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日本テレビは女性アナウンサーの上納問題無し、アンケート調査の内容報告も疑いの目。フジテレビの騒動受けヒアリングも実態は不明で…

日本テレビ「性的接触を伴う不適切な会食」有無調査の結果報告。該当事案無しと発表も厳しい声相次ぐ

中居正広さんと元フジテレビ社員・X子さんのトラブルに、フジテレビの元編成幹部・A氏が関与していた疑いを週刊誌『週刊文春』が報じ大騒動となり、日本テレビは独自に「性的接触を伴う不適切な会食」の有無について調査を実施し、その結果を14日に発表しました。

日本テレビは14日に公式サイトで【「ヒアリング等」に関するご報告】と題して、「制作現場などを中心に『性的接触を伴う不適切な会食』に関するヒアリング、アンケートを行いましたが、今回は該当するような不適切な会食はありませんでした。」としています。

アンケートの回答者からは、「タレントを含む番組関係者との会食に『よばれたことがある』とか、『自主的に参加したことがある』といった答えがありました。また、『参加の目的や主旨がはっきりしなかった』などの声があった一方、『参加することが有意義だった』という声もありました。」と報告しています。

日本テレビはこれらの意見を参考にしたうえで今後は、「会食について、今後も有益なものになるよう、会社として取り組んでまいります。」としています。

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

日本テレビは詳しい調査方法を明らかにしておらず、匿名性を保証してヒアリング、アンケート調査をしたのかは定かではないですし、調査対象に関しても制作現場などを中心として非常に曖昧なもので、フジテレビを巡る騒動によって他のテレビ局にも火の粉が降りかかっていたことで、取り急ぎ形だけの調査をしたという印象を受けます。

フジテレビの現在の状況を受けて、不適切な会食の有無について本気で調査を実施するのであれば、第三者委員会を立ち上げるべきだと思います。

日本テレビでも過去に、社員等によるセクハラ・パワハラスキャンダルを何度も週刊誌に報じられていることや、日本テレビのアナウンサーと芸能人やスポーツ選手のスキャンダルも過去に報じられていること、そして実写ドラマ化した『セクシー田中さん』の原作改変を巡るトラブルで作者が急死した件に関する調査などでも、日本テレビに対する不信感は募っているだけに、今回の調査結果を素直に受け入れる声は皆無となっています。

そして、あくまでも今回の調査ではとしながら「不適切な会食は無かった」と断言してしまったことにより、週刊誌などが日本テレビ内の問題について取材を行い、フジテレビと同様に女性アナウンサーが接待要員として扱われ、芸能人等に“上納”していたという証言が出てきた場合には大炎上すること必至ですが、果たして日本テレビ内の問題を暴くような記事も今後出てくるのかに注目したいですね。

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