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岸博幸が佐野史郎&宮川花子と同じ病気で活動休止、多発性骨髄腫の症状と生存率は…

岸博幸が多発性骨髄腫を公表、抗ガン剤治療で芸能活動休止を報告。ミヤネ屋、サンジャポ、全力脱力タイムズ等に出演

『サンデー・ジャポン』(TBS系)、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)、『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)、『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)など、数多くの番組にコメンテーターとして出演している経済産業省の元官僚で、内閣官房参与なども務めた経済評論家・慶応大学教授の岸博幸さん(きし・ひろゆき 60歳)が、「多発性骨髄腫」を発症していることが明らかになりました。

岸博幸さんは22日にツイッター上で、「今日から入院。治療もしんどそうだけど、7/30の超RIZIN.2に行けないのはもっと辛い。明日のDEEPも行けないし。」と、入院治療を受けることを発表しました。

この時点では詳細は明らかにせず続く投稿では、「8月下旬まで入院のため、8月はテレビの仕事お休みします。なので、生放送の番組(ミヤネ屋、メーテレのドデスカ!など)に私が出るのを楽しみにしてくれてる人がもしいたら(そんな奇特な人いないと思うけど)、申し訳ありませんですー。」と綴り、出演中の番組を欠席することを発表しました。

<↓の画像は、岸博幸さんの入院報告ツイート写真>

これらの投稿に心配の声が上がる中で岸博幸さんは24日にツイッターを更新し、入院の理由として「多発性骨髄腫」の発症を明かしており、「その治療のために8月下旬まで入院。抗がん剤を使った治療をするので、かなりしんどそうではあります。。。」「9月に社会復帰する段階では頭がハゲてるはず。となると多くの人がウィッグ使うけど、僕は使わないつもりです。ウィッグ高いし。この長い顔がハゲになったらどれだけより見苦しくなるかの社会実験しようと思いまーす。」と綴っています。

<↓の画像が、岸博幸さんの病気公表ツイート写真>

多発性骨髄腫は、俳優・佐野史郎さん、夫婦漫才コンビ『宮川大助・花子』の宮川花子さんも発症を公表しており、多発性骨髄腫は完治が難しい“難治性血液腫瘍”で、抗ガン剤を使った治療や放射線治療などが行われます。

多発性骨髄腫には、症状が見られるものと見られないものの2種類があり、具体的な症状として白血球の減少による感染症の発症リスクが高まったり、腎臓機能の低下など様々な異常がみられるほか、骨髄腫細胞が生み出す物質で骨が溶けたり、骨の痛みや骨折などの症状がみられる場合もあります。

新薬開発など医療の進歩によって予後は改善傾向にあり、5年生存率も以前と比べて上がったとも言われていますが、今でも5年生存率は40~50%ほどで、予後不良の病気とされています。

岸博幸さんは元々細身の体型でしたが、病気治療を発表する少し前からさらに痩せていたとの声も上がっていました。

病気公表前の“ホリエモン”こと堀江貴文さんとの共演動画

佐野史郎さん、宮川花子さんもそれぞれ症候性の多発性骨髄腫で抗ガン剤治療などを受け、病気公表から数年たった現在も闘病しながら活動を続けており、岸博幸さんも今後しばらく辛い治療が続くと思いますが、寛解を目指して頑張ってほしいですね。

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