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ジャイアンツユニフォーム盗んだ柿澤貴裕は窃盗の常習犯か、手癖の悪さが判明。物取りの再犯率が異常な数字、2度目の逮捕は確実か…

巨人クビ・逮捕の柿沢貴裕の窃盗グセは病気? デーブ大久保が裏の顔暴露…異名はルパン、同僚からも総スカン

プロ野球『読売ジャイアンツ(巨人)』に所属していた埼玉県川口市西川口の柿沢貴裕容疑者(かきざわ・たかひろ 23歳)が8日、チームメイトのユニフォームを盗んだとして窃盗容疑で逮捕されたことが明らかとなり、柿沢容疑者の素行について様々な情報が飛び交っています。

神奈川県警多摩署の発表によると逮捕容疑は、6月21日19時ごろに読売ジャイアンツ球場(川崎市多摩区菅仙谷)のロッカー室内で、球団側が2軍選手たちに貸与していた試合用ユニフォームの上着1着(時価約2万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

柿沢貴裕容疑者は同僚選手のユニフォームを盗んだ後に、買取業者に売却していたことが明らかになっており、取り調べに対して柿沢貴裕容疑者は容疑を認めた上で、「生活費に困ってやった」などと供述しているといいます。

なお、球団側はこれまでに防犯カメラのチェックを行い、計12回の犯行でバッドやグラブなど野球道具が約110点(約100万円相当)も盗まれたと被害を申告しており、警察は柿沢貴裕容疑者との関連を調べているそうです。

<↓の画像が、窃盗容疑で逮捕された柿沢貴裕容疑者の写真>

外部の人間が選手たちのユニフォームなどを盗み、売却していたわけではなく、現役の選手がこうした信じられない行為を繰り返していたことが明らかとなり、野球ファンらにも大きな衝撃を与えたのですが、『東京スポーツ(東スポ)』や『夕刊フジ』などによれば、柿沢貴裕容疑者の手癖の悪さは有名だったといいます。

また、2013年~2016年にかけて所属していた『東北楽天ゴールデンイーグルス』で、1軍と2軍の監督を務めたデーブ大久保さんは、13日放送の野球情報番組『プロ野球ニュース』(フジテレビONE)に生出演し、「楽天の時もあったんです」と告白しています。

2013年から2015年まで2軍監督として柿沢貴裕容疑者を指導したデーブ大久保さんによると、当時ある楽天の選手から窃盗被害に遭ったという相談を受けたといい、デーブさんが柿沢容疑者に直接「やったのか。話は聞いているんだ」と問い詰めると、「やってません」とキッパリと否定したといいます。

<↓の画像が、デーブ大久保さんの写真>

しかし、柿沢貴裕容疑者が窃盗したのは明らかだったようで、このトラブルによって柿沢容疑者は信用を完全に失いチームメイトから総スカン状態となってしまったそうです。

これを受けてデーブ大久保さんは、自身の頭を丸坊主にすることで選手間のわだかまりを解消させたといい、デーブさんは選手たちを集め、「この場でこの話は終わろう。大久保という人間はたいしたことなくても、二軍監督という立場の男が坊主にしてきた。この坊主頭で、もう1度柿沢を仲間に入れてくれないか」と懇願し、選手たちも受け入れてくれたことでその場は一度収まり、楽天時代には柿沢容疑者に何も処分を下さなかったといいます。

<↓の画像が、楽天時代の柿沢貴裕容疑者の写真>

デーブ大久保さんは当時、柿沢貴裕が再び窃盗行為をしないように防犯カメラを設置してほしいと球団社長に要請するなど、柿沢容疑者が更生する方向へ行くように努めたそうです。

しかし、結局はそれも上手く行かずに巨人へ移籍した後も窃盗を繰り返しており、このことについて「もの凄く責任を感じています」「結局、何もしてあげられなかったし、変えられなかった。辛いですね」と語っていました。

