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れいわ新選組・山本太郎代表の姉が酒気帯び運転、追突事故トラブルで現行犯逮捕。反原発運動中に違法薬物使用も

山本太郎が姉の逮捕を謝罪。大麻事件に続き飲酒運転事故で捕まる。10年ぶり2度目のトラブルで物議

元俳優・タレントで『れいわ新選組』の山本太郎代表(47)が30日、姉が飲酒運転の末に接触事故を起こし、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕されたことが報じられ、ツイッターに謝罪コメントを投稿しました。

各報道によれば、山本太郎代表の姉でヨガ講師・山本利華容疑者(58)は29日20時ごろに、西宮市内の市道で酒気帯び状態で乗用車を運転し、横断歩道の手前で停止していたバイクに追突する物損事故を起こしたとのことです。

事故の目撃者が110番通報し、警察が容疑者の呼気検査を行ったところ、基準値を上回るアルコールが検知されたことで現行犯逮捕し、取り調べに対して容疑を認め、自身について「山本太郎の姉」だと明かしているといいます。

この報道を受けて山本太郎代表はツイッターを更新し、「身内が酒気帯び運転の上、接触事故を起こしたと知りました。接触された方が大事に至っていないことを祈ると共にお詫び申し上げます。当事者ではない私が、弟というだけでお詫びするのは筋違いだ、とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、社会から飲酒運転による悲惨な事故を撲滅するためにも自分ごとと捉えたいと考えました」などと綴っています。

<↓の画像が、山本太郎代表の謝罪コメント写真>

そして、山本太郎代表の実姉が飲酒運転の末に交通事故を起こし、逮捕されたことが判明しネット上では、

などの声が上がっています。

飲酒運転で逮捕された山本利華容疑者には前科があり、10年ぶり2度目の逮捕となっています。

1度目は2012年6月に、自宅で大麻を所持していたとして近畿厚生局麻薬取締部(通称:マトリ、麻取)に現行犯逮捕され、食卓やソファに大麻樹脂約1.7グラム、乾燥大麻約1.5グラムを隠し持ち、他にもパイプ等の吸引器具が約20点も発見されていました。

<↓の画像は、大麻事件で逮捕報道の写真>

容疑者は当時ツイッター上で、「マリフアナは子供の白血病対策になる」「現在、どれくらいの割合の日本人が『原発は安全』だと信じ『大麻は危険』だと信じているのだろうか?」「放射能による土壌汚染の修復に大麻が利用できる」などといった投稿をリツイートしており、大麻を礼賛していました。

逮捕後の取り調べでは大麻を所持していた理由について、「脱原発運動や更年期障害で疲れ、気分を和らげるために使った」などと供述していました。

この事件が報じられると山本太郎代表は当時ツイッター上で、「えーっ!マジか?逮捕されてたなんて知らなかった。ショック。何やってんだ、いい大人が。脱原発と彼女がやった事は、何の関係もない。全ては自己責任。法の裁きを受け、一日も早く社会復帰してくれ、姉よ。」とツイートしていました。

<↓の画像が、姉が大麻事件で逮捕後の山本太郎代表のツイート写真>

山本利華容疑者はその後、大麻取締法違反の罪で起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けています。

それから10年が経って今度は飲酒運転で接触事故を起こして逮捕となり、自身が事件を起こすことで、家族にどれほどの迷惑をかけるのか前回の事件で身をもって知ったと思うのですが、罪の意識が低く、こうしてまた事件を起こしてしまったのでしょうかね。

2度目となる姉の逮捕に山本太郎代表は謝罪をしていますが、身内が今後も犯罪を繰り返さないようにしっかり話し合いなどを行い、問題を解決していってほしいです。

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