山崎まさよしが全国ツアー中止、理由は不整脈と発表。長時間のライブ演奏困難な状態、手の震えとの関係疑う声も

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山崎まさよし

今年メジャーデビュー30周年を迎えたシンガーソングライター・山崎まさよしさん(53)が、11月~来年2月にかけて開催予定だった全国ツアー中止を発表し、理由は「不整脈」としておりファンから心配の声が上がっています。

所属事務所『株式会社オフィスオーガスタ』の発表によると、11月8日から全国15ヶ所を巡るホールツアーを開催予定だったものの、「不整脈の症状により長時間のライブ演奏が困難であると判断し、本人の体調回復を最優先に考え本ツアーを中止するという結論に至りました。」と報告し、チケットの払い戻し対応は改めて発表するとしています。

今後の活動について特に説明はなく、ライブツアー中止だけで音楽活動を続けるのか否かは不明となっています。

そして、突然のライブツアー中止発表を受けてファン等からは、

  • 不整脈の原因は何やろな、心配
  • まさやん同年代なので気になっていました。病気はちゃんと治療してください 回復するよう祈っています
  • 不整脈、上手く付き合っていかなきゃだと思うので、むりせず、むりせずです
  • 今はただ、アーティスト山崎まさよしより、山崎将義という自分を一番大切にしてください。また会える日を待っています。
  • 先日、ミュージックフェアに出演した時、ギターを弾いていたのですが、終始左手が震えていておぼつかない様子が気になってましたが、その影響があったんじゃないかな
  • 先日のオーガスタキャンプでも明らかに様子がおかしかったし、みんなが心配していたと思います。
    アルコール中毒だという噂がもう何年も前からありますが、不整脈となにか関係があるのでしょうか。

などの声が上がっています。

不整脈とは心拍数やリズムが一定ではない状態を指し、大きくわけて不整脈には3つのタイプがあり、通常よりも脈が速いものは「頻脈」、遅いものは「徐脈」、脈が不規則なものは「期外収縮」といい、主な症状としては動悸や息切れ、めまい、胸痛、失神などがあります。

発症原因が不明なことも少なくないものの、加齢によって不整脈の症状が出たり、ストレスが原因のケースも多いとされ、生活習慣の乱れも不整脈を引き起こす要因として挙げられています。

心臓の病気が原因の場合もあることから、症状が酷い場合には心臓の検査も必要といいます。

山崎まさよしさんはいつから不整脈を発症し、具体的にどのような症状が出ているのかは定かではありませんが、ネット上では“手の震え”との因果関係を疑う声も多く見受けられます。

山崎まさよしさんは5年以上前から、ギター演奏の際に手が震える症状が確認されており、アルコール依存症や病気を疑う声が上がっていました。

手の震えや不整脈の症状がみられる病気としては、「甲状腺機能亢進症」(バセドウ病など)や「不安障害」(パニック障害など)といったものが挙げられます。

山崎まさよしさんは何かの病気を患っていて、不整脈や手の震えが起きているのかは定かではありませんが、不整脈は心不全や脳梗塞など大きな病気に繋がる恐れがあるだけに、無理はせずに体調が回復するまでゆっくりと休んでほしいですね。

参照元
  • https://www.office-augusta.com/yama/news/30th_tour_cancellation_notice
  • https://www.healthcare.omron.co.jp/cardiovascular-health/arrhythmia/column/causes-and-symptoms-of-arrhythmia.html
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