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新井浩文容疑者の今後、所属事務所クビで芸能界引退へ? 強制性交容疑で逮捕、違約金は億単位で…

新井浩文が事務所契約解除。アノレは稼ぎ頭失い危機的状況? 浅野忠信の父親逮捕に続くトラブル、損害賠償金支払いは…

強制性交容疑で逮捕された俳優・新井浩文容疑者(本名=朴慶培 パク・キョンべ 40歳)が5日付で、所属事務所『アノレ』から契約解除されていたことが明らかになりました。

『アノレ』は6日に公式サイトを更新し、「この度、弊社所属俳優の新井浩文が逮捕された件に関し、改めて、被害者の方に深くお詫びを申し上げますとともに、関係者の皆さまにも多大なご迷惑及びご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。」と謝罪した上で、「今回の事態を受け、弊社は、昨日付けで、新井浩文との専属マネジメント契約を解除致しました。本件に関しましては、弊社としても、引き続き、誠意を持って対応させて頂く所存です。」と、5日付で契約解除したことを発表しています。

<↓の画像が、事務所発表のコメント全文の写真>

新井浩文容疑者は昨年7月に、派遣型マッサージ店から派遣されてきた初対面の30代女性セラピストを自宅で乱暴した疑いが持たれており、2月1日に家宅捜索を受けて強制性交容疑で逮捕され、5日には事務所幹部が弁護士とともに新井容疑者と事件後初めて面会し、事実確認などを行っていました。

事務所関係者は4日にスポーツ紙の取材を受けた際に、「すぐに解雇という方向で動いているわけではない」などと話していたのですが、5日の接見前後にクビを決定したようです。

そして、新井浩文容疑者の事務所契約解除発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

新井浩文容疑者は『アノレ』に移籍する前には、江口洋介さん、瑛太さん、黒木華さんなどの演技派の役者が所属する『パパドゥ』に在籍していたのですが、『フラッシュ』最新号によると、新井容疑者は昔から毎日のように酒を飲み、女性に手を出すのも早いなど生活態度に手を焼き、『アノレ』に移ったといいます。

『アノレ』は俳優・浅野忠信さんの父・佐藤幸久さんが1996年に立ち上げた事務所で、浅野さんの他には、三浦友和さんと山口百恵さんの次男・三浦貴大さん等が現在所属し、過去には菊地凛子さん、伊藤歩さん、加瀬亮さん、松田龍平さんの元妻・太田莉菜さん等が在籍していました。

そんな『アノレ』では2017年11月に、当時社長の佐藤幸久さんが覚醒剤を所持・使用したとして逮捕され、昨年3月に懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を受け、それから3ヶ月後に再び覚醒剤使用で逮捕(薬物事件で通算4度目)されました。

それから1ヶ月後には、事務所の稼ぎ頭の1人だった加瀬亮さんが事務所を辞め、個人事務所を設立しており、『アノレ』で活躍している俳優は浅野忠信さん、三浦貴大さん、新井浩文容疑者の3人となっていました。

そうした中で、最も多くの仕事をしていた稼ぎ頭の新井浩文容疑者が逮捕され、5日付でクビになったわけですが、新井容疑者の事件によって発生した損害賠償の支払いは事務所側も負うことになります。

一部では事務所も倒産の危機に瀕するのではないかとも囁かれているのですが、果たしてこの危機的状況を乗り越えることはできるのでしょうかね…。

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