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巨人移籍のオコエ瑠偉選手が住吉会系三次団体の男と飲酒。スキャンダルを週刊新潮報道で批判や呆れ声

巨人・オコエ瑠偉が反社と繋がり? 暴力団関係者の宴会出席報道が物議。親密関係否定も証拠写真が流出し…画像あり

昨年末から導入されたプロ野球の移籍制度・現役ドラフトで、『東北楽天ゴールデンイーグルス』から『読売ジャイアンツ(巨人)』へ移籍したオコエ瑠偉選手(おこえ・るい 25歳)が、反社会的勢力が主催の宴会に出席していたことを19日発売の週刊誌『週刊新潮』に報じられ、大きな波紋を広げています。

週刊新潮によると、オコエ瑠偉選手は巨人への入団記者会見から3日後の昨年12月17日に、“暴力反社”が開いた宴会に出席していたといいます。

週刊新潮の取材に応じた自営業男性・Aさん(40)によれば、20時ごろに友人の誘いで東京・月島のもんじゃ焼き店に行き、過去に建築会社で働いていたころの5歳上の先輩・田中氏(仮名)が主催の飲み会に出席し、途中からオコエ瑠偉選手も飲み会に参加したとのことです。

飲み会を主催していた田中氏についてAさんは、「友人からは、田中さんは鳶を辞めたのち、アウトローの人たちとの交流もあり、現在は住吉会系の三次団体に籍を置いていると聞かされていました」と明かし、現在は暴力団の関係者だと明かしています。

週刊新潮は田中氏について、「2015年に都内で起きた恐喝事件では、暴力団関係者とともに田中氏(当時の肩書は無職)も共犯で逮捕されており、また10数年前に刊行されたアウトロー関連の雑誌には、10代の頃に新宿を拠点に“チーム”を結成した田中氏のインタビューが掲載されている。」としています。

Aさんによれば、宴会が始まってからしばらくしてオコエ瑠偉選手が姿を現し、オコエ選手と田中氏は何度か会っているような雰囲気だったといい、「店内で巨人ファンにサインをせがまれたオコエ選手は気軽に応じていて、『ジャイアンツでサイン書くの初めてだよ』『やべえ、GIANTSのつづりが分からねえ』なんて、冗談ぽく口にしていました。彼はどこから持ってきたのかバットを握り、打撃フォームまで見せてくれた」と明かし、出席者たちとの写真撮影にも応じていたとのことです。

<↓の画像は、宴会で撮影されたオコエ瑠偉選手の写真>

こうした証言や複数の証拠写真を入手した週刊新潮は、「暴力団等排除宣言」を掲げる巨人にこの件について問い合わせたところ、本人がご質問にある店を訪ねたところ、知人から以前紹介されて1度会ったことのある『会長』と呼ばれる男性がいました。本人は5時間ほど滞在したのち、翌18日未明に店を出て帰宅しました」「本人が暴力団など反社会的勢力と交際していた事実もありませんし、本人もそのような認識は一切ありませんでしたなどと回答したとのことです。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

田中氏は過去に恐喝事件で逮捕歴があるというものの、暴力団関係者であることを知らなかったというのが事実であれば同情の余地はありますが、巨人入団から間もなく反社との関係が報じられるというのは脇が甘く、野球ファン等からは呆れ声や批判が噴出しています。

オコエ瑠偉選手はナイジェリア人の父親と日本人の母親を持つハーフで、学生時代から大きな注目を集め、高校3年時には『WBSC U-18ワールドカップ』の代表メンバーに選出され、33打数12安打7打点4盗塁、打率.364の好成績を残して最優秀守備選手にも選ばれました。

2015年のドラフトで楽天から1位指名を受けて入団し、高校3年当時は「数年後にはメジャーリーグでプレーしたい」と語り、球団史上初めて高卒ルーキーで開幕一軍入りも果たしましたが結果を残せず、その後も態度の悪さや成績低迷が続いた結果、楽天はお荷物状態になっていたオコエ瑠偉選手を昨年放出し、巨人が獲得しました。

そんなオコエ瑠偉選手は入団会見で、「チームに貢献できるように精いっぱい頑張る。新しい環境で後がない気持ちで頑張ろうと思います」などと語っていましたが、早々に反社との関係が取り沙汰され残念の一言ですね。

今回の報道によってオコエ瑠偉選手のイメージはさらに悪化し、これで成績も悪ければ放出されるのは時間の問題ですが、これから改めて野球に集中して結果を残し、今回のような問題を再び報じられないようにしてほしいですね。

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