芸トピ

山下達郎が病気長引き全国ツアー公演取り止め。風邪でラジオ番組欠席、健康を不安視する声も

山下達郎が体調不良続きライブを途中で急遽中止。振替公演実施に意欲。過去にも同様トラブル、ネットで賛否の声

シンガーソングライター・山下達郎さん(71)が、NHKホールで5日に開催したライブを途中で急遽中止し、ファン等から心配の声などが上がっています。

山下達郎さんは先月26・27日に、埼玉・大宮ソニックシティで開催予定だった全国ツアー公演を風邪を理由に延期(来年1月9・10日に振替公演)し、その後放送のラジオ番組『山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック』(TOKYO FM)も欠席し、緊急時用に収録していたプログラムを放送しました。

そして、4日には活動を再開してNHKホールでライブを行ったのですが、5日の公演を途中で打ち切りました。

その理由について公式サイトでは、「山下本人が納得のいくパフォーマンスをお届けできないと判断し、公演途中ではありましたが中止とさせていただきました。」と説明したうえで謝罪しています。

振替公演の有無やチケットの払い戻しなどは、決まり次第改めてアナウンスするとしています。

『日刊スポーツ』の取材によると、山下達郎さんは今日のライブで、まだ完全に風邪が治っていないと明かしつつ1時間ほど歌唱していたそうです。

しかし、ライブ後半になって満足のいくパフォーマンスができていないことを恐縮気味に観客に告げ、そして急遽ライブを途中で中止したそうで、ファンからは「お大事に」などの声が上がり、そして山下達郎さんも振替公演への意欲を見せていたとのことです。

そして、このトラブルに対してネット上では、

などの声が上がっています。

山下達郎さんは7月から全国ホールツアーをスタートさせたのですが、8月上旬の名古屋公演も風邪による発熱、喉の炎症を理由に公演延期を発表し、今月18・19日に振替公演を開催する予定となっています。

季節の変わり目で日中と夜の寒暖差が激しいですし、山下達郎さんもすでに70前半なので免疫力低下によって、体調を崩しやすくなっているのかもしれません。

ちなみに、山下達郎さんは約10年前の2015年12月にも、ライブ途中に喉の不調を訴えて急遽ライブを中止しており、一定の音程が出にくい状態で納得のいくパフォーマンスができず、このままライブを続けるのは観客に不誠実だという判断から中止を決定したとのことでした。

今回も同様の理由で急遽中止となり、最初から無理をせずに大事を取って中止、もしくは延期にした方がよかったのではないかと正直思いますが、今後またこのようなトラブルが発生しないように、少しでも体調が良くないと感じたら早めに中止の判断を下してもらいたいですし、今後のライブに向けてしっかり体調を整え、次のステージでは最高のパフォーマンスをファンに披露してほしいです。

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