デーブ大久保さんがこうしたエピソードを披露していたのですが、東スポの記事でも球界関係者からは「やっぱりやってしまったか」「いずれこうなると思っていた」という反応が上がっているとし、柿沢貴裕容疑者は窃盗行為をした理由について、消費者金融への借金が原因だと話しているものの、以前から他人のモノを盗むことに対して罪の意識がほとんど無かったそうです。

高校時代から色々と問題を起こし、スカウトの間でもそうした情報は流れていたといい、ドラフト6位指名した楽天側もかなりの根深さに困惑するほどで、更生させるために教育者を呼ぶなどしたものの、効果は得られなかったようです。

某球団の選手が明かした話では、キャンプから寮へ帰ってきたところ「部屋に自分の服がない」と言い出した選手がおり、大騒ぎになっていたところ、柿沢貴裕容疑者が悪びれもせずに堂々と服を着用していたといい、「ちょっと借りてた」と答えていたとのことです。

しかし、柿沢貴裕容疑者はわざわざ他人の部屋に忍び込んで服を拝借、着用していたそうで、こうした行為によって楽天選手の間では「ルパン」の異名をとっていたそうです。

これだけでなく柿沢貴裕容疑者は「とにかく平気でウソをつく」ことで有名だったといい、「例えば、前からしていた食事の約束を『急用が』とか言ってキャンセルしたのに、当日遊んでいるところを見つかったりとか…。とにかくすぐウソをつくから、楽天でも巨人でも信用する人はいなかったんじゃないかな」と球団関係者が明かしています。

実際にデーブ大久保さんも柿沢貴裕容疑者のウソを明かしており、仮病を使うこともあったようです。

また、17日発売の週刊誌『週刊女性』も柿沢貴裕容疑者について報じており、柿沢容疑者の手癖の悪さは一部の関係者らの間では有名だったようで、ドラフト6位で入団が決定した際には、「なんであんな奴を獲ったんだ!」と怒りの声が球団関係者から上がっていたとのことです。

これらの報道を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

ニュースサイト『日刊サイゾー』は柿沢貴裕容疑者が小学生の頃から色々とトラブルを起こしていたことを伝えており、その中には万引き騒ぎのようなものもあったことから、子供の頃からの盗み癖が治らずに大人になってしまったのではないかと楽天時代の元後援者が語っています。

さらに、金遣いが荒かったという柿澤貴裕容疑者はアメ車好きで、フォード・マスタング、シボレー・コルベットといった愛車を自身のフェイスブックに投稿しており、今年に入ってから結婚をしたものの、こうした車の維持費や生活費で困窮していたようです。

しかし、柿沢貴裕容疑者の今季の年俸は推定650万円と、23歳にしては十分な額の収入を得ていたことから、同情は一切できません。

そして、問題視されている盗み癖についてなのですが、デーブ大久保さんは更生させようと努力したことを明かしているものの、残念ながら盗み癖というのはそう簡単には治らない病気、中毒のようなもののようです。

法務省がまとめた資料「犯罪白書」によれば、窃盗犯については5年以内に逮捕され、刑務所に入る率が覚せい剤事件で捕まった犯人と同程度に再犯率が高く、全体の約50%が犯行を繰り返しているというデータが出ており、侵入窃盗犯においては再犯率が70%近いとされています。

これまでに出ている各情報を見る限り、柿沢貴裕容疑者は今後も窃盗を繰り返す可能性が高いので今後が心配です。

柿沢貴裕容疑者の妹・柿澤史歩さん(21)は、『三井住友海上』の女子柔道部に所属し日本代表として活躍しており、昨年開催の東アジア選手権で優勝といった成績を残しています。

柿沢貴裕容疑者がこうしたトラブルを起こすことによって、柿澤史歩さんにも悪影響が及ぶのは避けられず、両親ら他の家族たちにも悪影響を与えるのは確実なので、これから何とか手癖の悪さを治すなど、更生していってほしいものです。

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