芸トピ

日本テレビの中継車両が物損事故の疑い。不祥事連発、ドラマ撮影中に山本美月らもケガで批判相次ぐ

日本テレビのマイクロバスが交通事故で民家破壊か。運転手負傷で原因は…車体の企業ロゴマーク隠し、隠蔽疑う声も

日本テレビの企業ロゴマークが書かれたマイクロバスが民家に突っ込み、建物を破壊していたことが判明し、ネット上で物議を醸しています。

フジテレビやTBSなどの報道によれば、6日午前7時15分ごろに、茨城県城里町御前山の道の駅『かつら』付近で、「マイクロバスが民家に突っ込んだ」との119番通報があったとのことです。

<↓の画像が、民家に突っ込んだ日本テレビのマイクロバスの写真>

警察や消防が現場に駆けつけると、日本テレビの企業ロゴマークが書かれたマイクロバスが国道123号沿いにある民家に突っ込み、車のフロントが大破して運転手の40代男性がケガをしていたものの、搬送時に意識はあったそうです。

この事故で他にケガ人はおらず、警察によれば「何らかの原因で運転操作を誤り、民家に突っ込んだ」といい、警察は詳しい事故原因を調べているとしています。

<↓の画像が、事故で破壊された民家と現場付近の写真>

そして、日本テレビのマイクロバスが起こした交通事故に対してネット上では、

などの声が上がっています。

今回事故を起こしたマイクロバスは、日本テレビがマラソンなどの中継時に使用している中継車両と同型で、フロントや車体横などに日本テレビの企業ロゴマークや「C-BUS」と書かれているのが確認でき、中継先に向かう途中に起こした事故なのかもしれません。

なお、フジテレビが現場で事故車両を撮影時には、日本テレビの企業ロゴマークのみ白い紙のようなものを貼り付けて隠されており、これを巡ってネット上では、日本テレビサイドが事故を“隠蔽”しようとしたのではないかとの憶測も飛び交うなど物議を醸しています。

<↓の画像が、日本テレビの企業ロゴマークのみ隠した事故車両の写真>

また、日本テレビは昨年から今年にかけて様々なトラブルを起こしているため、多くの批判が寄せられており、昨年には日本テレビ系・日本海テレビ(鳥取)の元経営戦略局長が『24時間テレビ』の募金(約137万円)を着服し書類送検、実写ドラマ『セクシー田中さん』の脚本を巡るトラブルで原作者・芦原妃名子さんが急死しました。

9月には、日本テレビの子会社『HJホールディングス』が制作の『Hulu』オリジナルドラマを撮影中に、照明器具に取り付けられた鉄の棒が落下し、女優・山本美月さんと麻生祐未さんの頭部などに接触、この事故によって山本さんは「頭部外傷、頭皮挫創(ざそう)で約1週間の通院加療」、麻生さんは「頚部挫傷、頭部外傷で約2週間の安静加療」と診断を受けました。

このように日本テレビ系で事件や事故が頻発している中で、新たに中継車両が交通事故を起こして民家を破壊し、事故の原因は居眠り、よそ見運転といったものなのかは不明ながら、この事故について自局でもしっかりと報道し、原因をしっかりと調査して再発防止に努めてもらいたいです。

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