芸トピ

戸川昌子の息子NEROが大麻事件で捕まる。三田佳子の次男・高橋祐也に続き2世タレントが再び薬物事件…

戸川昌子の長男・戸川尚作容疑者が大麻所持で逮捕。覚醒剤事件で逮捕歴、実刑判決の過去も…

2016年4月に亡くなった推理作家・シャンソン歌手の戸川昌子さん(本名=内田昌子 享年85)の長男で、「NERO」の名前で歌手活動などをしている戸川尚作容疑者(とがわ・しょうさく 41歳)が大麻を所持した疑いで、大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕されていたことが分かりました。

<↓の画像は、戸川昌子さんの長男・戸川尚作容疑者の逮捕報道写真>

逮捕容疑は5日午前11時ごろに、東京都品川区内のマンションで大麻約7グラムを所持していた疑いで、警視庁小岩署によれば戸川尚作容疑者は容疑を認めており、「自分で使うために持っていた」などと供述しているとのことです。

警視庁に、戸川尚作容疑者が違法薬物を所持しているという情報が寄せられ、戸川容疑者が出入りしているマンションを捜索したところ、大麻が見つかったことで現行犯逮捕したといいます。

そして、この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

戸川尚作容疑者は戸川昌子さんが46歳の時に誕生し、当時の芸能界での史上最高齢出産ということで注目を集めました。

なお、父親については年下の一般男性という情報しか明らかにされず、結婚当初から別居婚状態だっため、戸川昌子さんは女手一つで戸川尚作容疑者を育てました。

戸川尚作容疑者と母・戸川昌子さんの動画

また、戸川昌子さんは戸川尚作容疑者を出産後、週刊誌の連載で自身のプライベートを赤裸々に明かし、これによって戸川容疑者は小学校の同級生たちから奇異の目で見られ、クラスメイトたちからイジメなどを受けたことで問題行動を起こすようになり、親子関係も悪化して不登校になってしまったといいます。

その後は、家に引きこもって絵を描いたり、本を読んだり、音楽にのめり込んでいき、1997年にソロシンガーとしてデビューを果たし、その後様々な活動をしていたのですが、2003年以降は薬物事件で複数回逮捕されています。

2003年4月には、渋谷の路上に駐車していた車内に覚醒剤0.7グラム、大麻3グラムを隠し持っていた疑いで逮捕され、取り調べに対して「不眠症で約1年前から使っている。渋谷の繁華街で外国人から買った」などと供述し、同7月に有罪判決を受けました。

それから3年後の執行猶予期間中だった2006年11月にも、自宅マンションに覚醒剤約0.2グラム、大麻樹脂約1.7グラムを所持、大麻草20本を栽培していた疑いで逮捕されています。

当時の報道によれば、2005年8月に戸川尚作容疑者の尿から覚醒剤が検出され、鑑定期間中に戸川容疑者が行方をくらまし、それから1年以上経った2006年11月に、戸川容疑者と一緒にいた女が逮捕されたとのことです。

このように過去にも薬物事件で逮捕され、実刑判決が下されているのですが、昨年薬物事件で4度目の逮捕をされた女優・三田佳子さんの次男・高橋祐也さんと同様に、そう簡単には薬物依存から脱することはできないということなのでしょうね…。

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