歌手・山本リンダさん(本名=山本あつ子 68歳)を乗せた車が29日に、大手IT企業『楽天』の三木谷浩史会長兼社長(みきたに・ひろし 54歳)が乗る車と接触事故を起こしていたことが明らかになりました。
各報道によると、29日午前10時ごろに東京都新宿区信濃町の外苑東通りで、山本リンダさんが乗る車が三木谷浩史会長兼社長が乗る車と接触したといいます。
<↓の画像が、山本リンダさんと三木谷浩史会長兼社長の接触事故報道写真>
それぞれ本人ではなく運転手が車を運転しており、それぞれ片側2車線の道路を同じ方向に並んで走行していたそうです。
幸い双方にケガはなく、警視庁四谷署は運転手から事情を聴いて事故原因を調べているとのことです。
楽天の広報によると、三木谷浩史会長兼社長を乗せた車が午前10時ごろ、道路の停車スペースで止まっていたところ、山本リンダさんを乗せた車が三木谷会長兼社長の自家用車の脇あたりに接触し、これが原因でリンダさんが乗る車の一部部品が接触現場に落ちたものの、そのまま立ち去ったそうです。
この事故を受けて、三木谷浩史会長兼社長の運転手が警察に通報したそうなのですが、楽天広報は今回の事故について、「警察の捜査にお任せしており、先方がリンダさんの車だったと報道で初めて知りました」とコメントし、現時点では山本リンダさん側から特に連絡は無いとしています。
そして、この珍しい有名人同士の接触事故に対してネット上では、
- 接触事故を起こしたら絶対逃げては駄目
- 接触事故ではなく、当て逃げじゃないかよ
- リンダさんの車はどうにも止まらなかったか?
- 当て逃げはダメだよ。ドラレコや防犯カメラがあちこちあるのに逃げる気に良くなるなあ。
- 珍しいな、有名人の乗った車同士で事故するなんて。普通は片方は一般人の人が大多数だもん。
- 信濃町…リンダ…そうかそうか…
- 信濃町!リンダは創価学会の会合に行ってたのかな~
- なるほど信濃町で山本リンダか。感慨深い。ホントはリンダが運転してたから逃げたんじゃないの
- 有名人同士の交通事故はあまり聞かないね。もし高田順次だったら何て言うだろうか?「100万ならなんとか・・・」
- 運転してなくても所有者の責任?
- 直接の責任は運転手。でも山本さんも責任は免れないでしょうね。接触に気づかないわけないし、『運転手に止まりなさいと言ってるのに止まらなかった』なんてことは有り得ないんだからね。
- 急いでるから行ってちょうだい!とか言ってたらアウト。
などのコメントが寄せられています。
楽天広報の話によれば並走中の接触事故ではなく、山本リンダさん側の当て逃げ事故のようですが、こうした有名人同士の事故は非常に珍しく、双方相手が誰なのか知った時にはさぞ驚いたでしょうね。
ちなみに、2009年10月には俳優・哀川翔さんと歌手・aikoさんが接触事故を起こしており、この事故は片側3車線の目黒区碑文谷の目黒通りをそれぞれが走行中、哀川さんが中央車線から左車線へと車線変更しようとした際に、左車線を走行していたaikoさんの車の右前部と接触しており、この事故は哀川さんの後方確認が不十分だったことで発生しました。
<↓の画像は、哀川翔さんとaikoさんの接触事故報道写真>
この時、哀川翔さんは家族と外食し帰宅途中で、一方のaikoさんは女性マネージャーと一緒だったといい、2人は一緒に近くの警視庁碑文谷署へ行き、接触事故を報告したとのことでした。
当時の報道でも、芸能人同士の事故は極めて珍しいとされていました。
それから約10年後に、山本リンダさんと楽天の三木谷浩史会長兼社長が乗る車が接触する事故が発生したわけですが、ケガ人が出なかったというのが不幸中の幸いでしたね。