俳優・新田真剣佑さん(あらた・まっけんゆう 本名=前田真剣佑 25歳)が、弟の眞栄田郷敦さん(まえだ・ごうどん 21歳)にライバル心を抱き、共演NGにしているとの噂を週刊誌『女性自身』が報じ、ネット上では様々な声が上がっています。
『女性自身』によれば、今年8月に亡くなった俳優・千葉真一さんの百箇日法要と納骨式が11月26日に行われたものの、9月下旬にアメリカから帰国した新田真剣佑さんは法要に姿を現さなかったそうです。
<↓の画像は、新田真剣佑さんと父親・千葉真一さんの写真>
新田真剣佑さんの知人は、「真剣佑さんは9月下旬に米国から帰国しましたが、四十九日法要にも自主隔離のため参列せず、その後も遺骨と対面していません。誕生日の11月16日を日本で迎えた直後、再び渡米しました。実写版ドラマ『ONE PIECE』のロケ先に直接向かったと聞いています」
と明かしています。
また、新田真剣佑さんが早々に渡米した理由の1つとして、眞栄田郷敦さんへの“嫉妬”もあると言われているとし、その背景について芸能プロダクション関係者は、「最近、郷敦さんの役者としての評価は上昇中です。『ノーサイド・ゲーム』『プロミス・シンデレラ』(ともにTBS系)などヒット作に出演し、漫画『キン肉マン』の実写化にまつわるドラマでは主演を務めるまでになりました。先にデビューした真剣佑さんは、“国宝級イケメン”としてブレークしましたが、事務所を退所し、海外に拠点を移したこともあり、現在では日本でドラマや映画のオファーがなくなってしまいました」
と語っています。
<↓の画像は、弟の眞栄田郷敦さんの写真>
こうして日本での立場が逆転した兄弟の距離は広がりつつあるとし、「郷敦さんはおっとりしていて意識していませんが、真剣佑さんの方が弟へのライバル心が強い。実は真剣佑さんより、アクション指導を直接受けた郷敦さんの方が、お父さんの薫陶(くんとう)を色濃く受けているのです。こうした点も、真剣佑さんの嫉妬心をかき立てているのでしょう。兄弟共演のオファーも、決して受けないと聞いています」
と前出の知人が明かしています。
『女性自身』はこのように、新田真剣佑さんが眞栄田郷敦さんをライバル視し、共演NGにしていると伝えているのですが、これに対してネット上では、
- 忙しいだけじゃん。お互い良い刺激をもらえるんだと思う
- ロケ先に直接向かうほどタイトなスケジュールで、『ワンピース』実写という大作の撮影を前に嫉妬も何も…。
- つい最近だけどZIPで兄弟エピソード話したばかりなのに、真剣佑はファンミでも郷敦の話をしていたよ
好き勝手書いてマスコミは兄弟の仲を裂くのはやめてくれ - 『A-Studio』に出てたとき、「その番組はいい番組だから出た方がいいと兄に言われた」と言っていたし、写真も沢山提供してたよ。
- 両親の離婚で中学からはアメリカと日本で別々の道を歩んでいるけど、定期的に会ってるし、もちろん樹里さんとも、コロナ渦になる2年前までは交流があるし、もうこういう兄弟仲を引き裂くような報道はいい加減辞めて
などの声が上がっています。
眞栄田郷敦さんは今年、映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』や『東京リベンジャーズ』、ドラマ『教場II』(フジテレビ系)、『星になりたかった君と』(日本テレビ系)、『レンアイ漫画家』(フジテレビ系系)、『プロミス・シンデレラ』(TBS系)、『キン肉マン THE LOST LEGEND』(WOWOW)など、複数のドラマや映画に出演し人気・知名度が急上昇しています。
一方の新田真剣佑さんは今年4月に、芸能事務所『トップコート』との契約が終了し渡米し、今年日本で出演した作品は映画『名も無き世界のエンドロール』、『ブレイブ 群青戦記』、『るろうに剣心 最終章 The Final』、ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)に出演し、加えてハリウッドで実写化の映画『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』で主演、実写ドラマ『ONE PIECE(ワンピース)』にも出演することが発表されています。
こうした活躍ぶりから、新田真剣佑さんが眞栄田郷敦さんに嫉妬心を抱いているというのはにわかに信じ難く、共演NGの真相は不明ながら兄弟仲は良好とみられ、今月放送の『ZIP!』(日本テレビ系)に出演した真剣佑さんは弟との幼少期時代のエピソードを披露し、9月放送の『A-Studio+』(TBS系)に郷敦さんが出演した際には、真剣佑さんから「俺は、ドラマも映画も全てものを陰ながら見ている。こんなに素敵な弟がいることは僕の自慢」とのメッセージを送っています。
兄弟揃って俳優として活動しているので、ライバル心を抱くことはあるだろうとは思いますが、今後もお互いに刺激し合っていきながら、俳優としてさらに成長し活躍する姿を見せてほしいですし、千葉真一さんが亡くなったことで親子3人の共演は幻となってしまったものの、いつか兄弟が共演する姿も見たいものですね。