「神の子」などの異名を持つ総合格闘家・山本“KID”徳郁選手(やまもとキッドのりふみ 本名=岡部徳郁 旧姓=山本 41歳)が、26日に自身のインスタグラムを更新し、ガンを患っていることを公表しました。
山本KID徳郁選手はインスタグラムで、「私事で急なご報告となりますが、私山本KID徳郁はガン治療のために頑張っています。絶対元気になって、帰ってきたいと強く思っていますので温かいサポートをよろしくお願いします!」
と、ガンを患っていることを公表したものの、どこにガンを発症したのかなど詳細については現時点で明らかにしていません。
<↓の画像は、山本KID徳郁選手のインスタグラムへの投稿コメント写真>
そして、山本KID徳郁選手のガン公表を受けてネット上では、
- 何ガン?若いから心配だね。
- 若いのに。元気になって戻って来て欲しいが詳細の発表がないのは申し訳ないが嫌な予感がする。
- 最近刺青がガンを誘発しやすいというようなニュースを見たばかりだから、そっちかなと思ってしまったな。
- 頑張って復帰して欲しいけど、あれだけのタトゥーを入れてはウィルス感染リスクや免疫に影響が出ても仕方ないと思う。
- タトゥー入れてるとMRI入れないって聞いたことあるけどちゃん検査受けられたのかな。元気になって帰って来るの願ってます
- 義弟のダルビッシュ有の財力があればきっと治る
- 竹原慎二は生還したけどどうだろうか
- タトゥー 入れる時に肝炎ウィルス感染→肝硬変→肝癌のルートかな
- 刺青傷からのB型C型肝炎は血液介して嫁と子供にも移ることがある。皮膚がんもあれだけ刺青だらけだと、発見が遅れる。MRIも刺青の染料に酸化鉄が含まれてるため火傷する。あんだけ全身刺青だとMRIできないんじゃないか
などのコメントが寄せられています。
山本KID徳郁選手は、1972年のミュンヘン五輪に出場した元レスリング選手の山本郁榮さんの長男で、幼少期より姉の山本美憂さん、妹の山本聖子さんと共にレスリングで活動し、高校時代にはアメリカ・アリゾナ州の王者に3度輝き、帰国後には全日本学生レスリング選手権大会で優勝を果たしました。
しかし、2000年のシドニー五輪への出場を逃したことなどがきっかけで総合格闘家に転向し、同年に出場した全日本アマチュア修斗選手権大会ライト級で優勝、2001年には総合格闘技団体『修斗』の世界ライト級2位にまでランクを上げ、2004年には『K-1』に初参戦し、2005年末に開催の『K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!』では、須藤元気さんに勝利して優勝を果たしました。
その後も総合格闘家としての活動を続ける一方で、総合格闘技ジム『KRAZY BEE』(旧名:KILLER BEE)の代表を務めています。
プライベートでは、バツイチ子持ちのハーフモデル・MALIA.さん(本名=三渡洲真里有 旧姓=新保 35歳)と2004年8月に結婚、2005年1月には次男・愛郁さん(あいく 13歳)、2006年11月に長女・ありあさん(11)が誕生したものの、夫婦の間で金銭感覚のズレがあり、山本KID徳郁選手に女性の影があったことなどから、2009年8月に離婚しました。
<↓の画像は、山本KID徳郁選手と元妻・MALIA.さんのツーショット写真>
それから3年後の2012年4月に、飲食店勤務の9歳年下の女性(当時26歳)と約1年前から交際していることを明かし、その女性が2014年7月に結婚した現在の妻・結衣さんでした。
<↓の画像は、山本KID徳郁選手と妻・結衣さんの写真>
2014年11月には、結衣さんとの間に千ちゃん(せん 3歳)が誕生、昨年7月には沖縄・糸満にジムを新たに開設し、家族で沖縄へ移住しており、同8月には次女・虎ちゃん(とら 1歳)が誕生しています。
<↓の画像は、山本KID徳郁選手と家族の写真>
そんな山本KID徳郁選手がここ最近、痩せ始めているという声がファンらの間で上がっていたようなのですが、確かに現在の姿を見てみると、以前と比べて筋肉も落ち、顔もかなり痩せたなと感じます。
しかし、激ヤセした原因はガンによるものなのかどうかは定かではありません。
<↓の画像が、現在の山本KID徳郁選手の写真>
<↓の画像は、以前の山本KID徳郁選手の写真>
どのようなガンを患っているのかは現時点で明らかにはされていないのですが、、山本KID徳郁選手は上半身を埋め尽くすようにタトゥー(刺青、入れ墨)を入れていることから、これが原因でB型・C型肝炎などを発症し、肝臓ガンを患っている可能性も十分あるとみられます。
もし早期に発見し、そこまで症状が進行していない状態であれば良いものの、現在の姿を見ると今後が心配ですね…。