俳優・市村正親さん(75)と女優・篠原涼子さん(51)の長男で、現在高校1年生の俳優・市村優汰さん(16)が、痴漢行為で警察沙汰のトラブルに発展していたことを14日発売の週刊誌『女性セブン』に報じられ、大きな波紋が広がっています。
女性セブンによれば、市村優汰さんは10月30日の深夜に東京・港区内のコンビニで、面識がない外国人女性の胸を触った疑いで任意の事情聴取を受けたといいます。
ちなみに、市村優汰さんは事件から2日後の今月1日にインスタグラムで、『バットマン』シリーズの悪役・ジョーカーを彷彿とさせる不気味なピエロに仮装した姿を公開していました。
<↓の画像が、ピエロメイクを施した市村優汰さんの写真>
市村優汰さんは事情聴取で深く反省した様子を見せ、被害を訴えた女性も次第に処罰感情が薄れ、未成年だったこともあり事件化は見送られ、口頭による注意だけで済んだとのことでした。
女性セブンの取材に対して、市村正親さんと市村優汰さんが所属する『ホリプロ』は、痴漢行為で警察沙汰のトラブルになったこと、警察の事情聴取を受けたことは事実と認めたうえで、「通りを歩く見知らぬ男女のカップルの女性の肩に、彼が手をかけてしまったことが今回の顛末です。飲酒の事実はありませんが、大いに反省しています。」
と回答したといいます。
しかし、『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』は市村優汰さんのSNSを見た限りでは、反省の色は感じられないと指摘しています。
その理由について芸能記者は、「騒動後の11月2日、自身のTikTokで友人と思われる2人とのダンス動画を投稿していたんです。ただ、使われている音源が『ぽいーん これオッ〇〇 でっかい まぁみのご挨拶~』といった歌詞の楽曲で、市村さんたちも胸にタオルを詰めて揺らしながら踊るというはしゃぎっぷりでして……。TikTokではかなりバズった音源なので、若者らしい動画ではあるのですが、報道内容とタイミング的に“不謹慎”な動画になっていることは否めません」
と語っています。
なお、SmartFLASHが指摘している問題のTikTok動画はすでに削除済みで、今月3日に公開した動画も消しています。
<↓の画像は、削除したTikTok動画のサムネイル写真>
この他に、理由は不明ながら事件前に投稿していたインスタグラムの投稿も削除するなど、今のところ報道についてコメントは出していませんが、少し気になる動きを見せています。
そして、女性セブンやSmartFLASHの報道を受けてネット上では、
- 典型的なダメ二世だな。甘やかされてきたんだろうな
- 三田佳子の次男を思い出した
- こんな感じで外れてく子が今までも多かった、特に2世。同世代の子達より金回りもいいから悪いのも近付いてくるし。
- 親の七光りのみで芸能界に入り、何の苦労もなく仕事が来て、周りの大人が気を使ってチヤホヤされて育って、一般常識は何も身に付けず大人になっていく典型的なパターン
- 随分とやんちゃになって嫌な予感しかしない。今のうちにこういうことが明るみになったのは良かったかもしれない。
- バズりゃなんでも良いと勘違い。だんだんエスカレートして善悪の判断が出来なくなるはず。
まだ16歳だと勢いで行動しがちになるから周りの大人が厳しく、優しく教えてあげないと今後が心配 - 薬物とかやってないといいけど。市村さんからしたら孫位離れた年齢のお子様だし甘やかして育てたんだろうなとは思う
- 何の苦労もなくミュージカルに出させる等々、親が甘やかしすぎているのは見え見えでしたよね。
16歳でこんな事をと思いましたが、逆に考えればまだ16歳なのだから軌道修正は可能だと思います。 - 親にお金やコネ、地位がある場合の子育ては、余程厳しく意識して育てないとこういう風になるんだなぁ…
などの声が上がっています。
市村優汰さんは高校に入学して以降、金髪にして複数のピアスもつけるようになり、そしてTikTokではあくまでもシールだとしながら、腕や胸にタトゥーを入れた姿も披露しています。
<↓の画像が、タトゥー姿を披露した市村優汰さんの写真>
悪ぶりたい年頃なのか、いわゆる“厨二病”全開の姿をSNSでは披露しており、それで周囲に迷惑を掛けるようなことがなければいいのですが、深夜徘徊の末に痴漢行為で事情聴取を受けるといったトラブルを起こし、そして事件後も不謹慎動画を公開していたとのことで、今後が少し心配になります。
ネット上では、典型的な“ダメ2世”との声が上がっているほか、違法薬物事件で5度も逮捕され、昨年に第1審で懲役2年の実刑判決が下された女優・三田佳子さんの次男・高橋祐也さんのようにならないか心配との声も上がっているのですが、果たして今後どうなるでしょうか…。