ベテラン俳優の岩城滉一さんは、デビュー前に俳優の舘ひろしさん等と共にロックバンド「キャロル」の親衛隊でもある原宿・表参道を拠点とした硬派バイクチーム「クールス」で副団長を務めるなど、若い頃にヤンチャだったということは広く知られており、今年で63歳になるも未だに危険な香りがすることで人気を得ていますが、7日に行われた「メンズビゲン グレーヘア」の新CM発表会見の席で、ある話題から逸れてサッカー日本代表の選手に関する話となり、「日本の選手見てると、猿なのか、オランウータンなのか。」等と発言したことから物議を醸しています。
【以下引用】
嫌な予感が的中してしまった。老いてもなおヤンチャ盛りの岩城滉一の“暴言”が、大問題になっている。
7日、「メンズビゲン グレーヘア」新CM発表会が開かれ、イメージキャラクターを務める岩城滉一が出席。
CMでは、若き日の岩城が映し出されるシーンがあり「昔よりは考えるようになった。
昔は『コイツ殴りたい』と思ったらすぐ殴ってたけど、躊躇するようになったね」と語ったまではよかったが、その後、話はあらぬ方に脱線。
岩城は突如、サッカー日本代表について話し始め
「最近の日本のサッカーを見ていると、“こいつらナニ人なの?”と思う。イタリアの選手とかは見ればイタリア人だなと分かるけど、日本の選手見てると、猿なのか、オランウータンなのか。(髪形なども)真似ばかりして、自分に合っているのかどうかが分かっていない。日本は真似以外のことができない」
と大放言したのだ。イベント後の囲み会見でも、発言の真意を追及する記者に対して「元はといえば、みなさん(マスコミ)が悪い。ちゃんとニュースを報道しないから」と逆ギレ。
「(問題発言について)オレに“なんで?”って聞くってことは、そうは思わないわけ?」と続け、一触即発の空気になったという。
慌てたスタッフが「そろそろお時間が……」と制止しようにも、岩城は「時間は大丈夫だから」とお構いなし。
これには主催者も「発言内容は、あくまで岩城さんの個人的な見解に基づくもの」と困惑しきりだったという。
岩城に近い関係者が明かす。
「実は最初、イベントのトークショー、囲み取材に事務所側は乗り気じゃなかったんです。理由は『岩城が何を言い出すかわからないから』で、一度は囲み取材は断ったそうです。ところが、PR会社を通じて再度お願いされ渋々OKしたのだとか。
一方で岩城さんはノリノリで『俺にしゃべらせろ!』という雰囲気を醸し出していたそうです。
その結果がこのザマ。事務所側は『あの時止めとけば……』と後悔しているでしょう」
現在、ネット上では、岩城が在日韓国人であることから「売国奴」「国に帰れ」など聞くに堪えないバッシングが飛び交っているが、それも元をただせば自分でまいた種。
「せっかくCMのイメージキャラクターに起用されたのに、すぐに打ち切りになることは決定的です。
最悪の場合、事務所側に違約金が発生する可能性もあります。テレビの仕事に影響を及ぼすことも考えられますね」(代理店関係者)
もはや、誰も岩城の暴走を止められないようだ。
【引用元:日刊サイゾー】
これにネットでは、
- この会社で岩城滉一決めた奴と岩城滉一のマネージャーは胃に穴あくな。
- 普通に岩城滉一は正しい、本田は猿かオランウータンに見える。岡崎、香川の黒髪こそが海外で通用する。日本代表は黒髪の短髪を強制するべき
- CM貰ってるタレントサイドから見れば、お客様の看板しょって言っちゃいかんわな。おそらく毒爺キャラの席を狙ってるだけだと思うよ。でも慣れない事するからすべっちゃったという。非常にダサい結末
- 事務所は乗り気じゃなかったってことは、普段から日本に対するヘイトスピーチ口にしてたんだな。そんな嫌なら母国で仕事すればいいのに。
- だんだん武田鉄也に見えてきたわ。これだから表舞台から消えていったんだろうな。納得
などのコメントがありました。
確かに岩城さんの言うように、日本人は他国の人に比べて海外への憧れが強いのか、海外のファッションや音楽、文化などを積極的に取り入れる傾向にある気がしますし、右にならえで独自性が無くなってきている気もしますが、日本代表の選手を馬鹿にし扱き下ろすような発言を公の場でするのはどうかと思いますね。
岩城さんは『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した際にも、半ギレ状態で芸能記者に対して過激な発言をしていましたが、言いたいことは分るもののこれでは仕事を失う可能性もありますので、言葉選びには注意してほしいものです。