20代半ばのインフルエンサー・タレントの女性に対する不同意性交等と不同意わいせつ容疑で、7日に書類送検された『ジャングルポケット』の斉藤慎二さん(41)の愛馬・オマタセシマシタ(牝馬4歳)を、馬主資格も持つ放送作家・村上卓史さん(58)が預かり、現役を続行することが14日に発表されました。
<↓の画像は、ジャンポケ斉藤慎二さんと愛馬オマタセシマシタの写真>
これに競馬ファンから安堵の声が上がる中で、週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が新たに、斉藤慎二さんが抱えていた多額の借金、金銭トラブルなど不穏な情報を伝えています。
斉藤慎二さんは、性的暴行事件で書類送検された7日に『吉本興業』から契約解除され、まだ起訴もされておらず、罪が確定していない状況でクビになった理由を巡り、様々な憶測や報道が飛び交っています。
『週刊文春』は先日、斉藤慎二さんが吉本興業をクビになった理由について、性的暴行事件だけでなく、「大谷翔平選手の元通訳・水原一平と同じように重度のギャンブル依存症」による借金問題が問題視されたとしていました。
斉藤慎二さんが借金をしていた芸人の1人として、『キングオブコント2024』で審査員を務めた『シソンヌ』のじろうさんの名前を挙げ、週刊文春の取材にじろうさんは、過去にお金を貸したことは事実と認めつつも、後に返してもらったと答えていました。
週刊女性PRIMEも斉藤慎二さんの借金、金銭トラブルについて報じ、記事ではお笑い関係者が、「吉本興業からは数千万単位、さらには闇金など“良くない筋”からの借金説も飛び交っています。なんでも、自身の年収を大きく上回るほどの金額で、周囲からは、いずれ返済を巡るトラブルに発展するのではと言われていた」「実は2年ほど前にも、斉藤さんの交流関係を巡って“不穏な情報”が囁かれていたのですが、このような事態に陥ってしまったことから、関係者の間でぶり返されているんです」
と証言しています。
ちなみに、斉藤慎二さんの現在の年収は「4,000~5,000万円」ほどだったとも報じられています。
2年前に囁かれた不穏な情報とは、『TKO』の木本武宏さんも被害に遭った海外不動産投資詐欺の主犯格で、複数の詐欺事件で逮捕、起訴されたホスト・M被告(42)との関係といいます。
<↓の画像が、斉藤慎二さんと投資詐欺事件の被告の写真>
前出のお笑い関係者は、「木本さんに投資を持ちかけたAという人物の手掛けるファッションブランドで、斉藤さんはモデルを努めていたんです。その縁からか、斉藤さんはAのインスタにも度々登場していて、騒動に発展した際には“大丈夫なのか”と心配されていた。そのAは多額の投資金を未返済のまま、昨年別の詐欺事件で逮捕されていますが、当時は関係のあった多くの芸能人が、あらぬ疑いをかけられていて、斉藤さんもその1人だったんです」
と語っています。
斉藤慎二さんは被告とどのようにして出会ったのかは不明ながら、被告が手掛けていたファッションブランド『junkymood』のモデルを務めており、この他に『バイきんぐ』の小峠英二さん等も、被告のインスタグラムに写真がアップされていました。
こうして斉藤慎二さんには黒い交際疑惑も浮上し、業界関係者の間では以前から不安視されていたようです。
投資詐欺事件の被告は斉藤慎二さんだけでなく、浜崎あゆみさん、倖田來未さん、misonoさん、剛力彩芽さん、元『東方神起』のジェジュンさん等とも繋がっており、そうした芸能人との繋がりを投資詐欺に利用していたとされています。
<↓の画像は、バイきんぐ・小峠英二さんとの3ショット写真>
斉藤慎二さんとの関係はどういったものだったのか、モデルを務めた経緯など詳細は不明なので何とも言えませんが、悪質な投資詐欺事件の被告と繋がっていたというのは印象が悪いですし、吉本興業をクビになったことによって、今後さらにとんでもない情報が出てくる可能性もあります。
もしそうなれば、もし性的暴行事件では被害者との間で示談が成立し、不起訴処分となったとしても、芸能界への完全復帰はなかなか難しくなるかと思いますし、夫婦関係にも影響を及ぼすことも懸念されますが、果たして今後どうなるでしょうか。