『AneCan』の専属モデル、タレント、作家として活躍している押切もえ(33)さんですが、押切さんが1棟まるまるプロデュースしたマンション「PREMIUM CUBE 目黒東山 #mo」の白い外壁が竣工(しゅんこう)から1年半で「黒く変色している」ようで、「ずっと黒く汚れたままなので、早く業者に来てもらって清掃してほしい」と住民から苦情が出ているようです。
このマンションは、2012年2月に販売をスタートし、新聞などで押切さんの写真付きで“私がデザインした”と大々的に広告を打ち出すなど、通常のマンションより高額にもかかわらず、押切さんのプロデュースという事で24室が即完売になるなど、話題になった物件でした。
問題の外壁は当初、パネル素材を予定していたそうなのですが、押切さんの強い希望で“白大理石”に変更されたいいます。
しかし、専門家の話によると、天然の白大理石はデリケートなため外壁に使わないのが建設業界の常識で、「この黒ずみは完全には落ちず、今後はもっと黒ずみ、酸性雨の影響で大理石がボロボロと崩れる恐れがある」といいます。
では、何故、外壁で使わないのが常識なのに、使ったのか?
設計段階で石材業者は押切さんの白大理石案に反対し、他の石材や汚れ防止のための“ひさし”の設置を提案したそうなのですが、全てゼネコンに却下されたといいます。
今年2月には、押切さんプロデュースの第2弾として都立大学のマンション『PREMIUM CUBE 都立大学 #mo』の販売も開始しており、こちらも即完売という情報なのですが、こちらの外壁はだいじょうぶなのだろうか。
押切さんは第2弾の販売時に、「第1弾は120%の出来だったんですが、今回は150%の出来です!」とアピールしただけに、改善している事を願うばかりだ。
これにネットでは、
「モデルがマンションプロデュースの意味が分からない」
「買った人が可哀想…」
「そもそもモデルがする仕事じゃないだろ」
「この人、いろいろ中途半端(笑) クイズ番組に最近よく出るけど、そんなに頭良くないし!大人しくモデルしとけって(笑)」
「小説書いたり、マンションつくったり忙しいのね」
などのコメントがありました。
これは酷いですね…。
建築の知識が無い素人に、材質など全て任せてしまったのが間違っていますよね。
また強度が無いと分かっていながら、何故材質を変えなかったのか理解出来ません。
第2弾は今年の2月に販売されており即完売しています。
もしかしたら来年の今頃は、第2弾のこちらのマンションが欠陥で指摘されているかもしれませんね。
このマンションをプロデュースした押切さんは、この欠陥の話を聞いているんでしょうかね。
一世一代の思いで購入した方もいらっしゃると思いますので、早急に対応して欲しいですね。