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平野綾と夫・谷口賢志がスピード離婚トラブルの裏側。暴力疑惑、警察沙汰の騒動を週刊文春報道で波紋。

平野綾が谷口賢志にDVで別居&離婚疑惑を否定。夫にDV等支援措置の理由明かす。誤解生み批判相次ぎ真相説明

今年1月に結婚した女優・声優の平野綾さん(36)と俳優・谷口賢志さん(たにぐち・まさし 46歳)が、週刊誌『週刊文春』によって別居と離婚協議を報じられたことで声明を発表し、スピード離婚の原因を巡って大きな波紋を広げています。

週刊文春は【トップ声優・平野綾&『光る君へ』俳優・谷口賢志 DV離婚騒ぎで警察出動!】と題して、平野綾さんと谷口賢志さんの別居・離婚トラブルを報じ、4月末に勃発した夫婦喧嘩が警察沙汰の騒動に発展し別居、6月から弁護士を立てて協議離婚に向けた話し合いが行われ、夫婦それぞれが相手のDVなどを主張していると報じました。

この報道を受けて平野綾さんがまずX(旧ツイッター)で声明を発表し、「真実もあれば事実無根なこともあります」としながら、谷口賢志さんと協議離婚に向けた話し合いをしているのは事実と認めました。

<↓の画像が、平野綾さんのコメント全文>

一方の谷口賢志さんも離婚協議は事実と認めたほか、所属事務所『SOSモデルエージェンシー(株式会社ソサエティオブスタイル)』は、「離婚協議中であることは事実であるものの、谷口のDV行為による離婚への発展といった事実はないと聞いております。本件に関してはプライベートな問題のため本人に対応をまかせておりますが、各報道機関の皆様におかれましては、谷口が行政からのDV等支援措置を講じられ住所秘匿状態であることを踏まえ、本人宅に対しての直接取材はお控えくださいますよう、切にお願い申し上げます。」との声明を出しました。

<↓の画像は、谷口賢志さんのコメント全文>

「DV等支援措置」は、DV・ストーカー・虐待などの被害者の身の安全を保護するために、被害者の住所などが記載された書類の交付を制限し、加害者に居場所を特定されないようにするための制度で、支援措置を受けるためには警察などに被害を相談したうえで、市区町村長に措置の実施を申し出る必要があります。

そのためネット上では、平野綾さんが谷口賢志さんにDVをしたのは間違いないのではとして批判が過熱しているのですが、『東京スポーツ』(東スポ)は真相を確かめるため平野さんの個人事務所に取材を申し込んだところ、本人から文書で回答が寄せられたといいます。

まず谷口賢志さんに対するDVについて「事実無根です」と完全否定したうえで、DV等支援措置が講じられた経緯、理由については、「私が住んでいた家に主人が引っ越してきた経緯から、別居してからも私は今までの家で暮らしております。主人が出ていった為(DV等支援措置で)主人の家を秘匿するというだけで、私が引っ越しをしていたら同じように私の家も保護される対象になるというだけです。今回の件でのDV等支援措置はあくまで“双方”が連絡を取ったり、第三者が入らない中で会ったりすることを禁止するとの内容で、私だけではなく主人の方にも出されているものと警察の方から説明を受けています」としています。

そのため、夫婦に出されたDV等支援措置は「接触禁止」の意味合いに過ぎないといいます。

そこで気になるのは、平野綾さんは谷口賢志さんからのDVは否定していないという点で、平野さんは東スポの取材に応じた理由について、谷口さん側に反論したいわけではなく、ネット上での誤解を解くことが目的としているのですが、これでまた余計な憶測を生んで状況が悪化しそうな気がしてなりません。

双方が弁護士を立てて協議をしているとのことから、とりあえず離婚が成立するまでは、一方的に弁明するのは避けた方がいいと思いますし、平野綾さん自身「まだ籍も入っている状態ですので、お互いを傷つけたり誹謗中傷することなく、穏やかに話し合いが進むのを望んでおります」ともコメントしており、さらに泥沼の争いとならないようにしばらく沈黙を続けた方がいいのではないでしょうかね。

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