……』と話しているそうですが、女性の方は動画を撮影されていたことや、その動画を第三者が見たという話が飛び交っていることに大きなショックを受けています」と語り、カラオケボックス内でのわいせつ行為はもちろんのこと、第三者が不適切な動画を拡散したことによって、大きな問題に発展しているそうです。

NHK記者がした行為は、2年前に施行された「撮影罪」(法定刑:3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金刑)に問われる可能性があり、性的な部位や下着、わいせつ行為や性的な行為を同意なく撮影(盗撮)し、それを保管、第三者に提供・共有する行為も取り締まり対象に含まれます。

NHK記者は女性記者の同意を得ることなくわいせつ行為を撮影、それを第三者に提供したとのことで、撮影罪に問われる可能性もあります。

女性セブンの取材に『岡野法律事務所』の伊倉秀知弁護士は、「今回の場合、酩酊状態とはいえ、周りに顔見知りの記者など仕事仲間がいる状況で、わいせつ行為をしている。したがって、ある意味では公衆の面前で堂々とやっているわけで、会の参加者に撮影されることがまったく想像できないかというと、難しい部分もあるでしょう。しかし、もし本人が撮影されるという認識がなく、撮影者自身も、隠し撮りという認識を持っていたのであれば、撮影罪の構成要件に該当する可能性はありえます」と解説し、NHK記者の行為も犯罪にあたる可能性があると指摘しています。

女性セブンは日本テレビとNHKに取材を行い、事実関係と局としての見解を聞いたそうです。

日本テレビは、弊社報道局の記者が業務外の酒席において泥酔しました。関係者の話などから、意識が無い状態で眠っている当該記者に対し、他の出席者が不適切な行為に及んだ可能性があり、弊社として調査をしています。当該記者本人が自らの意思でそうした行為に関与したり、動画の撮影や流出に関わったりした事実は確認しておりません。一方、酒席の場で記憶がなくなるほど泥酔し、下着姿で寝ていた点については、報道機関の記者として著しく自覚を欠いたものであり、すでに報道局長より当該記者に対し厳しく注意いたしましたと回答しています。

NHKは、外部からの問い合わせを受けて、事実関係について聞き取りをしたところ、私的な会合であることを確認したため、詳細な回答は差し控えさせていただきます。なお、この会合で撮影した動画は本人が削除し、流出を否定しているほか、不適切な言動もなかったとしています。公共メディアの一員として、公私を問わず自覚をもって行動するよう厳しく指導しましたと回答し、あくまでもプライベートで起こした問題として詳しくは説明しないとしています。

この報道を受けてネット上では、

  • 公然わいせつ罪にあたるのでは?
  • 動画を観てみないとわからない
  • NHKどうすんのこれ? 流石に解体しかなくね?
  • こんな連中に上から目線で糾弾されたら国分太一もそりゃ怒るわ
  • オールドメディア終わり過ぎてる
  • 記者クラブの連中でもこういう認識ならマスゴミ批判されても仕方ないよな
  • 警視庁記者クラブに居れば犯罪犯しても逮捕されないって前例になるのかな?
  • 当然いつも通り、我々国民の知る権利にはご配慮いただけるんでしょうな?早くしろよ

などの声が上がっています。

この問題は別のメディアも取り上げているのですが、その記事でも実名は伏せられているものの、女性記者というのは東京新聞の記者だといいます。

記事によれば、警視庁担当の日本テレビの男性記者が泥酔し、その男性記者と親密な関係にあった東京新聞の女性記者が周囲からはやし立てられ、口を使って性的な行為に及んだとのことです。

その女性記者のプロフィールはすでに、東京新聞の公式サイトの記者一覧からプロフィールごと削除されており、個人で使用していたX(旧ツイッター)のアカウントは残っているものの、投稿はゼロとなっています。

密室のカラオケボックス内での行為とのことから、公然わいせつ罪にあたるかは微妙なところではありますが、NHK記者の行為は撮影罪に問われてもおかしくないものですし、日本テレビの説明によれば、記者は泥酔し意識がない状態でわいせつ行為をされた可能性があるとのことで、これは不同意わいせつ罪や不同意性交等罪にあたる恐れもあります。

記者がこうした問題を起こしたにも関わらず、NHK、日本テレビ、東京新聞はいずれも報道機関でありながらするスルーし、女性セブンが報じるまで黙っていたというのは問題があり、ネット上では不信感を募らせる声が上がっています。

今からでも関係各所がこの問題について調査し、なぜこのような問題が起きたのかの説明、再発防止に向けた対策などを公表する必要があるのではないかと思いますが、女性セブンの取材への回答のみで済ますつもりなのでしょうか…。

参照元
  • https://j7p.jp/158597
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