アニメ『タッチ』の主題歌などで知られる歌手・女優の岩崎良美さん(いわさき・よしみ 58歳)が昨年、東京都内の大学病院に勤務する3歳年上の産婦人科医男性と離婚していたことが、20日発売の週刊誌『週刊文春』の報道で明らかになっています。
岩崎良美さんは2011年11月1日に、「都内の大学病院に勤務する医師と入籍をし、新たな人生の第一歩を踏み出しましたことを、ここにご報告いたします。」
と結婚を発表しました。
その後ライブ前に行った会見では、夫の似顔絵としてオットセイの写真を披露し、「本人が似てると言ってたので。笑顔がとても素敵な方です」と笑顔で明かしており、結婚指輪も披露していました。
<↓の画像が、結婚発表当時の岩崎良美さんの写真>
当時53歳の夫とは、2011年5月ごろに知人の紹介で知り合い、交際5ヶ月で結婚したことも明かしていたのですが、「初めてお会いした感じがなくて、小さい頃から知っているような人だった」「一緒にいて、自分らしくいられる」「一緒にいられることが幸せ」
などとノロケていました。
また、夫は奥さんに先立たれ、長男と長女がいることを明かした上で、「いつか、お友達になれたら。これから時間をかけて、いろんなことが話し合えたら」
としていました。
しかし、それから7年後に離婚していたことが『週刊文春』の報道によって判明しており、同誌の直撃取材を受けた岩崎良美さん本人が、「(離婚したのは)去年です。まあ、お互いに性格不一致ということで。あとはお話することはありませんので」
と離婚を明かしたと伝えています。
『週刊文春』によれば、岩崎良美さんと離婚した産婦人科医の男性は、産科医療の名医として知られた人物といい、岩崎さんと結婚する8年前に奥さんを亡くし、当時23歳の長男、18歳の長女がいました。
岩崎良美さんの夫は公表されていませんが、過去に週刊誌が報じた記事などから、『日本医師会』の総合政策研究機構研究部長、『日本医科大学』の産婦人科講師などを務める澤倫太郎医師(さわ・りんたろう 1958年生まれ)だとみられています。
<↓の画像は、澤倫太郎医師の写真>
岩崎良美さんは連れ子の娘のことを可愛がり、結婚から数年間はインタビューやブログなどに娘について触れ、夫との共通点が猫好きだったため、リフォームした新居ではそれぞれが飼っていた猫も一緒に生活を始めたそうです。
そして、結婚後に岩崎良美さんのブログやツイッターには、「べべ」「いえそど」「るぶるえ」という名前の3匹の猫が度々登場していたものの、夫と離婚後はこの猫たちが登場しなくなったのですが、岩崎さんの知人はその理由について、「結婚生活を思い出すのがイヤだからと、貰い手を探して譲ったようです」と明かしています。
<↓の画像が、岩崎良美さんが飼っていた猫の写真>
知人はさらに、岩崎良美さんと夫の離婚理由について、「医師として着実にキャリアを積み、『日本医師会』の重職にも就いたご主人が、良美の“自由奔放さ”に呆れて三行半を突き付けた。立場ある名医の妻役を上手くこなせなかったようです」
と語っています。
この知人によれば、岩崎良美さんは以前からフランス愛を公言し、フランス語の勉強にも熱心に取り組んでいるといい、これはシャンソンなどを歌うためとして20年ほど前から習い始めたそうなのですが、ここ数年は友人といえばほとんどフランス語教室で出会った男性だったとのことです。
こうした自由奔放さなどが原因で夫とは結婚7年で離婚、さらに3匹の猫たちも手放してしまったといい、現在は母親が階下に住む実家で生活しているそうです。
この実家は4階建ての建物で、入り口は1つしか無いものの階ごとに所有者が分かれているといい、岩崎良美さんが暮らしているフロアの所有者は岩崎さんとなっていて、同じ建物内で生活しながら母娘の交流が無いとしています。
近所の住人は、「時折、良美さんが90歳近いお母さんにお説教するような声が聞こえてくる。親にきく口調ではないですよ。最近、お母さんは古い知人に、『(良美は)一体何考えてんだか』と愚痴をこぼしていたそうです」
と語っています。
『週刊文春』はさらに、7歳年上の長姉にも取材を行っており、岩崎良美さんとの関係については、「良美が結婚してから距離ができたのは確かです。仲が悪くなったわけではないのですけれど……。離婚したことは聞いています。でも母の家で偶然会ったりすることがあるくらいで、詳しいことは何も聞いていないんです。」
と答えています。
また、次姉で歌手・岩崎宏美さんとも結婚後は距離を置いているとのことなのですが、仕事で共演することは近年減っているものの、今年2月には一緒にミュージカルを観劇したことを報告しており、不仲ではないようです。
<↓の画像は、2017年9月に共演時の姉妹ツーショット写真>
『週刊文春』はこのように岩崎良美さんと夫の離婚、加えて家族との関係があまり良くないことを報じているのですが、この報道を受けてネット上では、
- 性格なんか皆違うよ。そもそも知り合って5ヶ月で結婚は早すぎたね。
- 一番の被害者は猫さんですなあ
- 猫まで手放すんですか?随分と安易な感じが……。
- 岩崎良美は昔からファンを大事にしないと評判でした。やはり人間性の問題ですかね。
- 離婚したからって飼ってたネコを他人に譲るとか本当に動物好きか?
