9日に芸能界引退を発表した元俳優・成宮寛貴さんの薬物使用疑惑を告発したほか、ツイッターやブログを開設、情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)のインタビュー取材を受けるなどして物議を醸している成宮さんの友人A氏の正体が、ついに特定されたとニュースサイト『netgeek(ネットギーク)』が報じ話題になっています。
また、この記事が公開された後にA氏はツイッターを更新し、自身の本名は「真月 スカイ ジュニアー ダ シルバー」だと明かした上で、「僕は逃げません。いくらでも証言します。今後Blogで真実を語り続けていきます。」と宣言しています。
<↓の画像が、A氏のツイート>
A氏を特定した『netgeek』は、14日にA氏が開設したツイッターアカウントを誰が最初に発見し、拡散したのかを調べたそうで、A氏の初ツイートからわずか9分後に「A氏現る」として、A氏のアカウントをキャプチャして拡散したツイッターユーザーを発見。
そのツイッターユーザーの名前は「真月ブルシ」で、フェイスブックやブログをやっていることが明らかとなり、A氏に繋がる情報や画像などがないか調べたといいます。
A氏は『とくダネ!』のインタビューを受けた際に、顔こそ公開されなかったものの、首から下の姿については映し出されており、その日のA氏は革ジャン、赤いシャツ、白のズボン、ネックレスを着用していたほか、手の甲にはホクロがあり、指が短くて深爪気味という特徴があったため、こうした手掛かりを頼りにフェイスブックやブログなどの画像を確認していったそうです。
すると、A氏と同じ赤いシャツや白いズボン、指の形やホクロの位置が一致する人物を発見したのですが、この人物こそA氏を名乗っていた「真月 スカイ ジュニアー ダ シルバー」さん(以下:スカイ)でした。
<↓の画像が、スカイさんの写真>
(当サイトでボカシ加工をしています。)
スカイさんは、衣料品チェーン『ファッションセンターしまむら 』などでモデルを務めていた人物とのこと。
同サイトでは、成宮さんが9日に発表した引退コメントの記述から、この他にも今回の騒動に関係している人物がいるのではないかとにらみ、さらに調査を進めていったところ、A氏のツイートを拡散させたブルシさんが、A氏がツイッターに投稿したものと同じスマホケースを持ち、A氏と同じ革ジャンを着用していることを発見。
さらには、その人物がSNS上でスカイさんのことを「弟」と呼び、スカイさんがアップしていた名刺を確認すると、ブルシさんとスカイさんの名字が「真月」ということから、2人が兄弟である可能性があるとしています。
<↓の画像が、ブルシさんとスカイさんのツーショット写真>
その名刺からはスカイさんが、三重県亀山市で土木・足場建設、ソーラーパネル工事・リフォームを行っている会社の代表取締役社長を務めている事が判明しています。
<↓の画像が、スカイさんの名刺の写真>
その後も同サイトはスカイさんの調査を進めていき、スカイさんが自らの胸に「RB」「神の手」という入れ墨を彫っていること、兄とみられるブルシさんが、「RBマフィア」というギャングチームのロゴマークを投稿していることに注目。
この情報をもとに調査をすると、ブルシさんはギャングのリーダーとして地元では有名だったことが明らかとなり、ブルシさんは自身のことを「イタジル人」などと紹介しているそうで、イタリアとブラジルの血が入っているのではないかとみられています。
こうしてA氏がついに特定されたのですが、これに対してネット上では、
- こんなのと付き合いがあったって時点でダメだろ
- 成宮はサスケの息子みたいなのが思いっきり好みだったわけだな
- イタリアなのかブラジルなのかこのマフィア兄弟から逃げないと成宮が危ない
- 日本で何らかの犯罪犯してそうだなこの外人。成宮は興味ないが自らしゃしゃりでてきたってことはこれまでの身辺洗いざらい晒される覚悟はあるんだろうなw
- で、こいつも薬やってんだろ?自分から身分明かしたんだからタレコミの契約も無意味だし逮捕しても問題ないよな。早く逮捕して国に返せ
- A氏もシンガポールに逃げそう
- 全てが胡散臭いやつだけどそんなやつと関わりがあった時点でね・・・
- 海老蔵の灰皿テキーラみたいな流れになるんだろうな、警察仕事しろよ
などのコメントが寄せられています。
A氏の日本語におかしな点があったことから、様々な憶測を呼んでいたのですが、海外の血が入っている人物だったわけですね。
スカイさんの兄とみられる人物は地元では有名だったといい、掲示板サイトを見てみると過去の悪行などが投稿されているのですが、成宮さんはこの2人から逃げるために芸能界を引退し、海外に渡ったのでしょうか…。
この2人の他にも、今回の騒動に関わっている人物がいるのではないかとみられており、引き続き成宮さんの薬物使用疑惑を告発したA氏に関する情報に注目したいところですね。