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新井浩文が被害者と和解成立、控訴審も無罪主張…現在の生活ぶり、反省ゼロで芸能界復帰狙う? 懲役5年に執行猶予は付く?

新井浩文が被害者と和解成立、控訴審も無罪主張…現在の生活ぶり、反省ゼロで芸能界復帰狙う? 懲役5年に執行猶予は付く?

昨年12月に強制性交等罪で懲役5年の実刑判決を受け、控訴した俳優・新井浩文被告(本名=朴慶培 パク・キョンべ 41歳)の控訴審・第1回公判が12日に東京高等裁判所で開かれ、弁護側は引き続き無罪を主張、検察側は控訴棄却を求めて結審し、11月17日に判決が言い渡されることが決まりました。

控訴審に新井浩文被告は出廷せず、弁護人は「故意を認めた一審の判決には事実誤認があり、量刑も不当だ」「実刑判決は重すぎる」などと主張したほか、一審後に被害を訴えた女性に慰謝料を支払い、和解が成立したことを明らかにしました。

<↓の画像は、新井浩文被告の控訴審報道の写真>

ちなみに、一審では新井浩文被告側が当初、示談金として1000万円を提示したものの和解には至らず、その後さらに2000万円を提示しましたが女性側は示談を拒否し、「謝罪は表面的だと感じざるを得ない」「正当かつ厳しい処罰を望む思いが強い」と訴えていました。

しかし、控訴審の初公判までに和解が成立していたことが明らかとなり、二審の判決はどうなるか気になるところですが、元検察官の落合洋司弁護士は『中日スポーツ』の記事で、「情状が考慮されることもあるが、被害者がどういう感情を抱いているか、その中身による」としています。

また、被害者側が「処分を軽くしてほしい」「厳罰まではのぞまない」として和解していた場合、新井浩文被告の量刑が減刑される可能性があるとしつつ、「判例では二審で執行猶予がついた判決もあるが、もともとの5年(の判決)が重い。最近の性犯罪は裁判所の量刑が厳しい。多少の減軽はあるかもしれないが、執行猶予が付くのはなかなか厳しい印象」と語り、過去の判例から実刑判決が下される可能性が高いようです。

そんな新井浩文被告の近況を週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じており、記事では芸能関係者が、軽井沢からほど近い、長野県内の某有名IT社長の別荘にいます。熊が出るような大自然に囲まれた場所です。近くにゴルフ場があり、コースに出ることもあるそうです。弁護士を信頼しており、無罪は無理でも、本人は刑務所に行くとは思っていません。執行猶予付きの判決をもらい、折を見て芸能界への復帰を考えているようです」と証言しています。

ですが、新井浩文被告に執行猶予が付く可能性は低いとみられており、SmartFLASHの記事でもある弁護士は、「新井被告は無罪を主張しながら、示談金は支払うという矛盾した行為をしており、裁判官の心証は悪いと思います」とした上で、「よほどの新たな証拠を提出しないかぎり、判決が覆るのは厳しいでしょう。最高裁まで争うことを表明しているそうですが、ただの時間稼ぎとしか思えません」と語っています。

これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

控訴審前に『東京スポーツ』(東スポ)が報じた記事でも新井浩文被告の近況について、身を隠して引きこもり生活を送っているわけではなく、知人のパーティーに参加したり、友人と飲みに行くこともあると伝え、周囲には実刑判決だけは「マジ勘弁」だと話しているとしていました。

<↓の画像は、昨年末にDragon Ash・降谷建志さんのバーを訪れた新井浩文被告の写真>

これまでの新井浩文被告の主張からは反省の色は一切見られず、第2回公判までに事件当日の再現VTRまで作成し、被害女性にさらに不快な思いをさせ、女性が合意しているものと誤信して行為に及び、暴行に当たるとの認識は無かったことから無罪だと主張しています。

その一方で女性と示談交渉し、控訴審までに慰謝料を支払ったとのことから、これは自身の非を認めているようなもので、一審の求刑通り、懲役5年の実刑判決が妥当なのではないかと思います。

また、新井浩文被告は芸能界復帰を考えているとの話が出ていますが、性犯罪に関しては薬物犯罪と同等、もしくはそれ以上にイメージが悪化するものであるため、そう簡単に芸能界復帰はできないのではないかと思いますし、被害女性の気持ちを考えて2度と表舞台に出ることなく、別の新たな仕事を探すべきとも思いますが、果たして今後どうなるのか引き続き動向を見守っていきたいです。

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