- 性格の不一致は仕方ないが、家族として過ごしていた猫3匹を離婚に結びつけて人に譲ってしまう神経は理解出来ない。猫は何も悪くない。
- 離婚はどうしようもないが、猫をこんな理由で手放すのは考えられない。
普通ならどっちが引き取るかで揉めるものではないのかなぁ。ペットって、特に子供がいない夫婦なら子供みたいだったろうに。 - 離婚うんぬんは正直どうでもいいけど、飼ってた猫を3匹を譲るってところに人間性が出たなと思った。
思い出すのが嫌だからって簡単に人に譲るような人は「動物好き」なんて絶対に言ってほしくない。
岩崎良美をあまり知らなかったけど、大嫌いになった。すごく不愉快。二度と生き物を飼わないでほしい。 - 姉妹ともに下町木場の育ちで、よく言えばはっきりしていて男っぽい、悪く言えばガサツなんでしょう。
どちらもセレブとはそりが合わない、次は身の丈に合った男にてうぃ出したほうが無難でしょう。
何一つ落ち度のない猫にですよ、ずいぶんと冷たい仕打ちができるんですね?
もう、金輪際犬猫は飼わないほうがいいでしょう。また離婚するかもしれないので・・・
などのコメントが寄せられており、離婚後に他人に譲られてしまった猫たちが可哀想という声が多く上がっています。
岩崎良美さんは3匹の猫を飼う前後には、「メアニー」「ルレショー」という2匹の猫を飼っていたものの、「メアニー」は2013年12月に20歳で亡くなり、「ルレショー」も2014年1月に20歳で亡くなったことを明かしています。
また、テレビ番組などでも猫のことを紹介するなどしていたため、猫好きなことは間違いないかと思いますが、「結婚生活を思い出すのがイヤ」という理由で手放したのがもし事実ならば、あまりにも酷い話だと思いますね。
そして、結婚からわずか7年で離婚してしまった岩崎良美さんですが、岩崎さんが結婚直後の2011年11月に『女性セブン』が報じた記事では、「ヨシリンは『男が切れたことがない』って公言するくらいモテモテだったんですよ。でも、誰と付き合ってもどうしても結婚に踏み切れなかったんです。」
と知人が語っています。
過去の交際相手と結婚に踏み切らなかった理由は定かではありませんが、モテモテだったにも関わらず、50歳まで一度も結婚しなかったのはそれなりの理由があったとみられ、『週刊文春』の記事で知人が語っているように、自由奔放な性格で家庭的では無かったことが原因なのかもしれませんね。
還暦を迎える前にまさかの離婚となった岩崎良美さんですが、ツイッター、インスタグラムなどを見る限りは全く落ち込んでいる様子はなく、歌手活動など仕事の報告をしたり、15日の誕生日には小学校のクラス会に出席したことを明るく報告するなどしており、充実した日々を送っているのが伺えます。
今回『週刊文春』にはネガティブな話題が報じられたことにより、ファンからは心配の声も上がっているため、今後また何か明るい話題を届けてほしいですね。