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強制性交等罪で新井浩文が懲役4年の実刑に。示談不成立で被害女性も服役求め、牢屋行き決まる。ネットでも批判殺到、罪が軽すぎるの声も

新井浩文が刑務所入りへ、上告せずに実刑4年が確定。悪質事件で収監、芸能界復帰は絶望的に?

強制性交等罪で懲役4年の実刑判決を言い渡された俳優・新井浩文被告(本名=朴慶培 パク・キョンべ 41歳)が、2日付で実刑判決が確定したことを『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。

新井浩文被告は昨年12月に、東京地方裁判所の一審で懲役5年の実刑判決を下され、この判決を不服として即日控訴、さらに被害女性側と交渉し、慰謝料として300万円を支払う形で民事上の和解が成立しましたが、被害女性側から「実刑は求めない」という宥恕(ゆうじょ)は得られませんでした。

そして、11月に東京高等裁判所で開かれた控訴審判決公判では、一審の懲役5年判決が破棄され、懲役4年の実刑判決が言い渡され、これに対して上告するのかどうかに注目が集まっていたのですが、東スポが東京高裁に取材したところ、新井被告側から上告はなかったと明かし、これによって刑務所入りが明らかになったとしています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

新井浩文被告は被害女性だけでなく、同じデリバリー型のマッサージ店で働いていたセラピスト等にも手を出していたことを自ら告白し、そうしたサービスをしていない店だと分かった上で、行為に及んでいたことが明らかになっています。

また、「暴力は一切やっていません。同意があったと思っています」と言いながらも、被害女性に対しては示談金として最初に1000万円を提示、続いて倍の2000万円まで示談金を引き上げましたが、女性は示談を拒否し、「お金で解決しようとしている。お金で何もかも解決できると思っているとすごく悔しかった」「刑務所に入って反省してほしい」との思いを裁判で明かしていました。

女性は新井浩文被告の行為がトラウマとなり、しばらくは頭痛の症状に悩まされ、食欲減退によって体重も減ってしまい、仕事を続けていく自身が無くなり、店を辞めたことなども明かしています。

それにも関わらず、新井浩文被告は一審の判決が出るまで無罪を主張し、東スポによれば新井被告は周囲に「ムショ暮らしだけは勘弁」などと漏らし、芸能界復帰も考えているとの報道もありましたが、ようやく懲役4年の実刑判決が確定となり、これによって表舞台に復帰するのはかなり難しくなったでしょうね。

同様の事件を起こした俳優・高畑裕太さんは俳優活動を再開させましたが、今もなお世間からは芸能界復帰に対しては厳しい声が多く、新井浩文被告の場合は示談が成立せずに実刑が下されたわけなので、刑務所で自身の行為を改めて深く反省し、今後どうしていくべきなのかを考えてほしいです。

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